浅田舞が社交ダンス再挑戦もオチョとペア解消? ジャパンオープンダンス選手権に新パートナーと出場へ

2025年7月29日（火）10:52

浅田舞

元フィギュアスケート選手の浅田舞さん(37)が、今年1月に打ち切り終了した『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』（TBS系）の企画がきっかけで始めた社交ダンスを再開し、30日に開催される『ジャパンオープンダンス選手権2025』（主催：一般社団法人Dance Arts for Japan）のプロ・アマクラスに出場することを週刊誌『週刊女性』が伝えています。

浅田舞さんは金スマの社交ダンス企画「金スマ社交ダンス部」で、俳優・ダンサーの“オチョ”こと進藤学さん（本名＝蜷川博信 45歳）と2019年末からペアを組み、2021年3月に社交ダンスの大会に初出場して以降、国内の様々な大会に出場し、2022年にはイタリアにダンス留学するほどダンスに打ち込み、世界選手権への出場を目標に掲げていました。

＜↓の画像は、金スマ社交ダンス部でペアを組んでいた浅田舞さん＆オチョさん＞
浅田舞＆オチョ進藤学ペア

しかし、2023年11月放送の番組で、お互いに仕事が忙しく練習時間が激減する中で、2人の関係がかなり悪化していることが明らかにされ、進藤学さんが浅田舞さんの練習不足を指摘し、不満を口にしたところ大喧嘩となりました。

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2024年以降はペアの目立った活動はなく、浅田舞さんはインスタグラムで社交ダンスに関する投稿をしなくなり、金スマでは2人に代わって、ピン芸人・キンタロー。さん(43)とお笑いコンビ『ぱいんはうす』の“ロペス”こと岸英明さん(38)のペアが復活し、2人の活動に密着する形になっていました。

今年1月には、中居正広さんと元フジテレビアナウンサー・Aさんのトラブルが原因で、金スマは打ち切り終了となりました。

それから半年が経ち、浅田舞さんが30日に開催される社交ダンスの国際大会『ジャパンオープンダンス選手権』（ホテル椿山荘東京）に出場することを週刊女性が伝えており、エントリーリストによると、浅田さんのパートナーは“オチョ”こと進藤学さんではなく、『全日本10ダンス選手権大会』で優勝経験を持ち、関西の社交ダンススクール『DANZA A MORE＋（ダンツァアモア）』でインストラクターも務めているダンサー・加島誠人さん（かしま・まこと）とペアを組んでいます。

浅田舞さんが再び社交ダンスの大会に出場することに対してダンス関係者は、「浅田さんが社交ダンスに取り組んでくれること、そしてそれがテレビなどのメディアで伝えられ、少しでもダンスに目を向けてくれたり、興味を持ってくれる人が出てくるのは非常に嬉しいこと」としながら、浅田さんの過去の言動から不安な気持ちをもあると明かしています。

浅田舞さんは金スマでオチョさんと大喧嘩する前に、2022年の『三笠宮杯ダンススポーツ選手権全日本シニアI DS選手権 La』で準優勝し、『日本ダンススポーツ連盟（JDSF）』から準強化選手に選出されたものの、練習会にはほとんど参加しなかったほか、世界選手権の代表選考大会にエントリーするも急遽欠場するなどし、社交ダンス界隈では「他の競技者に対して失礼」といった声も上がっていたそうです。

浅田舞さんの事務所側は大会をドタキャンした理由について、「世界選手権に照準を合わせ、練習に時間を割くために、不参加の判断をいたしました」と説明していたのですが、週刊女性の取材によれば大会前日には、銀座のクラブママでYouTuber・なえママさんのパーティーに参加していたとのことです。

それから1年半以上経って、浅田舞さんはヒッソリと社交ダンスを再開して大会に出場するわけですが、前出のダンス関係者は、「出場する競技会は、番組で世話になっていた連盟とは別団体が主催するもの。彼女がダンスをまた頑張ってくれるのは嬉しいですが、SNSで新しい団体をフォローし、以前の団体と縁を切ろうとする姿勢に不信感を抱く関係者は少なくないですね。下駄を履かせてもらった、とすらいえるのに」と語り、社交ダンス復帰を巡っても関係者の間では物議を醸しているようです。

オチョさんは金スマに出演しなくなって以降も、自身のX（旧ツイッター）などではキンタロー。さんとロペスさんペアを応援したり、JDSFの強化合宿に参加したことを報告するなどダンス関連の投稿を続けているものの、浅田舞さんは金スマに出演しなくなってからはパタリと社交ダンス関連の投稿が無くなりました。

そして、社交ダンスに対する熱量の差が原因でオチョさんとの関係が悪化し、事実上のペア解消となったわけですが、社交ダンス熱が再燃したのか新たなペアを組んで大会に出場するとのことで、果たしてどういった結果になるのか、今後また社交ダンスにも力を入れていくのか否かに注目したいですね。