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沢尻エリカがMDMAやコカイン使用の裏側、パートナーや親密プロモーター女性に疑惑も真相は…

沢尻エリカ薬物事件で不起訴も? 恋人Nや薬物入手関与疑惑の人物を捜査へ? 週刊文春が怪しい関係報道も…画像あり

女優・沢尻エリカ容疑者が16日、合成麻薬・MDMAを2錠(合計0.198グラム)所持していた容疑で逮捕されましたが、尿鑑定では陰性(シロ)だったことが明らかとなり、今後は毛髪鑑定で使用の有無を調べる方針と言われています。

沢尻エリカ容疑者が自宅で所持していたMDMAは、使用から3日前後で大半の成分は体外に排出(使用量・常習性や体格などで個人差あり)されるとされ、一方の毛髪には3ヶ月ほど薬物の成分が残っているため、これによって使用の有無を確かめられるといいます。

しかし、裁判には「使用時期を特定しなければ起訴してはいけない」というルールがあり、沢尻エリカ容疑者が薬物使用を自白、加えて毛髪鑑定で陽性反応が出たとしても、使用した具体的な日時を特定出来ない限り、使用行為に対する自白を裏付けとして起訴するのは難しいそうです。

そのため、沢尻エリカ容疑者は使用の罪には問われず、所持の罪で起訴される可能性が高いとみられる一方で、もし今後所持していた薬物が他人のモノを預かっていたなどと主張し、それが証明された場合には、不起訴になる事も考えられるといいます。

そうした中で、警察が関心を寄せているのがプライベートで2011年から交際し、沢尻エリカ容疑者の母親とも同居生活をしていたファッションデザイナー・アートディレクターのN氏、さらにクラブ業界に精通するプロモーター・イベンターで、“クラブ業界の女帝”とも言われるM氏だと各メディアによって報じられています。

<↓の画像は、沢尻エリカ容疑者と恋人の写真>

(左はモデル・女優の水原希子さん)

沢尻エリカ容疑者とN氏は逮捕前日の11月15日に、東京・道玄坂上のクラブ『WOMB(ウーム)』で開催のイベント「LiLiTH “the party!!!#420”」へ行っていたとみられており、このイベントはM氏が手掛けたものでした。

<↓の画像は、15日に開催されたイベントの写真>

N氏はM氏の夫でクラブDJとコラボ事業も行うなどし、この2組のカップルは親交を深めていったとされており、15日のイベントでもこの4人は会っていました。

こうした情報を事前に入手していた警察は、16日早朝にクラブから帰宅した沢尻エリカ容疑者に職務質問、家宅捜索を行い、自宅からMDMAが発見された一方で、尿鑑定では陰性という結果でした。

週刊誌『週刊文春』や『フラッシュ』、『東京スポーツ』や『スポーツニッポン』の報道によれば、N氏とM氏も警察のターゲットとして名前が浮上しているそうで、特にM氏に関しては沢尻エリカ容疑者が薬物を入手するルートに関わっていた疑いが持たれているといいます。

<↓の画像は、『週刊文春』掲載の沢尻エリカ容疑者とM氏の写真>

『東スポ』の記事では、“薬物調達係”として警察が重大な関心を示しているのがM氏だとしており、『週刊文春』の記事ではより具体的に沢尻エリカ容疑者とM氏、N氏の関係について伝えています。

沢尻エリカ容疑者とM氏の関係については、約10歳年上のM氏のことを沢尻容疑者は心底慕い、M氏は沢尻容疑者を「エリカ」と呼び捨てにする一方、沢尻容疑者はM氏には敬語で接していたといい、東京の夜を知り尽くしたM氏に心酔していたそうです。

沢尻エリカ容疑者がM氏と離れられない理由は、「M氏の関係者から大麻、コカイン、MDMAなどのドラッグを手配されていたのです」とクラブ関係者が証言しており、M氏が『WOMB』でイベントを打つ際には、3階を一般人が入れないVIPルームとし、関係者限定の奥のスペースで公然と手渡されていたのが覚醒剤以外の違法薬物だったといいます。

『週刊文春』が、沢尻エリカ容疑者とM氏の薬物に関する情報を入手したのは今年8月ごろで、それから逮捕までの約3ヶ月にわたって2人の行動確認を行っていたといいます。

一方で、警察に沢尻エリカ容疑者の薬物に関する情報提供があったのは9月下旬で、それを受けて警視庁組織犯罪対策5課(略称:組対5課)は10月1日に初めて現場確認を行い、沢尻容疑者とM氏、沢尻容疑者を姉と慕う年下モデルの関係先を調べた結果、コカイン使用を裏付ける証拠が出てきたため、11月15日をXデーに設定したと捜査関係者が語っています。

沢尻エリカ容疑者とM氏が知り合ったのは2013年ごろで、元俳優で音楽イベントプロデューサー・小橋賢児さんと深い仲だった沢尻容疑者は、小橋さんからの紹介で地元仲間のDJと知り合い、意気投合したといい、このDJと後に結婚したのがM氏でした。

<↓の画像は、沢尻エリカ容疑者と小橋賢児さんの写真>

(右は写真家・映画監督の蜷川実花さん)

M氏は当時から熱狂的ファンがおり、沢尻エリカ容疑者も徐々に憧れを持つようになり、2014年8月24日に新宿グランベルホテルの屋上で開催されたイベントに沢尻容疑者も参加し、関係者の休憩ルームとして確保された部屋でコカインを鼻から吸っていたといいます。

<↓の画像は、2014年8月開催のイベントの写真>

M氏は親しい関係者等に「ちょっとおいでよ」と声をかけて、部屋に招き入れていたといい、M氏は沢尻エリカ容疑者に姉御口調で「エリカ、これやりなよ。今日もやっちゃいなよ」とコカインの使用を促すと、沢尻容疑者は「それじゃあ、いただきます」と言って頭を下げ、筒状にした紙幣を使って白い粉を丁寧に吸い込んでいたとのことです。

M氏は2014年以降にこうしたイベントを頻繁に開催し、著名人の参加によって箔が付くと考えていたのか、沢尻エリカ容疑者らを招待しては薬物を無料提供していたと音楽関係者が証言しています。

沢尻エリカ容疑者とM氏は、今年7月開催の野外フェス『フジロックフェスティバル』でも会っていたことが明らかになっており、沢尻容疑者はM氏が主催の『フィールドオブヘブン』に参加し、まるで夢遊病者のように前傾姿勢で踊る映像を『週刊文春』は入手しています。

<↓の画像は、フジロックで撮影のM氏(中央)と沢尻エリカ容疑者の写真>

(左はモデル・入夏さん)

フェス関係者は、「その日、彼女たちがやっていたのは、MDMAや幻覚作用がある(合成麻薬)LSD」とし、角砂糖にLSDを染み込ませ、ペットボトルで栄養ドリンクのように飲めば15~16時間はブッ飛べると語っています。

このように親密な関係にあった沢尻エリカ容疑者とM氏は、“最強女子会”と銘打ち、モデルや女性美容外科医らと定期的に食事会を行い、親睦を深めていたそうなのですが、沢尻容疑者が逮捕された後にはすぐに関係を断ち切り、行方をくらましているとのことです。

<↓の画像は、女子会で撮影された写真>

実際に沢尻エリカ容疑者とプライベートで仲が良かったM氏らの各SNSなどをチェックしたところ、沢尻容疑者の逮捕前後に鍵をかけて非公開設定としており、沢尻容疑者との写真などもすぐさま削除した様子です。

M氏には今年3歳になった娘がおり、SNSには家族でディズニーランドへ行った際の写真などを投稿し、見た目はかなり奇抜ながらも子供を大事にしている様子だったので、違法薬物に関与していたのが事実とすればかなり残念なことです。

今年コカイン事件で有罪判決を受けた電気グルーヴ・ピエール瀧さんの事件では、長い付き合いだった通訳業の田坂真樹さんから薬物を譲渡されていたことが明らかとなり、この女性も懲役2年6ヶ月・執行猶予4年の有罪判決が下されています。

現時点で沢尻エリカ容疑者の薬物事件では他に逮捕者は出ていませんが、組対5課は現在入手ルートなどを調べており、もし沢尻容疑者が完落ちすれば、今後周辺の人物から逮捕者が出てくるかもしれないですね。

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