今年4月に歌手デビュー25周年を迎えた“お浜姐”こと浜崎あゆみさん(本名=濱﨑歩 45歳)が、8・9日に予定していた全国ツアーのライブを「体調不良の深刻な悪化」を理由に延期することを発表し、ネット上で様々な声が上がっています。
浜崎あゆみさんは7月から、自身初の47都道府県をまわる『ayumi hamasaki 25th Anniversary Live Tour』をスタートさせ、今月2日には神奈川県民ホールでライブを行ったのですが、所属事務所『エイベックス・マネジメント』は7日に、「浜崎あゆみの体調不良の深刻な悪化により、兵庫・京都公演を開催延期とさせて頂くこととなりました。」
と、8・9日に予定していたライブの延期を発表しました。
<↓の画像は、3月に8年ぶりに記者会見をした浜崎あゆみさんの写真>
エイベックスの説明によると、2日のライブ前後から喉の不調が続き、体調不良がより悪化していたことで医師の診察を受けた結果、「急性咽頭喉頭炎、及び、急性副鼻腔炎の併発」と診断されたそうです。
それでもギリギリまでライブに向けての調整を行ったそうですが、「現時点で声が出せる状態ではなく、ライヴを全うできる身体の状態ではないことから、満足のいくパフォーマンスをお見せすることができないという結論に至った」
とし、マネージメント側の判断で8日の神戸国際会館こくさいホール公演、9日のロームシアター京都メインホール公演の延期を決定したとのことです。
一方で、浜崎あゆみさんはライブ延期に納得しておらず、現在も予定通り開催したいと主張しているそうですが、「マネジメントとしては今ツアーのみならず、今後の浜崎あゆみのアーティスト活動に支障を来しかねないため、このような決断をさせて頂きました。苦渋の決断ではございますが、兵庫・京都公演を延期とさせて頂き、万全の状態でツアーに戻ってこれるよう、療養に努めさせて頂きます。なお、当初より掲げております“47都道府県ツアー”を実現するため、振替公演の開催を検討、調整しております。」
と報告し、振替公演は中止になる場合もあるとしています。
この発表を受けてネット上では、
- 声が出ない状態で、本人は休演に納得せず出るというのは、どういうこと?歌わずに?
- アラフィフだもん、若い頃のようにはいかないよね…でも、コンサートの延期はどうにもならないにしても、プロ意識でなんとかしてよ…と思っちゃう
- 加齢による衰えには絶対逆らえないから無理しないで
- 年中ライブしてる気がする 休み必要よ
- 更年期障害じゃないの?? 同世代だからしんどさわかるよ
- 喉もそうだけどメンタル心配
- もう働かなくても良いのでは? お子さんとゆっくり過ごしなよ、働き過ぎだよ
- 見た目は若いけど、45歳なら色々不調出て来るから無理しない方が良い。色々言われてるけど、なんだかんだで唯一無二だから、私は長く活動続けて欲しい
などの声が上がっています。
2年前には2人目の子供を出産しながら、現在も年齢を感じさせない若々しさをキープしているとも言われる浜崎あゆみさんですが、今月2日には45歳の誕生日を迎えており、以前までのように無理がきかない年齢になっています。
浜崎あゆみさんは2年前のライブツアー中にも、骨折やアナフィラキシーショックを発症して入院し、これによって一部公演を中止するというトラブルがあったものの、すぐに復帰してテレビ番組でパフォーマンスを披露したりしていましたが、年齢的に更年期障害の症状がいつ現れてもおかしくありません。
そのため、浜崎あゆみさん本人は今回のライブ延期に対して納得していないとのことですが、しばらくゆっくりと休んで今は体調回復に努めてもらいたいですし、復帰を焦らず万全な状態になってから活動を再開させてほしいですね。