女優の江角マキコさん(47)が7月末に自身のブログで、過去にママ友から陰湿なイジメを受けていた事を告白するも、その後週刊誌に相手のママ友からの反論文を報じられ、逆に江角さんに対する批判が出ることとなりましたが、別のママ友が江角さんに同情するコメント、また学校関係者が、江角さんと他の有名人ママが対立関係にあった事を明かしています。
【以下引用】
ママ芸能人の一言がきっかけで、女性誌やワイドショーで大論争が起きている。
江角マキコ(47)が告白した「ママ友からのいじめ」に同級生の母たちが猛反論し、悪口の応酬が始まったのだ。
<いじめがあったとするならば、(略)彼女は被害者というよりも加害者>
<いま通っている学校が嫌なのであれば、なぜ2年前に下の息子さんを同じ学校に受験させたのか>
父親たちの想像をはるかに超えるママ同士のバトルはなぜこうも過熱するのか──。
同じ学校に子供を通わせる保護者に取材すると、母親たちは「江角さんの件は話したくない。学校のイメージが悪くなる」と言いながら、次第に熱を帯びてきた。
「あんなことをブログで発表するなんて非常識すぎる。身内の恥をさらすような……。周囲のママ友に喧嘩を売っているとしか思えない」
「江角さんは全部自分で仕切らないと気が済まないタイプで、自分こそが正義の味方だと思い込んでいる。PTAに最後にやってきては決まりかけたことをひっくり返すんです」
一方で、江角に同情的な母親もいた。
「確かにリーダー格のママが江角さん嫌いで、食事会も彼女にだけ声をかけなかったりしていた」
「江角さんの下のお子さんが、受験したことを持ち出すのはなんかヒドい。個人情報でしょう?」
ある学校関係者は、こんな内部事情を口にする。
「この学年には有名人の子が多く、派閥争いみたいなことがあって、もう1人の有名人ママと江角さんの対立も激しかった。
幼稚園の頃からもめごとが多かったんです。モンペ(モンスターペアレンツ)同士の争いに多くの母親は迷惑していました」
『ママの世界はいつも戦争』の著者でノンフィクション作家の杉浦由美子氏はこう語る。
「女性の世界というのは『目立ってはいけない』というのが基本なんです。
とくにママ友の世界には歴然としたカーストがあって、それは夫の職業や収入、自身の実家や着ている服などで決まります。
そのカーストを飛び越えるような行動を取ると、いじめの対象になってしまうことがある。
江角さんの子供が通う有名私立は裕福な家庭が多いですが、名門校のお母さんは意外に地味ですね。
たとえば『黒や紺で地味だけど高そう』というのが服装の基本です。
江角さんのように背が高く、意見をハッキリ言う人はどうしても目立ってしまうのでしょう」
幼稚園、小学校とママ友関係は長期にわたる。母親たちが「出る杭は打たれる。いつもヒヤヒヤしています」と怯えるママ友の世界。
男たちには理解しがたいが、「そうしたストレスが子供の教育に影響することも珍しくない」(杉浦氏)という。
【引用元:NEWSポストセブン】
これにネットでは、
- この人芸能人よりフェミニスト団体とかで活動したほうが性に合ってそう。年金問題で政治家は無理だろうから。
- ママに限らず、いちいち張り合ったり比較してくる人って面倒くさいよね。勝ちたいから張り合ったり比較するんだろうね。強い嫉妬心と見栄っ張り、プライドが高ーい方の特徴ね。
- 結局は子供に皺寄せが来るパターンかと…。
- 女の世界って本音と建て前が平然と入り乱れすぎててこわい。
- モンペは結局子供のことより親自身の都合を優先していて、子供に悪影響を与えていることに気づけ!
などのコメントがありました。
江角さんの長女(9)は東京・渋谷にある青山学院初等部に通っており、同級生には、長嶋一茂さん・仁子さん夫妻の双子の姉妹、そして市川染五郎さん・藤間園子さん夫妻の長男がいるのですが、このどちらかが江角さんと対立関係にあったのでしょうか…。真相が気になるところですね。
そして今回のママ友騒動が起こる前にも、江角さんがママ友達とトラブルになっていたとの噂は出ておりそれによると、江角さんは父兄の集まりに来ないことから同じクラスの母親からシカトされたり、連絡が回ってこないなどの嫌がらせを受けていたようです。
そして江角さんは普段から芸能人っぽくなく、サバサバとしていてテレビで観たまんまのイメージだったそうなのですが、対立していた同級生のママはこの態度も気に入っていなかったらしく裏で悪口を言っていたとのこと。
また江角さんは芸能界での仕事が忙しいことから、ママ友同士のお茶会などに出席することがほとんど無く、これによって次第に評判が悪くなり江角さんは次第に孤立していったそうです。
女優の観月ありささんが主演のドラマ『斉藤さん』(日本テレビ系)や、杏さんが主演のドラマ『名前をなくした女神』(フジテレビ系)でも、こうしたママ友の世界が描かれていましたが、現実の世界でもこうしたトラブルが起こっていることのようですね。
今回の騒動が波及し、子供の同士のトラブルやイジメに繋がらないことを祈るばかりですが、今後も青山学院に通い続けるとなるとそれも避けられそうにないので心配です。