芸トピ

仮面ライダーリバイス・アギレラ役女優が事務所と法廷闘争報道が波紋。浅倉唯のストーカー被害の真相、仕事ドタキャンや共演NG問題も…

浅倉唯が元所属事務所LIBERAと裁判沙汰か。金銭トラブル告白で状況悪化、泥沼の争いに発展へ?

8月まで放送された『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系)で悪の女王・アギレラ/仮面ライダーアギレラ役を演じ注目を集める裏で、所属事務所『LIBERA』との関係が悪化し、8月30日に契約解除となった女優・グラビアアイドルの浅倉唯さん(旧芸名=花川芽衣 26歳)が、事務所と裁判沙汰に発展しそうだと週刊誌『女性自身』のWeb版が伝えています。

浅倉唯さんはLIBERAをクビになって以降も、週刊誌やスポーツ紙などによって、退所前の遅刻癖や仕事のドタキャン、写真集の企画を直前になって拒否したことなど、様々な問題言動を報じられていました。

しかし、浅倉唯さんは今月に入って『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』の直撃取材に応じ、一連の報道には事実ではないことも含まれているとして真相を告白したほか、今年3月時点で浅倉さんがLIBERAに退所の意向を伝え、退所届も提出した理由としてLIBERAへの不信感を挙げていました。

<↓の画像は、浅倉唯さんがインスタグラムで公開の事務所関係者とのLINEトーク写真>

具体的には「金銭面が一番の原因です」と語り、昨年の秋頃からお給料が間違った計算で振り込まれることが頻繁にありました。金銭面でのトラブルは私だけでなく他の所属タレントさんもあり、ギャラの支払い日が遅れることもがあったと聞いています」「給料の金額ではなく、遅れていたり計算ミスが何度もあったことで不信感を感じていました。と語っていました。

一方でLIBERAは文春オンラインの取材に対して、浅倉唯さんが主張する金銭トラブルは事実無根だとキッパリ否定した上で、浅倉について、『給料に関する金銭の問題』があったことはありません。計算ミスなどで翌日に一部を追加支払いになったことが数回と、一度過払いがあったことは事実ですが、金額自体の問題や、不払い、1営業日を超える遅延の事実はありません。この点については、浅倉が『給料に関する金銭の問題』と公表したことは当社に対する名誉毀損であり、法的手段も検討しています。などと回答し、法的措置も視野に入れていることを明らかにしました。

女性自身によれば、LIBERAは浅倉唯さんが文春オンラインを通じて一方的な主張をしたことにブチギレ激怒し、「実際には検討どころか、すでに訴訟にむけて動き出しています。騒動は、法廷闘争へと発展することになりそうです」と、浅倉さんを知る芸能関係者が明かしています。

芸能関係者はさらに、浅倉唯さんが文春オンラインに語った内容には疑問を抱く部分が複数あるとし、LIBERAに入る前からトラブルを起こしていたとしています。

浅倉唯さんはLIBERAに入る前に「花川芽衣(はなかわ・めい)」の名で活動し、デジタル声優アイドルユニット『22/7(ナナブンノニジュウニ)』(略称:ナナニジ)に所属しており、2017年9月にメジャーデビューを果たしましたが、2019年10月から体調不良を理由に活動を休止し、同年末をもって脱退しました。

<↓の画像は、ナナニジ・花川芽衣時代の浅倉唯さんの写真>

芸能関係者は「当時から遅刻やドタキャンが多いことで有名でした」と明かし、アイドルを引退後の活動については、「西麻布にある会員制ラウンジで働いていました。“バーのようなお店”ではなく、しっかりと接客をするようなところです。隠れ家的な店舗で、そこでLIBERAの社長にスカウトされたそうです。」と明かしています。

なお、浅倉唯さんは文春オンラインの取材に対して、LIBERAに入る前にキャバクラで働いていたとの噂について聞かれると、キャバクラではないのですが、どうしてもお金が必要だったときに1週間だけ、(LIBERAの)社長が経営にかかわるバーのようなお店で働いたことがありますと語っています。

芸能関係者はこの他にも、『仮面ライダーリバイス』の台本に文句を言ったり、ある俳優が「私を性的な目で見る」として“共演NG”にしたこともあったとし、あまりにもトラブルが多かったことで、ベテランマネージャーは精神的に追い込まれてノイローゼになり、今年5月には事務所を辞めて芸能界を去ってしまったとしています。

<↓の画像は、『仮面ライダーリバイス』共演者との写真>

また、浅倉唯さんが訴えていたストーカー被害について、浅倉さんは文春オンラインの取材に対して、被害を受けていたのは事実とした上で、事務所側は警察や弁護士に動いてもらうと言っていたにも関わらず、実際には「警察に被害届だけでなく連絡すらしていなかったそうで、愕然とした」と語っていました。

一方でLIBERAは、浅倉の所属事務所として、何度も警察に連絡しており、求められた資料の提出その他捜査に協力しています。なお、当社は、被害者ではありませんので、当社から被害申告することはできませんから、その旨浅倉にも伝えてあり、本人が申告し、当社は捜査に協力するという形を取っております。と、浅倉唯さんの主張を否定していました。

芸能関係者はこのストーカー被害についても、事務所が警察に連絡するも被害届を受理してもらえなかったとし、その理由については、「警察が捜査した結果、チャイムを鳴らしていたのはただのウーバーイーツのスタッフだったそうなんです。警察は『そちらでなんとかしてください』と半分呆れながら言っていたそうです。その場には浅倉さんもいたといいます。彼女はずっとうつむいたまま、それでも『ストーカーはいる』と主張していたそうです」と語っています。

女性自身はこれらの証言についてLIBERAに事実関係を確認したところ、指摘されることについて否定はしませんが、詳しくはお答えできませんとの回答で、一方の浅倉唯さんは「内容が随分と誇張されているようです」と答えるのみで、具体的な説明は期日までに得られなかったとしています。

女性自身はこのように浅倉唯さんとLIBERAのトラブルを報じ、今後法廷闘争に発展するとしているのですが、これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

浅倉唯さんの様々な問題は、事務所をクビになる直前に『フライデー』が報じたことで騒動に発展し、浅倉さんはインスタグラム上で自身の“素行不良”疑惑を否定した上で、8月31日をもってLIBERAを退所すると発表しました。

一方でLIBERAは、契約満了日前日の8月30日付で契約解除したことを公式サイト上で発表し、「諸般の事情並びにご迷惑をお掛けした関係各所様へのけじめとしまして契約を解除いたします」と説明していました。

それから1週間後に、『フラッシュ』『週刊女性』『東京スポーツ』の3媒体が同時に、浅倉唯さんの遅刻癖やドタキャンなどの問題、新人としては高額な給料を貰っていたことなどを報じました。

また、文春オンラインが浅倉唯さん側の反論記事を公開後には『週刊女性PRIME』が、『仮面ライダーリバイス』の撮影期間中に浅倉さんが「数人の共演俳優が、自分(浅倉さん)のことを性的な目で見ている」と訴え、制作サイドに何度も対応を求めたことで、脚本・演出を変更せざるを得なくなったと報じました。

これに対して制作関係者は「スタッフの間では『周りを嫌な気持ちにさせる人』だと噂していました」とも証言していました。

現時点では浅倉唯さん側に立った記事を出しているのは文春オンラインのみで、次々に浅倉さんの“素行不良”問題が報じられたことで着実にイメージが悪化しています。

浅倉唯さんは女優としてはまだ駆け出しの新人ながら、事務所とのトラブルなどネガティブな報道が出続ける状況というのは致命的で、今後さらに裁判ともなると仕事のオファーはさらに減少すると予想されます。

ただ、裁判で事の真相を明らかにすることで汚名返上となる可能性もあり、浅倉唯さんは文春オンラインの取材に対して、今後も女優の仕事を続けていきたいとハッキリと答え、「これまで応援してきてくれたファンの方や、お仕事で世話になった方に恩返しもしたい。それだけに事実でない報道が次々と出てくるのが本当に辛いです」とも語っていたので、裁判でLIBERAとの争いに決着をつけて再出発してもらいたいですね。

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