清水尋也が麻薬取締法違反で起訴、同棲彼女は不起訴に。大麻使用認め「抵抗感なく経験と思い吸った」と供述

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清水尋也

自宅で大麻を所持していたとして、3日に逮捕された俳優・清水尋也容疑者(しみず・ひろや 26歳)が22日に麻薬取締法違反の罪で起訴され、同時に逮捕された同棲相手の20代女性は不起訴となりました。

清水尋也容疑者は今月3日に、自宅アパートで乾燥大麻0.392グラムを所持していたとして逮捕され、大麻の所持・使用を認めたうえで、「20歳のころ、語学留学中のアメリカで初めて吸った」「ヒップホップに興味があり、抵抗感がなく経験と思って吸った」と供述しています。

<↓の画像は、アメリカ留学中の清水尋也容疑者>
清水尋也がアメリカ・ロサンゼルス留学中の画像

最初に大麻を使用した際には「効能を感じなかった」ものの、2度目に使用した際には、「じわじわと頭がボーっとしてきて、音楽の楽器の音を聞き分けられるくらい聴覚が研ぎ澄まされ、食事もいつもより美味しく感じた」と語っています。

大麻の使用頻度については、アメリカ留学中は週1ペースで友人宅や自宅で使用し、「稼ぎが増えた24歳くらいから大麻を吸う量が多くなった」「今年に入ってから月に数回のペースで使用していた」などと語っています。

警視庁は、清水尋也容疑者と20代女性が7月10日ごろ、自宅アパートで大麻を所持していたとして逮捕しましたが、東京地方検察庁は共同所持容疑に関しては不起訴(理由は非公表)とし、清水容疑者が3日に単独で大麻を所持していたとして起訴しました。

起訴を受けて、清水尋也容疑者の弁護士は東京地方裁判所に保釈請求を行っており、近く勾留先の東京湾岸警察署から保釈されるものとみられます。

そして、同居している彼女は不起訴となった一方で、清水尋也容疑者が大麻所持で起訴されたことに対してネット上では、

  • 再犯の可能性高そうだなー
  • このまま刑務所に入るのも経験かも
  • 草やるのに抵抗無いって、ドラッグをやる事へのハードルが低い人間なんよね。そんな人間は他のドラッグに走る可能性も高い
  • アメリカには大麻を吸いに行ったのか? 日本じゃ違法くらい常識は身に付かなかったのか?
  • 最近この人がで出てるのを知らずに『リボルバーリリー』を見た 一つ一つ見せる演技は魅せられるものがあったのに残念すぎる
  • ヒップホップに興味を持つ前に、法律やルールを学べよ

などの声が上がっています。

清水尋也容疑者は、7月期放送の嵐・松本潤さん主演ドラマ『19番目のカルテ』(TBS系)に4番手で出演していたほか、29日から放送がスタートするNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『ばけばけ』にも出演予定で、撮影にも参加していました。

しかし、大麻事件で逮捕されたことで『19番目のカルテ』の最終回は登場シーン全カット、『ばけばけ』は降板が決定しており、TBSは編集に掛かった費用などの損害賠償を請求するのかは明らかにしていない一方で、NHKは出演中止を受けて損害賠償について「必要に応じて適切に対応していく」とコメントしています。

また、NHKは2020年4月から番組の主な出演者に対して、「違法薬物とか反社会的勢力と関わりがない」との誓約書の提出を求めているものの、NHKの対応漏れによって、清水尋也容疑者に対しては誓約書の提出を依頼していなかったことを明かしています。

清水尋也容疑者は逮捕後の取り調べで、2019年にアメリカ留学中に初めて大麻を使用したこと、稼ぎが増えた2年ほど前から使用量が増えたことなどを明かした一方で、入手ルートに関しては「どこで買ったかは言えません」として供述を拒否しているとも報じられています。

そのため、反省の色が見られないとして批判の声が上がっているのですが、とりあえず保釈後にどのような謝罪をするのかに注目したいところです。

参照元
  • https://www.asahi.com/articles/AST9Q3FSST9QUTIL02WM.html
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