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クロスバー直撃・渡邊センスがフライデーと裁判の理由と経緯、現在の状況。馬乗り写真やA子との親密動画も存在、裁判所は和解を提案へ?

渡邊センスが、松本人志のホテル飲み会報道でフライデーと裁判。証拠写真や動画が提出され泥沼化か

『ジャルジャル』や『銀シャリ』と同期のお笑いコンビ『クロスバー直撃』の渡邊センスさん(本名=渡邊孝平 41歳)が、週刊誌『フライデー』の報道によって名誉を毀損されたとして損害賠償請求訴訟を起こし、泥沼の争いに発展していることを『東京スポーツ(東スポ)』が伝えています。

フライデーは昨年1月に、『ダウンタウン』の松本人志さんの性加害疑惑を巡って様々な情報が飛び交う中で、2018年10月に高級ホテル『ザ・リッツ・カールトン大阪』で開催の飲み会に参加したという女性・A子さんの証言を基に、ホテル飲み会の様子などを伝え、2次会で女性が松本さんのお腹の上にまたがり、イチャイチャしている写真も証拠として公開しました。

<↓の画像が、フライデーが公開の“馬乗り写真”>

この飲み会の参加者は松本人志さんのほか、“たむけん”ことたむらけんじさん、渡邊センスさん、『松本家の休日』(ABC朝日放送テレビ)の放送作家、渡邊さんの知人・A子さんとその友人・B子さんの計6人で、最終的に松本さんとB子さんが部屋に残る形になり、他4人は部屋を後にしたそうですが、その後A子さんも松本さんから呼び出しを受けてホテルに戻り、3人で2次会をすることになったとのことでした。

その時に撮影されたのが“馬乗り写真”とされ、この記事は松本人志さんの性加害問題を追及するものではなく、あくまでも後輩芸人たちに女性を用意させ、ホテル飲み会をしていたことを伝える内容でした。

<↓の画像は、松本人志さんとクロスバー直撃・渡邊センスさんの写真>

この記事で実名報道された渡邊センスさんは、自身のYoutubeチャンネルで飲み会に参加した女性とのLINEも公開しながらフライデーの報道内容に猛反論し、飲み会に参加した知人女性は1次会終了後、渡邊さんの自宅に泊まったためホテルには戻っていないとし、そして本人にも改めて確認したところ、フライデーの取材にすら応じておらず馬乗り写真への関与も否定したとのことで、事実と異なる情報が掲載されていると訴えました。

一方のフライデーは、渡邊センスさんの主張に反論したり続報記事を出すこともなく静観し、渡邊さんはフライデーの報道後に複数の仕事を失ったことから、発行元の『講談社』に対して、名誉毀損による損害賠償1,100万円と訂正記事掲載を求め、東京地方裁判所に提訴したことを昨年5月に発表しました。

ちなみに、松本人志さんが『週刊文春』を相手取り起こした裁判と同様に、渡邊センスさんの裁判も所属事務所『吉本興業』は関与しておらず、あくまでも個人で訴訟を起こした形になっています。

また、渡邊センスさんの代理人も松本人志さんと同じく、『八重洲総合法律事務所』の田代政弘弁護士が名を連ね、訴えられた側のフライデーは『日産自動車』のカルロス・ゴーン元会長らの代理人を務め、“無罪請負人”の異名をとる法曹界の大物・弘中惇一郎弁護士が代理人となり、昨年6月に第1回口頭弁論が行われた後、同8月から今年2月にかけて弁論準備手続が非公開のオンラインで行われました。

そして、18日に5回目となる協議が非公開で行われ、東スポの取材によるとフライデー側は新たに、複数の写真や動画などの物証を提出し、報道内容は事実だと反論したそうです。

渡邊センスさん側は、フライデーの取材に応じたA子さんがそもそも存在するのか問いただしたうえで、渡邊さんは別の知人女性を誘って飲み会に参加し、その女性は1次会終了後にホテルへ戻ることなく自宅に泊まったとしています。

一方のフライデーは、別カットの馬乗り写真など、複数の写真や動画を新たに提出したといい、その内容について東スポは、「(1)複数の“馬乗り写真”。(2)A子さんが松本からの電話を受けてホテルに戻った際に自撮りしたとする写真。(3)松本らの計3人で飲み直してそれが終わった後、A子さんとB子さんが松本らとの飲み会の感想を話した様子を撮ったとする動画。などだ」としています。

双方の主張がぶつかり泥沼化しているといい、事情に詳しい関係者は東スポの取材に、「特にA子さんが誰なのかを確認する人定の段階で双方の言い分が食い違い、カオス状態が続いています。審理の行方が見えず、どこかのタイミングで地裁側が和解勧告すると思われます」と語っています。

これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

渡邊センスさんはこの裁判で、松本人志さんに女性を上納し、性的な行為をさせていたとする事実は無いことをフライデーに認めさせ、名誉の回復を図りたいとしています。

一方でフライデーは、取材に応じたA子さんは飲み会の参加者しか知り得ない具体的な情報、その現場で撮影した写真を証拠として持ち、これらがA子さんの証言を裏付ける資料になるとし、こうしたA子さんの証言や証拠が真実だと信じるに足る理由、根拠(真実相当性)になると主張し、名誉毀損にはあたらないとしています。

フライデーはさらに、渡邊センスさんはA子さんを飲み会に参加させるにあたり、事前に性的な行為に関する確認をしたうえで同意も得ていたとし、同誌の報道によって社会的評価は低下しないと主張しています。

そして、フライデーは2月に行われた弁論準備手続の際にも新たに複数の証拠を提出していて、A子さんとB子さんがホテル飲み会後、松本人志さんとの性的な行為を匂わす発言をしている動画、別の日の飲み会で渡邊センスさんがA子さんとされる女性に抱きつく姿を撮影した動画、A子さんに取材時の音声なども出しています。

また、A子さんはフライデーの取材に応じた理由について、「週刊文春などで松本に関する報道がなされる中、そうした会食に参加経験のある者として、意に反した性加害はなく、松本を擁護する思いで情報提供した」と説明していることなども明らかにしています。

これに対して渡邊センスさん側は、A子さんの供述は事実と異なると主張し、さらにB子さんへの取材などもしていないことも指摘したうえで、取材が不十分でずさんだとしています。

結局のところ、フライデーの記事に登場するA子さんが、渡邊センスさんの知人と同一人物であることがハッキリすれば、複数の証拠から渡邊さんはかなり厳しい状況になるとみられます。

そして、松本人志さんは昨年11月に週刊文春との裁判を終了させて活動再開の準備を進めていて、松本さんへの影響なども考慮すると、渡邊センスさんも早々にフライデーと和解するなどし、気持ちを切り替えて芸人としての活動に集中した方が良いのではと思いますが、果たして今後どういった展開を迎えるのか、引き続き注目していきたいです。

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