今月6日と今日26日に週刊誌『週刊文春』が、元プロ野球選手・清原和博さん(46)の覚せい剤使用疑惑を報じましたが、これに対して清原さんのマネジメント会社「オフィスキヨハラ」がついに出版元の文藝春秋を提訴することを決定しました。
これは同事務所が報道各社にファックスで発表したもので、清原さん側は文藝春秋だけでなく、他にも薬物使用疑惑を報じた出版社に関しても追加訴訟を検討しているようです。
清原さんは「ファンの皆様方並びに関係者の方々には、大変ご心配をお掛けいたしますが、私は、強い決意をもって、最後まで戦います。」とコメントを発表している。
これにネットでは、
「文春の罠にはまった清原」
「落合をあれだけ中傷した清原が名誉毀損で訴えるとかギャグだなw」
「ICレコーダーで自傷した件はどうなんだろ ここが重要」
「桑田の爪の垢でも煎じて飲め」
「名誉毀損だと200~300万円が相場だっけ。大手出版社て裁判込みで掲載するからスクープ記事掲載て儲かるんだろうな」
などのコメントがありました。
昨日25日に発売された『フライデー』では現在の清原さんの様子を報じており、夜の銀座のクラブをハシゴし夜中の3時まで飲み歩いていたそうで、その時の清原さんはかなり上機嫌だったそうです。
(↓の画像が、夜の銀座で撮影された清原さんの現在の写真)
つい先日糖尿病で入院していた清原さんですが、夜中の3時まで飲み歩いて大丈夫なのでしょうか…。
余計に薬物使用を疑ってしまいます。
そして今日26日発売の『週刊文春』は清原さんに関する新たな記事を掲載しており、清原さんは巨人に在籍していた時代から薬物を使用していたようで、その薬物というのがアンフェタミン系興奮剤の「グリーニー」。
これは飲むと眠くならない、お腹が減らない、集中力が増すという覚せい剤と同様の効果をもたらす薬物のようで、清原さんはこれをコーヒーに混ぜて飲んでいたとのこと。
そしてこの証拠として、2001年に清原さんが覚せい剤で逮捕歴のある元チームメートに携帯電話のショートメールを使い薬物を催促したメール文を掲載しています。
清原さんが薬物に手を出し始めたのは1998年頃からで、2005年オフにオリックスへ移籍する頃には薬物にどっぷり浸かっていたようです。
更に記事では、清原さんと暴力団関係者との親密交際についても報じているとのこと。
今回訴訟を起こした清原さんですが、週刊文春側はまだまだ爆弾を持っているようですし、今後の両者の争いには注目が集まりそうです。