今月6日に、週刊誌『週刊文春』に覚せい剤使用疑惑を報じられた元プロ野球選手の清原和博さん(46)。
これが報じられるとすぐに内容を否定するコメントを出し、今後『週刊文春』を名誉毀損で訴訟することも検討していると言います。
今回このような大きな騒動となってしまったことで、球界から擁護コメントが出てもいいところですが、みんな『勝手にやってくれ』といった感じで、誰も関わりたくないようです。
そればかりか、現役時代から清原さんと犬猿の仲とも知られる、中日ドラゴンズの落合博満ゼネラルマネジャーの周辺からは「いっそのこと、今回の件を機にあいつを追放したほうがいい」という言葉も飛んでいるそうです。
昨年、清原さんは「週刊実話」のインタビューで、落合GMの陰湿なイジメや、真偽不明の“夜の性癖”について暴露していたのですが、そのインタビューで落合さんが溺愛する息子の福嗣さんに対しても暴言を吐いていたため、落合さんが激怒し、「訴える！」と息を巻いていたのだとか。
これにネットでは、
「もはや芸人だもんな、失うものはない」
「清原って落合を師匠って感じだったのに、清原が巨人に行って落合が弾き出されたときから
一気に関係が悪化したな」
「なんで清原こんな汚れになってしまったんや…」
「もう野球界に戻って来る気はないんやな
悲しいなあ」
「うーんこのブーメラン」
などのコメントがありました。
落合さんの暴露話と今回の薬物使用疑惑によって、清原さんが球界に戻ることはほぼ不可能でしょうかね…。
清原さんは良いバッターだったため今後指導者としての姿を見たかったのですが、ここまで問題行動が多いと選手達にも悪い影響を与えてしまうため、追放されるのも致し方ないことでしょう。
今回の騒動により芸能界の仕事も失う可能性が高いと思われますが、果たして今後どのような活動をしていくのでしょうか…。