ドラマ『ショムニ』シリーズ(フジテレビ系)で主演を務め、最近はバラエティ番組などで活躍する女優の江角マキコさん(47)が30日、自身のブログで過去にママ友からイジメを受けていたことを告白し話題になっています。
江角さんは、96年に写真家の桐島ローランドと交際4カ月でスピード結婚するも、わずか9カ月で離婚。
その後、2003年に『ショムニ』でディレクターをしていた平野眞さん(48)と結婚し、2005年2月に第1子となる長女(9)を出産、2009年11月に第2子となる長男(4)を出産して2児のママでもあり、女優業だけでなく主婦業でも苦労してきたようです。
江角さんによると、4年以上前から「お弁当を作らずメロンパンを持たせている」「先生にチクリを入れている」などのあらぬウワサをママ友に流されていたそうで、他にも「露骨に無視をされたり、お茶会やランチ会をそのウワサを広めるために開かれたり」「子どもと一緒にいる時に無視をされたり、嫌味を言われたり」と受けたいじめを振り返り、「そんなときも必死で耐えました」と綴っています。
しかしその後、「本当に無理をしないで付き合える新しい友人との、素晴らしい出会いがいくつもあった」そうで、その結果「学校の勉強、準備、個性を伸ばすための我が家独特のやり方を見つけました」としています。
江角さんの子供が通う学校はエスカレーター式の有名校で、同級生には有名芸能人の子供も複数通っているという。
芸能人というだけで目立ってしまうため、一般人のママ友との付き合いは難しいのかもしれない…。
これにネットでは、
- 大の大人がそういうチンケでみっともないイジメをしてるのを子供が見て真似をする悪循環を引き起こすわけだ。道理で悪質なイジメが後を絶たないはずだね
- ママとも仲間に入っていない母親の子供はイジメの対象になる、必ず誰かを餌食にするのがママとも達の特徴、陰険です
- 所詮、徒党を組もうとする人間は弱い。そして陰湿な噂話を流すのは、自分に自信がないから。そんな陰険な輩は、いつか自分で自分の首を絞める。解る人には解るので、無視するが一番。しょうもないママ友軍団にいるより一人の方がずっとましだ。
- この人の考え方好き。私もネチネチした噂話を餌にする人達が苦手だし、好かれようとも思わない。結構あっさりした付き合い方の人のが本当は仲良くなると一生の付き合いが出来る
- まさしく『あるある』です。私もこの目で見てきました。要するに…専業主婦は暇なんですよ。
などのコメントがありました。
ママ友同士のイジメは度々テレビ番組でも取り上げられていますが、まさかあの江角さんがイジメの対象にされていたとは驚きです。
そして今回江角さんがこのような告白をしたことから、4歳の子供の母親でもあるタレントの鈴木紗理奈さんが自身のブログで、「こういうことってあるんですよ、普通に」とコメントしており、どこでもママ友同士のイジメはあるようで、また鈴木さんはこのようなイジメがあるものの、ママ友との付き合いや子供の関係があることから表立っては言えないと綴っています。
(↓の画像は、鈴木紗理奈さんと息子の写真)
江角さんがイジメを受けていたのは、今から4年前の娘さんがまだ幼稚園に通っていた時代のことで、その当時の方々とはもう顔を合せることは無いことから綴ったのだと思われますが、今回このようなことを綴ったことで、今後また江角さん本人や子供に悪い影響が出るのではないかと少し心配ですね…。