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浜崎あゆみがアナフィラキシーショック引き起こした原因、鎮痛剤を疑う声も。7日の日本ガイシホール公演取り止めで批判噴出

浜崎あゆみがアナフィラキシーショックで一時意識不明に…当日にライブ中止発表で波紋。足首骨折後にトラブル発生

歌手・浜崎あゆみさん(本名=濱﨑歩 43歳)が、「アナフィラキシーショック」によって意識不明の状態が続き、7日に予定していた名古屋・日本ガイシホール公演を急遽中止することが当日朝に発表され、ネット上では様々な声が上がっています。

所属事務所『エイベックス・マネジメント』の発表によると、浜崎あゆみさんは6日のライブ終了後に急な体調不良を訴え、緊急搬送されたといい、病院では「アナフィラキシーショック」だと診断されたそうです。

そして、医師からもライブ開催は困難との診断を受け、浜崎あゆみさんとスタッフで協議をした末、やむを得ず当日にライブ中止を発表することになったと説明しています。

<↓の画像は、浜崎あゆみさんのライブ中止発表のコメント写真>

その後再び事務所は公式サイトなどを更新し、意識不明状態が続いていた浜崎あゆみさんの意識が無事に戻り、容態も徐々に安定してきたことを報告し、今後も医師の指導に従って治療に専念していくとしています。

<↓の画像は、浜崎あゆみさんの経過報告のコメント写真>

この発表を受けてネット上では、

などの声が上がっており、今回の発表を巡って物議を醸しています。

浜崎あゆみさんは名古屋公演が行われる2日前の4日にインスタグラムを更新し、不注意で足首を骨折したことを報告した上で、「この23年間いつも怪我や病気と二人三脚で進んで来たので、今回の怪我ともどうにかうまく付き合いながら、土曜日、日曜日の名古屋公演のステージに立たせていただきたいと思っています。(中略)いつもと変わらないクオリティーで、いやそれ以上に、全身全霊のパフォーマンスを届ける気持ちしかありません」などと意気込んでいました。

<↓の画像は、浜崎あゆみさんのインスタグラム投稿写真>

そして、ケガを押して開催した6日の日本ガイシホール公演では、杖をついて登場し、メインステージでは杖を使い、花道では台車や車椅子に乗って移動し、ライブ後半には杖を投げ捨てて、足を引きずりながらも歩く姿を披露していたそうで、その姿に対してファンからは感動して涙を流したなどの声が上がっていました。

そんな感動的なライブ後に、浜崎あゆみさんはアナフィラキシーショックで意識不明の状態になったそうですが、アナフィラキシーショックは薬や食べ物などを摂取後に、短時間で起こることがあるアレルギー反応で、じんましんなどの皮膚症状や、嘔吐などの消化器症状、呼吸困難などの呼吸器症状があるほか、血圧や意識レベルの急激な低下なども引き起こすことがあります。

浜崎あゆみさんは、何が原因でアナフィラキシーショックを引き起こしたのかは不明ながら、解熱鎮痛剤、局所麻酔薬などでも引き起こされるため、ライブ前後に痛み止めの薬物などを服用していた場合には、それが原因となった可能性もあります。

アナフィラキシーショックは死に至る場合もあるだけに、無事に意識が戻って容態が安定しているというのは何よりですが、このトラブルで7日に予定していたライブを当日に中止を発表し、ファンに迷惑をかける結果になってしまったのは非常に残念ですね。

浜崎あゆみさんは過去にも何度か当日にライブ中止を発表し、大きな波紋を呼んでいましたが、不慮のトラブルでもこうしたことが重なると不信感が増すので、ライブ前にケガや病気をしたら、決して無理はせずに中止や延期を決定するなど、今後またこのようなことが起こらないようにしてほしいものです。

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