女優・清水富美加さん(22)が宗教団体『幸福の科学』に出家し、芸能界から引退する意思を固めたと12日付の各スポーツ紙によって報じられ、さらに所属事務所『レプロエンタテインメント』とは契約解除を巡ってトラブルになっていることも明らかとなり、この騒動に対して芸能人たちからも様々な声が上がっています。
清水さんの行動に理解を示す声も一部では上がっていますが、これから公開を控えている映画が3本もあり、中には撮影がまだ終了していないものがあるほか、出演作品のプロモーション活動、2本のCM契約などもあるため、清水さんの行動に対して厳しい意見がほとんどとなっています。
そうした中で、清水さんと同じく『レプロエンタテインメント』に所属する先輩で、タレントの菊地亜美さん(26)が12日に自身のツイッターを更新し、今回の騒動について言及したとみられるツイートをしたことで物議を醸しています。
12日付の各スポーツ紙は清水さんの記事を大きく報じ、さらに同日には教団側とレプロ側がそれぞれ会見を行い、教団側の主張に対してレプロ側が反論するという形となっており、泥仕合の様相を呈しているのですが、菊地さんは12日夜にツイッターを更新し、「私はレプロに所属して10年ちょいだけど、沢山お世話になってるし毎日楽しく仕事してますよ なんでこんな話になっちゃたんでしょうね。。」とツイート。
<↓の画像が、菊地さんのツイート>
菊地さんは清水さんの名前は出していないものの、その内容から清水さんの騒動を受けてツイートしたのはほぼ間違いなく、スポーツ紙のWEB版などがこの発言を取り上げてニュースとして配信していたのですが、これに対してネット上では、
- 菊地と富美加ちゃんじゃ、仕事内容も違うのに、何がわかるの?
- 注目されたいからって便乗するなよ、みっともない
- 炎上も計算でしょ
- 亜美ちゃんは、女優じゃない。タレント。だから、清水富美加ちゃんとは少し環境も状況も同じ事務所でも違ったと思う。だから、軽はずみにレプロを庇う発言はしないで欲しかったな
- かわいそうに。 (事務所に)言わされてるんだね
- 個人それぞれ考え方もあるだろうし、同じ事務所所属とはいえ、あまり余計な事は言わない方が良い
- タレントに死にたいなんて言わせる事務所は駄目だろ
- 横からとやかく言うことじゃない
- 説得力もないし、今の時点で何も発言せず、関わらない方がいい。
など、菊地さんの発言に対して批判的な声が多く上がっています。
また、今回の件はセクシー女優に転身した坂口杏里さん(別名=ANRI 25歳)が抱えていた多額の借金について、事務所の先輩だったタレント・重盛さと美さん(28)がテレビ番組で暴露した事と似たような感じであるため、「重盛といい菊地といい、腹黒いな」という声も上がっています。
菊地さんは事務所に入ってから約2年後にアイドルグループ『アイドリング!!!』のメンバーとなり、その後は単独でバラエティ番組などに出演、2014年11月にグループを卒業して現在に至るのですが、清水さんとは仕事の内容や量などが違うため、首を突っ込まない方が良かったですね。
菊地さんは現在もレプロに所属しているため、事務所を擁護するような発言をしていますが、同事務所は女優・のんさん(旧芸名・本名=能年玲奈 23歳)ともトラブルになっているほか、モデル・タレントのマギーさんの不倫交際を週刊誌『フライデー』にスクープされるも、圧力を掛けて後追い報道を禁じたという噂などがあり、それによってイメージが良くないことから、批判の声が上がるのも仕方ないでしょう。
ちなみにですが、菊地さんは昨年1月放送のトーク番組『ボクらの時代』(フジテレビ系)に、小島瑠璃子さん、JOYさんとともに出演した際、給料は固定給であることを明かし、「売れっ子芸能人になれば凄いお金持ちになれると思っていたけれど、自分たちは同じ年齢のOLよりはもらっている程度で、給料は決して高くない」と明かしていました。