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浅野忠信とKUJUNがANORE同時退社か。事務所前社長の父が覚醒剤事件で有罪の過去、背景巡り憶測飛び交う

浅野忠信が事務所独立、兄とアノレ退所理由…父親が薬物事件で逮捕と関係か。新井浩文、加瀬亮らも辞め経営危機に?

29日に最終回を迎えるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)『おかえりモネ』や、ハリウッド映画『モータルコンバット』など、今年も国内外の様々な作品に出演している俳優・浅野忠信さん(あさの・ただのぶ 本名=佐藤忠信 47歳)が、所属事務所『アノレ(ANORE)』を年内をもって退所、独立することが事務所の公式サイト上でひっそりと発表されました。

浅野忠信さんの突然の独立に対してニュースサイト『NEWSポストセブン』は、事務所を立ち上げた父親が薬物事件で逮捕されたことが背景にあるのではないかと伝えています。

浅野忠信さんは事務所独立に際して、2021年をもちまして、アノレの所属から離れることを決めました。今後は以前から継続していた私の会社『DOMOIZU』にて、より一層集中し自分の活動を続けることにしました。なお、引き続きマネージメントはアノレに協力していただきます。今後ともよろしくお願いします。とコメントしています。

『アノレ』は浅野忠信さんの他に、兄でミュージシャンのKUJUNさん(49)、三浦友和さんと山口百恵さんの次男・三浦貴大さん等が所属している事務所で、中学生の時に芸能界入りした浅野さんが事務所を独立する際に、元々芸能人のマネージャーをしていた父親が1996年に設立しました。

しかし、浅野忠信さんの父親は覚醒剤などの使用で複数回逮捕されており、それによって社長を退任しましたが、浅野さんはその後も事務所に所属していました。

『NEWSポストセブン』によると、今回の独立では事務所の取締役を務めていた兄も一緒に退所するといい、芸能関係者は今回の独立について、「浅野さんとしては、今後、父親の社会復帰を支えていく中で、父親が立ち上げた事務所に所属しているとバツが悪いのでしょう。なにせ、父親の逮捕はこの事務所に大きなダメージを与えましたから。今後を考えて、兄と共に事務所を離れたのでは、といわれています」と語っています。

<↓の画像は、浅野忠信さんの兄・KUJUNさんの写真>

続けて、浅野忠信さんが退所後の『アノレ』については、「アノレはもともと、浅野さんと新井浩文さんが二枚看板でした。ところが2019年に新井さんが強制性交等の容疑で逮捕されて契約解除となってからは、浅野さんが事実上一人で支えてきました。芸能事務所はどこもコロナ禍の影響を受けていますが、特にアノレの経営は右肩下がりで、昨年末は約2000万円の赤字決算になっています。浅野さんが退社するとなると、今後が心配になります」と、かなり厳しい状態になるとしています。

浅野忠信さんの事務所独立などに対してネット上では、

などの声が上がっています。

『アノレ』にはかつて、菊地凛子さんや伊藤歩さん等も所属していて、2018年には加瀬亮さんが独立、太田莉菜さんが他事務所へ移籍、2019年に新井浩文さんが契約解除となり、さらに浅野忠信さんも退所となれば経営が厳しくなるのは当然で、新型コロナウイルスによるダメージもあって今後は、事務所の規模を縮小していく可能性もありそうですね。

事務所社長だった浅野忠信さんの父親、さらに看板俳優の1人だった新井浩文さんまで捕まって実刑が下され、事務所のイメージはかなり悪化しており、ネット上では三浦貴大さん等も今後、事務所を離れるのではないかとの憶測も飛び交っています。

また、このタイミングでの浅野忠信さんとKUJUNさんの独立を巡り、裏でまた新たなトラブルが起きているのではないかと勘繰る声などもありますが、浅野さんは独特の雰囲気と個性的な演技によって、国内外で活躍を続けている数少ない俳優で、独立後も大きなトラブル無く活躍を続けていってほしいですね。

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