人気ものまねタレント・清水アキラさん(本名=清水章 64歳)の三男で、タレント・歌手の清水良太郎さん(しみず・りょうたろう 30歳)が薬物事件で逮捕されてから早1年が経過し、現在どのような仕事をしているのかを週刊誌『フライデー』が報じ注目を集めています。
清水良太郎さんは昨年2月に『フライデー』によって、東京・池袋の雑居ビル内の闇カジノ店に出入りしていることをスクープされ、この問題では謹慎だけで済ませていましたが、同10月11日に西池袋のホテルにデリバリー型の性的サービスする女性を呼び、そこで覚せい剤を使用した上で女性にも無理やり煙を吸引させようとしたことで通報され、覚せい剤取締法違反(使用)で逮捕・起訴となり、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決を受けました。
<↓の画像は、逮捕前の清水良太郎被告の写真>
清水良太郎容疑者は家族経営する芸能事務所『清水エイジェンシー』に所属していたものの、この薬物事件を受けて解雇されており、有罪判決後は表舞台には一度も姿を現していません。
そんな清水良太郎さんが5月下旬の早朝に東京都内の野球場で、父親や仲間とともに草野球する姿を『フライデー』や『フラッシュ』にキャッチされており、今年3月から以前より好きだった野球を始め、社会復帰の第一歩を踏み出したといいます。
<↓の画像が、親子で草野球していた清水良太郎さん、清水アキラさんの写真>
それから4ヶ月後の9月下旬の平日昼過ぎに『フライデー』は、東京都内のパチンコ店で清水良太郎さんが電子タバコをふかしながらパチンコを打っている姿をキャッチしており、同誌は良太郎さんについて「ヤンキー風の男」と表現し、足を組みふてぶてしい態度でパチンコをしていたと伝えています。
<↓の画像が、パチンコで息抜きしている清水良太郎さんの写真>
清水良太郎さんはその日、5時間近くもパチンコを打っていたそうなのですが、知人は現在の仕事について、「現在彼は引っ越し屋でアルバイトをしているんです。朝7時過ぎには家を出るなど、仕事はマジメにやっているようですが、パチンコだけは止められない。仕事が終わるとしょっちゅうパチンコ屋に直行しています」
と、未だにギャンブル癖が治ってないと明かしています。
<↓の画像が、引っ越し屋のバイトで働いている清水良太郎さんの写真>
さらに、清水良太郎さんは知人との間で金銭トラブルも起こしているといい、「良太郎は、多額の借金を抱えており、いまだに返していないのです。私の友人は、彼がパチンコで負けるたびに『頼む!カネ貸して』とせびられ、計800万円ほど貸すハメに。良太郎は『月3万円ずつ返すから』と言っていましたが、友人は一度も返してもらったことはないそうです。ほかにもカネを貸している人は複数人いて、借金は計2000万円を超えています。」
と明かしています。
これだけでなく、清水良太郎さんは闇カジノにドハマリしていた時にも1000万円以上の借金をしていたそうで、知人は「まったく反省の色が見えませんね」と語っています。
この報道に対してネット上では、
- 写真一枚に今の彼の全てが凝縮されてるね 笑笑
- この人も更生が難しそう。やっぱり生活する環境って大切
- またなにか起こさなきゃいいけど…いざとなれば親が払うだろうし…
- 親の清水アキラさんが可哀想ですね。どら息子で薬(覚醒剤をして)立ち直る兆しは無いですね。パチンコが辞められないのに覚醒剤が辞められる筈が無いですね
- 借金の額が普通じゃない…それにみた目も…人はみた目ではないけれど、やはり全てを物語っているよね?勿論、借りた方が1番悪いけど、貸す方もどうかとおもう。どういう環境で育ってきたか、どういう大人達の元と関わってきたか、容易に想像する事が出来る…
- 某有名女優のバカ娘みたいに、親の財産食い潰して、落ちる所まで落ちるでしょう。
- これだから二世タレントはダメなんだよな…。親の加護がなければまともに歩くことも出来ない…。これも、バカな親が甘やかし、自分は特別な存在なんだと子に勘違いさせてしまった末路…。堕ちる所まで堕ちればいい、それでも這い上がれるようなら親離れできたことになるのかも。でも薬に手を出した時点ですでに先の未来は無いけどね
- 写真のチョイスに雑誌側の思惑があることを割り引いたとしても、賭博から足を洗うべき立場なのにパチンコを我慢できないこと自体、反省していないと言われるでしょう。よくこういった人は、自分の反省のなさをを棚に上げて『娯楽を楽しんじゃいけないんですか』とか言って正当化しようとするけれど、楽しめる立場じゃないと近しい人が厳しく接しなきゃだめだよね。そうしないと、そのうち檻の中に行くことになる。
などのコメントが寄せられています。
清水良太郎さんは薬物事件の公判で自ら「私は本当に腐った人間」と述べていたのですが、良太郎さんは被害を訴えていた女性に対する反省文の中で、「性的サービスする店で働く女性には何をしてもいいと思ってました」といった呆れた内容が綴られていたといいます。
さらに、自身と同じものまねタレントとして活動していた清水良太郎さんを溺愛する清水アキラさんは、女性が『フライデー』に事の経緯を告発したことに対して、「大変迷惑している」と憤り、女性は強要罪と傷害罪で刑事告訴して受理されていたのですが、これについて取り下げを求める内容だったといいます。
加えて、清水良太郎さんの妻も覚せい剤使用や女性への強要よりも、性的サービスを利用していたことに対して「激怒している」と弁護士から聞かされたと明かしています。
このように清水良太郎さんの家族も考えが色々とズレているようですし、現在も高い人気を誇る清水アキラさんは相当な額のお金を持っているとみられることから、現在抱えているという数千万円の借金もアキラさんが何とかしてくれるのではないかと思います。
そんな清水良太郎さんは闇カジノ、覚せい剤、パチンコだけでなく、野球賭博もしていたという疑惑を昨年10月に『フラッシュ』によってスクープされており、半グレとも付き合いを持っているといった黒い噂も色々と出ています。
これらがどこまで本当かは定かではありませんが、パチンコが止められずに数百万円~数千万円も借金するレベルということはギャンブル熱が再燃するのも時間の問題とみられ、現在の環境にいる限り今後また同じような事件を起こしてしまいそうですね。