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覚せい剤事件の番長こと清原和博被告に懲役2年6ヶ月に執行猶予付き! 今後の薬物治療で社会復帰なるか…

清原和博被告に懲役2年6ヶ月・執行猶予4年の有罪判決、保護観察は無し! どん底の精神状態で不安定が理由で記者会見は出来ず

今年2月に逮捕され、覚せい剤取締法違反(所持、使用、譲り受け)の罪に問われていた元プロ野球選手・清原和博被告(48)の判決公判が31日、東京地裁で開かれ、懲役2年6ヶ月・執行猶予4年の有罪判決が言い渡されたことが明らかとなりました。

弁護側は清原被告が薬物から更生するため、保護観察を受けながらの執行猶予を求めていたものの、保護観察付きにはなりませんでした。

『デイリースポーツ』によると、閉廷が告げられると清原被告は裁判長にまずは深々とお辞儀し、その後に傍聴席の方を振り返り、「この度は誠に申し訳ありませんでした」とハッキリした声で傍聴人に謝罪の言葉を述べていたとのことです。

なお、判決公判は一般傍聴席が21席に対して1713人が集まり、倍率は80倍を超えていたそうです。

17日に東京地裁で開かれた行われた初公判で清原被告は、現役時代からの覚せい剤使用については否定した上で、「野球だけで走り続け引退後に社会に適応できなかった。寂しさや将来のことを考え、衝動的に使ってしまった」と薬物使用を認め、手を出した経緯について説明。

検察側は論告で「覚醒剤への依存性、常習性は極めて顕著で再犯の可能性は高い」と指摘して懲役2年6ヶ月を求刑し、一方の弁護側は「自ら治療プログラムを受ける保護観察処分を求めており再犯の恐れはない」などと、執行猶予付きの判決を求め、即日結審となりました。

今回執行猶予は付いたものの、保護観察無しという判決が下されましたが、保護観察付きとなるのは未成年者などのケースで、監督者が不十分といったケースが多くを占め、全体としての割合では極めて少ないそうです。

そして、この判決に対してネット上では、

などのコメントがありました。

ついに判決が下されたわけですが、31日付の『スポーツニッポン』(スポニチ)が報じている記事によれば、清原被告が希望していた記者会見は「開くことができない状態にある」といい、現在は持病の糖尿病などで体調が悪化しており、精神的にも酷く落ち込んだ状態にあるとのこと。

清原被告の知人の話によると、公の場で謝罪したいという以降は今も変わっていないそうで、「裁判の判決が出た後、できれば皆さんの前でしっかりと謝りたい」と周囲には話しているそうです。

しかし、清原被告は17日の初公判出廷後に、裁判の不安、糖尿病、覚せい剤、今後についての心配といった4つが原因で、精神的な落ち込みが以前にも増して酷くなっており、周囲と相談した上で「今の状態で矢継ぎ早の質問にきちんと答えるのは難しい。会見はできない」と判断したといい、文書によるコメントも発表することも難しい状態にあるようです。

清原被告は17日の初公判で、薬物を断つために自殺を考えたと明かすほどの精神状態にあり、現在も体調が優れず、かなり不安定な状態にあるとのことですので、表に出てくるということは考えず、今後しばらく薬物治療や糖尿病治療に専念をしてほしいですね。

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