泰葉が脅迫事件で書類送検。元マネージャーに犬のフン、包丁、脅迫状送る。謝罪も春風亭小朝のDVが原因とし…

2018年9月28日（金）16:09

落語家の林家正蔵さん（前名＝林家こぶ平 55歳）、林家三平さん（前名＝林家いっ平 47歳）を弟に持つ歌手・タレントの泰葉さん（本名＝海老名泰葉えびな・やすは 57歳）が、元マネージャーの男性を脅迫した容疑で、9月18日付で書類送検されていたことが明らかになりました。

各報道によると、泰葉さんは昨年8月16日に元マネージャーの男性が暮らす神奈川県藤沢市内の自宅玄関前に、脅迫文、包丁、犬のフンを入れたビニール袋を置き、脅迫した疑いが持たれています。

この事件は当時、週刊誌『週刊女性』によって報じられ大きな騒動に発展しており、問題の脅迫状には「イラン人がおまえをやりにいく」「やすはまもる」などと書かれていたといい、泰葉さんはこれだけでなく脅迫状を送る前には「おまえを殺してやる」「イラン人が激怒しているんです。『やるのは簡単よ』」などと綴ったメールも送っていました。

この脅迫事件から2日後に事情聴取を受けた泰葉さんは当初、「近所に住んでいるイラン人が私の名前を使ってやった」などと供述していたものの、最終的には涙を流しながら脅迫行為を認めていたといい、『週刊女性』の取材に対しては当時、「私は追い込まれてしまって、自分を見失って、その時の記憶が無い状態なんです。記憶は無いのですが、そういうことをしてしまったという自覚はあります」と話していました。

それから1年後に書類送検され、取り調べに対して泰葉さんは容疑を認めており、『週刊女性』の取材に対して現在の思いについて、「元マネージャーさんには謝罪より感謝の気持ちでいっぱいです。被害届をきちんと出してくださったおかげで反省するチャンスを下さった恩人です。ただ、本日（9月20日）は父である（先代の）林家三平の命日ですので、父はこうなったことをどう思っているのでしょうかね……」と答えています。

書類送検されたことが各メディアによって報じられた28日にもブログを更新し、「感謝しています」というタイトルの記事を投稿しており、「私の起こした事件が書類送検されました事情聴取の時なぜ私が犬のフンを置いたのかよくわかりましたそれは元夫から糞尿にまみれた性的行為をさせられたからです女性のプライドはズダズダになりPTSDを患いました被害届を出してくださいました A氏に謝罪するとともに心より感謝します私は人間として立ち直ることができましたこれからも毎日反省しますます芸道に精進いたします」と綴っています。

この記事でも相変わらず、泰葉さんが過去に“金髪豚野郎”と罵（ののし）った元夫で落語家・春風亭小朝さん(63)からのDVを訴え、ウソか本当かも分からない発言を繰り返しており、元マネージャーに謝罪し反省している姿を見せながら、自分も被害者の1人だと主張しています。

＜↓の画像は、泰葉さんと元夫・春風亭小朝さん、弟2人の写真＞

（左から林家三平さん、泰葉さん、春風亭小朝さん、林家正蔵さん）

泰葉さんの暴走っぷりは相変わらずで、このような謝罪コメントを発表する約3時間前にもブログを更新し、「ノーベル文学賞狙います」というタイトルで、「私は落語がノーベル文学賞だ！と常に唱えてきました村上春樹氏大リスペクト泰葉ではなく落語なら失礼ないかと思います夢はでっかく泰葉落語ノーベル文学賞じゃ」と綴っています。

また、20日に投稿の「弟」というタイトルの記事では、「弟とあたしは腹違いあら大変また実家から島流しの刑。一つ違い弟が生まれた時はそれはそれは大変でござんした何しろ後継が誕生したもんでねえ上へ下への大騒ぎあたしゃなんで女なんだろうってぼんやり黄昏ちまいましたよ」と綴っており、これにネット上では、またとんでもないことを書いてるとしてちょっとした話題になっていました。

泰葉さんはすでに家族とは絶縁状態になっており、誰からも止められないことを受けて、ブログなどでは好き勝手なことを書き連ねています。

そんな泰葉さんに救いの手を差し伸べていたとみられるマネージャーともトラブルになり、イラン人の恋人とも別れるなど、どんどん周りから人が離れていってしまっています。

泰葉さんは脅迫事件だけでなく、高級ホテルの宿泊費の未払い問題も『週刊女性』によって報じられており、1千万円単位の借金も抱えているとも言われているのですが、果たして今後一体どうなっていくのでしょうかね…。