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清水章吾の暴言・暴力はウソかホントか…フラッシュで怒りの反論、現在の状況激白し生活保護受給も検討中…妻と子供に捨てられ崖っぷち

清水章吾が元妻・ハルマンのDV暴露に全てウソと反論。離婚や家の所有権譲渡の理由告白、家も金も失いドン底で自殺未遂も…

昨年12月に週刊誌『週刊新潮』によって、家族への暴言・暴力といったDV問題を報じられた俳優・清水章吾さん(しみず・しょうご 76歳)が、14日発売の週刊誌『フラッシュ』で反論しており、DV報道後に出演予定だった仕事が白紙となったことで自殺未遂を図ったことも明らかにしています。

清水章吾さんは1980年に、ドイツと日本のハーフの洋画家・ハルマンさん(69)と再婚、2人とも再婚同士でハルマンさんには当時5歳の連れ子・絹子さん(別名=桑原絹 45歳)がおり、清水さんは再婚後に絹子さんと養子縁組し、1980年7月には元タレントの次女・響美さん(39)、1986年7月に長男・光春さん(33)が誕生しました。

<↓の画像は、清水章吾さんと元妻・ハルマンさんの写真(2014年撮影)>

ハルマンさんや絹子さんが『週刊新潮』の取材に語った話によれば、清水章吾さんは再婚当初から金が無いと言って生活費を一切くれなかったそうで、それに加えて絹子さんに虐待を繰り返し、真冬に水風呂へ入れたり、難癖をつけて暴力を振るったり、残飯を食べさせるなどの行為があったとのことです。

ある日、髪の毛を根本から切られてしまったこともあり、それによって学校ではイジメにあったといい、清水章吾さんはそんな絹子さんにどのようなイジメにあったのかを聞き出すと、「橋の下で拾ってきたようなクソガキに友達なんかいらない」と言い放ち、良い成績のテストや賞を貰った絵をビリビリに破いたこともあったといいます。

<↓の画像が、絹子さんが幼少期に撮影された虐待現場の証拠写真>

こうした虐待行為や学校でのイジメに耐えかねた絹子さんは小学校2年生の時に遺書を書いて家出したり、中学3年生の時には自宅で首吊り自殺を図り、現在も額に残っている傷痕は、学習机の引き出しで殴られた際に負ったものだと明かしています。

一方の清水章吾さんは『週刊新潮』の取材に対して家族へのDVは否定しており、虐待に見られても仕方がない行為はあったと認めつつも、それはあくまでも「反抗ばっかりするから。『ダメだよ』って言いながら、こう(手を振り下ろす仕草)」と説明し、「トラウマはこっちだよ。ハッキリ言って、あの子を引き取らなければよかった」「(折檻した?)折檻なんかしないよ。再婚して引き取って育てるのがどれだけ大変か。」「全部僕をハメようとしてるんだ」などと反論していました。

この報道によって清水章吾さんに対して批判の声が上がっていたのですが、清水さんは『フラッシュ』の取材に応じ、『週刊新潮』の報道内容は「全くのウソ」だと訴えています。

まず、清水章吾さんは『週刊新潮』の報道が原因で、埼玉県秩父市のコミュニティーFM放送局『ちちぶFM』で決まっていた冠番組企画が白紙になったといい、仕事も無ければ家も無いという状況に陥ったことから、記事が出た昨年クリスマスに睡眠導入剤「ハルシオン」を大量摂取し、自殺を図ったと明かしています。

<↓の画像が、自殺を図り現在入院中の清水章吾さんの写真>

幸いにも一命を取り留めて現在は入院中の清水章吾さんは、1月8日発売の『週刊新潮』でも自身の自殺未遂騒動が取り上げられ、自殺は“演技だった”と嘲笑した内容となっているものの、本当に自殺を図ったとしており、ハルシオンを40錠飲んだと打ち明け、「それだけ飲めば死ねると思いました。お金もなく仕事もない状況で、少しうつ気味になっていたのです」と語っています。

さらに、記事が出る1ヶ月前の昨年11月にハルマンさんから衝撃の仕打ちを受けたとし、埼玉県本庄市にある自宅の生前贈与を突然求められ、家の所有権はもともと夫婦で半分ずつ持っており、清水章吾さんは言われたとおりに自身の所有権を子供たちに生前贈与したとのことです。

言われたとおりにした理由は、税制上その方が有利になるからと言われたためだったそうですが、その後にハルマンさんは離婚届を用意し、この手続はあくまでも清水章吾さんのためで、「税制上得になる」「住宅ローンの関係で」「嫌いで別れるわけじゃないから、アナタは家にいてもいい」などと説得されたため、清水さんは離婚届にも署名したそうです。

そして、昨年11月8日に離婚が成立すると、ハルマンさんは態度を急変し「もう他人なんだから出ていって」と言われ、自宅に置いていた私物は全て清水さんが入院中に家から出され、全て運送会社の倉庫のコンテナに詰め込まれている状態とのことです。

こうして清水章吾さんは全てを失ってしまったと語り、家に近付こうとしただけで、警察を呼ぶと脅されていると明かしています。

このように現在の状況を明かした上で、清水章吾さんは『週刊新潮』に掲載のDV告発記事はウソだと反論しており、「DVは一切やっていません。」とし、残飯を絹子さんに与えたり、テストや絵を破くといった行為はデタラメで、「むしろ実子たちの方に厳しくしていたぐらい」だと訴えています。

<↓の画像が、病院に外出許可を取り『フラッシュ』の取材に応じた清水章吾さんの写真>

一方で、絹子さんとは確執があったことを明かし、幼少期から「お父さんじゃないから嫌い」と言われたり、何か悪さした際に軽く手のひらで叩くことはあったものの、そうしたことは極稀だったといい、絹子さんが高校生のころはあまりにも反抗的だったことから、清水さんが家を飛び出して実家に帰ったことがあったそうです。

また、40年に渡るDVはそもそも不可能な状態だったといい、その理由は20年ほど前から家庭内別居状態で、ここ数年は同じ家に暮らしながら家族とまともに会話することもなかった、自分だけ家族から無視されていたと主張しています。

『週刊新潮』がDVの証拠として公開した音声動画についても、音声動画自体は本物ではあるものの、「それを絹子が録音しているのもおかしいでしょう。あれは録音するために、私が起こるように仕向けていたんです」と語っています。

清水章吾さんのDV音声データ

清水章吾さんは、むしろ自分がDVを受けていたと主張しており、63歳のころに脳梗塞を患い、仕事への自信を失っていたころに、ハルマンさんから「できないんじゃなくて、やんなさいよ!」と怒鳴られたこともあったといいます。

そんな清水章吾さんも2000年代には、消費者金融会社『アイフル』のCM出演でブレークし、かなり稼いでいた時期がありましたが、そのギャラは全てハルマンさんが代表を務める会社に振り込まれ、管理されていたことから、どれほど自分が稼いでいたのか知らないといい、かつて所属していた事務所でも年収3000万円ほどだったものの、そのうち自分が自由に使えるお金は無く、小遣いもまともに貰っていなかったと語っています。

このようにお金を管理されていた清水章吾さんは、ドラマ共演者等との飲み会に参加することもできず、CM撮影でアメリカ・ニューヨークへ行く際にも小遣いが3万円しか貰えず、相当惨めな思いをしたと明かしています。

その一方で、ハルマンさんは浪費家で300万円の高級毛皮コートを2着買うなどしていたといい、そんなハルマンさんにお金の管理を全て任せていたことから、自宅のローン返済がなぜこんなに苦しいのか不思議だったといいます。

また、家では家族に無視されていたことで自室に炊飯器を用意し、食事は自分で用意していたといい、米がない場合には友人に貰い、オカズがない日は醤油をかけて食べると行った生活で、昨年夏は本庄駅にある土産売り場でパートしたこともあったそうですが、脊柱菅狭窄症によって足腰にシビレがあるためレジも上手く打てず、3ヶ月でパートを辞めたそうです。

こうした生活をしていた清水章吾さんは昨年暮れに、収入が一切無くなったことで生活保護の窓口に相談へ行き、自殺未遂で入院中の12月27日には、役所の担当者が書類を持ってきたといい、退院後は生活保護の施設に入る可能性もあるとのことです。

清水章吾さんの主張を受けて『フラッシュ』の取材班は、ハルマンさんに電話取材を行い、清水さんの主張を伝えたところ、「あの人は本当に嘘つきですね。彼からのDVは確かにありました。証言者が何人もいます。DVを受けてきたんだから、私たちが清水を無視するのも当たり前です。」と反論しています。

他にも、高級毛皮のコートを購入したという話も、ハルマンさんはいらないと言っているにも関わらず、「俺が買ってやるというのに面子を潰す気か!」と怒り出したことから買ってもらったもので、離婚に至った経緯についても、離婚届への記入時に「嫌いになったわけではない」とは言っていないとし、これまで何度も離婚したいとの思いを伝えてきたものの、清水さんから断られ続けたそうです。

しかし、清水章吾さんは最近お金が無くなってきたことで自己破産したいと言い出し、それならばとハルマンさんは、「離婚して家のローンをチャラにしてあげる」と提案、すると清水さんは喜んで離婚届に署名したといい、ハルマンさんは「離婚が成立して他人になれたし、二度とあの人とは関わりたくありません」と語っています。

一方の清水章吾さんは、「ハルマンとは心のどこかで通じ合っているはずだと思っていました」「2ヶ月弱の間に何か仕組まれたようにこんなことになって、この年で家も家族も失うとは、私の人生は一体どうなっちゃったんでしょうね」などと語り、今後も家族と一緒に生活したいとの思いがあるそうです。

この報道を受けてネット上では、

などのコメントが寄せられています。

『フラッシュ』によれば清水章吾さんは今後、弁護士を立ててハルマンさんの告白に対して対応する予定だそうで、清水さんはこのままだと全てを失うことになってしまうことから、もし自身の主張が正しく、ハルマンさんらがウソを付いているというのが事実なのであれば、知り合いのサポートなどを受けて徹底的に争った方がいいかと思います。

結局のところ清水章吾さんの反論を見ても、どちらの言い分が正しいのか判断出来ないのですが、ハルマンさんは「彼からのDVは確かにありました。証言者が何人もいます。」と主張し、絹子さんも自身のツイッター上で、「私らが知らないだけで撮影現場で色々やらかしてるだろ。元マネージャーさんや前の事務所の社長から訴えてやる言われたくらいだし。」などと綴っており、もし清水さんの暴言、暴力が事実だとすれば今後第三者の証言が出てくるだろうと思います。

洋画家として活躍しているハルマンさんが清水章吾さんのDVをデッチ上げ、さらに離婚成立後にわざわざ週刊誌に被害を告発し、追い打ちをかける必要もないことから、やはりこれまで溜まりに溜まったものが爆発し暴露に至ったようにも見えます。

ネット上では現時点で清水章吾さんを擁護する声が多く見受けられるものの、火のない所に煙は立たず、清水さんに大きな問題があったからこそこうなったのではと思うのですが、とりあえず清水さんが退院後にどういった対応をするのかに注目したいところで、当事者以外の証言が出てくることにも期待したいです。

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