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沢尻エリカが薬物事件で逮捕・起訴で保釈されるも現在の姿は…麒麟がくる降板やCMで莫大な違約金発生か

沢尻エリカ保釈も謝罪無し、姿見せず逃亡…MDMA&LSD所持で起訴、損害賠償金額は10億円超えか。画像あり

女優・沢尻エリカ被告が6日、合成麻薬「MDMA」と「LSD」を所持していたとして麻薬取締法違反の罪で逮捕・起訴され、勾留先の警視庁湾岸警察署から保釈されました。

沢尻エリカ被告は11月16日に逮捕され、6日に勾留期限が満期を迎えており、東京地方検察庁は沢尻被告を麻薬取締法違反の罪で起訴し、代理人弁護士は保釈請求を行いました。

東京地方裁判所は請求に対して、保釈保証金500万円で保釈を認める決定を下し、間もなく代理人が保釈金を納付したことで保釈決定となりました。

そして、沢尻エリカ被告は19時半前に湾岸警察署の正面玄関ではなく、裏口から関係者が運転する黒の車に乗って警察署を後にしており、謝罪の言葉などは一切なく姿も見せませんでした。

<↓の画像が、沢尻エリカ被告を乗せた車の写真>

そんな沢尻エリカ被告の保釈、謝罪なしの対応に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

沢尻エリカ被告は11月16日に、東京・目黒の自宅マンションの室内でMDMAの粉末入りカプセル2錠(合計約0.198グラム)を所持した疑いで逮捕され、その後さらに部屋からは、LSDの成分を含んだ複数の紙片(約0.084グラム)や液体(約0.601グラム)が発見されており、沢尻被告は取り調べに対してMDMAとLSDの所持を認めていますが、東京地検は認否を明らかにしていません。

入手先については「元交際相手からMDMAと一緒に渡された」などと供述しており、すでに共同所持容疑で逮捕されているファッションデザイナー・横川直樹容疑者(38)から受け取ったものだとしています。

<↓の画像が、沢尻エリカ被告の恋人・横川直樹容疑者の写真>

沢尻エリカ被告は逮捕当初から、「10年以上前から、大麻やコカイン、MDMA、LSDを使っていた」と供述していましたが、尿鑑定では違法薬物は検出されていません。

この薬物事件によって沢尻エリカ被告は、来年から出演予定だったNHK大河ドラマ『麒麟がくる』を降板し、その他にも契約していた複数のCMは打ち切られるなどしており、『麒麟がくる』だけで損害賠償金額は5億円、その他CMなどを合わせると賠償金額は10億円に上るとも言われています。

こうした非常に大きな損害を与えたことによって、今後の芸能界復帰は茨の道となるとみられており、今日の保釈時にキッチリと報道陣の前で謝罪の言葉を述べるのではとも予想されていましたが、一切姿を見せることなく警察署を後にしており、これによってさらに印象を悪化させてしまった様子です。

今年薬物事件で逮捕された電気グルーヴ・ピエール瀧さん、元KAT-TUN・田口淳之介さん等は、正面玄関から堂々と姿を現して謝罪の言葉をキッチリと述べており、こうした方々と比べると沢尻エリカ被告の対応は残念だと感じますね。

なお、所属事務所『エイベックス・マネジメント』は保釈後に謝罪コメントを発表しており、以下が全文となります。

沢尻エリカは、本日違法薬物所持の容疑で起訴されました。

ファンの皆様を含め関係各方面の方々には多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことを改めてお詫び申し上げます。

皆様におかれましては様々なご意見があるとは存じますが、弊社といたしましては弁護士を含めた専門家の指導の下、本人を更生するための支援をいたします。

メディア関係の皆様におかれましては大変恐縮ではございますが、本人を更生に専念させていただきたく、本人や家族、更生先への取材、問い合わせにつきましては差し控えてくださいますよう、何卒ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

また、本人に対する処分につきましては今後の裁判の結果を踏まえて決定させていただき、改めて皆様にご報告させていただきます。

【追記 12/6 21時55分】
6日に保釈された沢尻エリカ被告が所属事務所を通じてコメントを発表しました。

沢尻エリカ被告が発表したコメントは、名前部分のみ直筆となっており、「この度、関係者の皆様、ファンの皆様をはじめ、たくさんの方々に大変なご迷惑とご心配をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます。」と謝罪した上で、「今後、違法薬物と決して関わりを持つことのないよう、人間関係を含めたつながりを一切絶つことを固く決意し、専門家の指導も受けて、立ち直ることをお約束します。本日は、その第一歩として、検査を受けるため、医療機関へ向かわせて頂きました。」と綴っています。

<↓の画像が、沢尻エリカ被告のコメント写真>

なお、週刊誌『フラッシュ』のウェブ版『SmartFLASH』の報道によれば、保釈前は「正面から出て、本人がマイクの前に立つ」との話でまとまっていたものの、沢尻エリカ被告が直前になって「顔を出したくない」「なんで私があの人たち(報道陣)に謝らなきゃいけないの?謝るくらいなら出ない!」などと言い始めたことで直接謝罪の言葉を述べることなく、姿も見せずに警察署を後にしたとのことです。

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