歌手の安室奈美恵さんは、今年で37歳になるもその人気は衰えることは無く、6月4日にリリースしたバラードベストアルバム『Ballada』は発売から2週連続1位、発売から1ヶ月が経ち推定売り上げ枚数は37万枚を記録しています。
そんな安室さんが所属する事務所「ヴィジョンファクトリー」と所属レコード会社「エイベックス」の関係がうまくいっていないとの噂が現在浮上しており、最悪の場合レコード会社を移籍する可能性もありそうです。
安室さんの近年の活動は、年に1枚アルバムを発表し、全国ツアーを行うというスタイルなのですが、エイベックス側が、ライブの公演回数の増加と、ライブでのMCの導入を「ヴィジョン」側に要求したそうですが、これにヴィジョン側は「今の安室をファンに見てもらうにはMCなしのやり方がベストだし、公演回数も現在の回数が限界」とエイベックス側の要求を拒否しました。
さらに、2013年に安室さんはavax traxからエイベックス内で新たに立ち上げたレーベルDimension Pointに移った際、エイベックスと安室さんの間で「ライブに関して意見しない」という約束をしたそうですが、今回エイベックス側がライブに関して意見したことでヴィジョンは「これでは約束が違う」と怒り心頭だといいます。
安室さんもこの件でエイベックス側に不信感を強めているといいますが、果たして浜崎さん同様に安室さんまでも同社を見限ってしまう日が来るのだろうか…。
これにネットでは、
- 浜崎の件といいエイベックスはいい加減すぎるな、もう終わりだろう
- 安室はダンスとライブ、外見キープのおかげで今もまだ固定客いるんだし、その上で結構下の年齢の雑誌出てもカワイイとかカッコイイとか言われるんだから、今の路線はどこも崩しちゃダメだ
- ろくな販促しないんだからどんどん離脱者が出てくるよ、つうか松浦を解任させて方が早いかな
- 盛者必衰の理…。衰えると内ゲバが多くなるね。…もうそろそろだな。
- もうavexの軽い感じが全然似合ってない
などのコメントがありました。
人気が高い安室さんの活動量を増やすことで、会社の収益を増したいエイベックス側の気持ちも分かりますが、今年で37歳となる安室さんを酷使するのはどうかと思いますね。
それならば若手のアーティストに力を入れた方が良いのではないでしょうか。
先日浜崎さんがエイベックスから独立するのではないかとの噂が浮上し、今度は安室さんとの確執とエイベックスからは最近良いニュースを聞きませんが、果たしてこの会社は大丈夫なのでしょうかね…。