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清原亜希が再婚も? ホステスと破局し亜希と急接近か。薬物依存症の苦悩告白、高校野球監督になる夢も…

清原和博の執行猶予明け間近、元妻・亜希との復縁秒読み? 息子に野球指導、一家4人で食事姿をフライデー報道。

2016年5月31日に覚醒剤事件で懲役2年6ヶ月・執行猶予4年の有罪判決を受け、6月15日午前0時に執行猶予期間が明ける元プロ野球選手・清原和博さん(52)が、元妻でモデル・亜希さん(本名=木村亜希 51歳)と息子2人の4人で、食事していたことなどを12日発売の週刊誌『フライデー』が報じています。

フライデーによると、ある日の夕方に工場地帯にある巨大な室内野球場に、清原和博さんと元妻・亜希さん、長男・正吾さん(しょうご 17歳)、次男・勝児さん(かつじ 15歳)の4人の姿があり、清原さんが勝児さんに打撃指導などを行っていたそうです。

<↓の画像は、小学生時代の長男・正吾さん(左)、次男・勝児さん(右)の写真>

清原和博さんは薬物事件の2年前に亜希さんと離婚、子供たちとも離れ離れとなりましたが、久しぶりに4人が揃った理由について夕刊紙デスクは、「理由は2つ、離婚後に付き合い始め、保釈後も彼を支えていた女子大生ホステスと清原の破局。そして野球です。長男は中学で野球を辞めてアメフトに転向しましたが、次男はプロ入りを嘱望(しょくぼう)されている逸材。そんな次男たっての希望で去年から打撃指導をすることになった。野球を通じて家族とコミュニケーションを取れるようになったのです。」と説明し、元夫婦の現在の様子から復縁もあると思うとしています。

<↓の画像は、清原和博さんと元妻・亜希さんが2000年に結婚当時の写真>

野球指導から数日後の6月4日には、清原和博さんが現役時代から通っている高級中華料理店で“一家団らん”の夕食会が行われていたといい、この日は清原さんが1989年に史上最年少で100号ホームラン、2004年に2000本安打を記録した日でもありました。

清原和博さんの知人はこの日の食事会について、「コロナの影響で会食は半年ぶりだったそうですから、喜びもひとしおだったでしょうね。引退後は息子たちが野球をする姿を見るのが唯一の楽しみでした。家族を失った寂しさ、喪失感から薬物にのめり込んだ経緯を考えれば、こうして家族と過ごす時間が更生への何よりの支えとなるでしょう」と語っています。

清原和博さんと亜希さんの復縁説は昨年12月にも一部メディアに報じられており、清原和博さんは薬物事件で逮捕された当時、26歳年下でシングルマザーの女子大生Mさん(当時22歳)と交際し、同棲生活も送っていたことから再婚も噂されていましたが、昨年破局を迎えたとのことでした。

その後、清原和博さんは息子を通じて亜希さんとの距離を少しずつ縮めていったとされ、亜希さんは昨年11月発売の女性誌『HERS』での連載最終回の中で、清原さんが昨年7月に出版した著書『告白』を読んだことを明かし、「今まで封印していた気持ちが溢れ出したのかもしれません。涙が止まらなかった。」「何度も読んで、私自身の存在を再確認しました。頑張ってる人の背中を押す。それが私の仕事なんだと思った」「彼は罪を犯しました。けれど、今の姿を応援したい」などと綴っていました。

清原和博さんと息子たちは昨年に3年半ぶりの再会を果たし、清原さんが次男に野球指導する姿も週刊誌にキャッチされています。

また、清原和博さんは昨年テレビの密着取材を受けた際に、息子たちと再会を果たせた時の心境について、「一気に元気が出てきた。こんなに早く再会できるとは思わなかったが、何とも言えない笑顔で迎えてくれた。キャッチボールしたのは一生忘れない。2人の息子に力をもらっている」と語っています。

さらに、息子たちとの再会を許してくれた亜希さんに対しても、「元妻にも感謝してますし、普通だったら悪口もいっぱい言ってもおかしくない。そういうことも一切、息子たちには言わなかったと聞いた」などと語り、現在も定期的に連絡を取り合っているとのことでした。

このまま清原和博さんと亜希さんが復縁となるかどうかは分かりませんが、息子たちを通じて元夫婦の関係も良くなり、現在の清原さんにとっては息子や元妻が大きな心の支えになっているのは間違いないでしょうね。

清原和博さんの次男・勝児さんのインタビュー映像

その一方で、清原和博さんは現在も大きな不安を抱えていることを『週刊文春』の取材などで告白しています。

Web版『文春オンライン』が10日に配信したインタビュー記事の中では、「執行猶予が明けるのが怖いんです……もうちょっと執行猶予伸ばしてくれへんかなって……。なんなら一生執行猶予でもええなって、そう思うんです…」と告白しています。

清原和博さんは周囲から「もうすぐ執行猶予が明けるね」などと言われるのが苦痛といい、「執行猶予が明けたらいきなり聖人君子にならないといけないプレッシャーのようなものです。いきなり僕の中で何かが変わるわけではないですから……。本来、僕の中に流れている血というのは、やっぱり本質の部分は変わらないと思うんで……」と正直な思いを明かしています。

また、現在も薬物への欲求は消えず、耳鳴りや手の震えなどもあるそうで、「夜はほとんど毎晩、悪夢を見ますし、朝は起き上がることができない日もあります。世の中が慌ただしく動いているのに、自分だけ取り残されているような気がして、これまで部屋のカーテンはいつも締め切っていました」とも語り、執行猶予が明ける日が近付くにつれて、以前よりも大きく落ち込むようになったそうです。

そんな清原和博さんも息子の話になると表情が明るくなり、常に持ち歩いているという野球手帳には、次男のバッティングを見て気づいたことや、次会った際にアドバイスできそうなことをメモしているといいます。

昨年息子たちと対面して以降は、それまで抱えていた「死にたい」という願望も消えたほか、野球への愛も復活したそうで、「本当にもう、夢のようなことなんですけど…。いつか、もしできたら…高校野球の監督になりたいんです。それで、教え子を甲子園に連れて行くことができたら……。夢みたいなこととして、そういう気持ちは持っているんです」と将来の夢を明かしています。

清原和博さんは執行猶予が明けたらまずは、高校野球の監督になるために必要な研修を受ける予定だそうです。

清原和博さんのこれからを応援している人は多くおり、2016年の薬物事件での裁判にも証人として出廷した友人の元野球選手・佐々木主浩さんは、2日放送のラジオ番組『伊集院光とらじおと』(TBSラジオ)の中で、「彼も今、野球に対して前向きになってきて。最初のころはやっぱり野球を遠ざけてた部分があったんですけど、今は本当に…トライアウトの監督やったりとか、野球に接してきてるんで、非常に僕自身も彼のこれからを楽しみにしています」と語っていました。

清原和博さんは現在も薬物依存の後遺症で気分の浮き沈みが激しく、精神的に不安定な状態にあるというのは心配ですが、今後も亜希さんや息子2人との交流を続けながら、高校野球の監督になるという現在の夢を叶えるために突き進んでいってほしいですね。

また、清原和博さんは執行猶予が明ける15日に『薬物依存症』という著書を出版するのですが、今後も薬物依存症と向かっていきながら、自身の経験などを踏まえて、覚醒剤などの違法薬物の恐ろしさを伝える活動を行いながら、自身も薬物を使用しない生活を今後も続けていってほしいです。

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