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永山絢斗の初公判内容、大麻使用認め重度の依存状態が判明か。売人や薬物仲間の連絡先消去し関係清算、再出発も残る不安

永山絢斗の大麻事件裁判で衝撃の事実。中学生から使用、芸能界入りし常習的に…瑛太の弟が芸能活動継続も語る

大麻所持で逮捕、起訴された俳優・永山絢斗被告(ながやま・けんと 34歳)の初公判が28日に行われ、中学2年生のころから大麻を使用していたことを告白しており、ネット上では驚きの声などが上がっています。

永山絢斗被告は6月に、情報提供をもとに内偵捜査を進めていた警視庁薬物銃器対策課(旧・組織犯罪対策第五課)から家宅捜索を受け、ラップに包まれた乾燥大麻約1.694グラムなどが発見され、大麻取締法違反で逮捕、起訴となりました。

逮捕後の取り調べに対しては、「数年前から大麻を使用していた。やめようと思ったがやめられなかった」などと容疑を認めているとのことでしたが、今日の初公判では事件の裏側などが明らかにされました。

初公判に出廷した永山絢斗被告は職業を聞かれると「俳優です」と答え、検察側は永山被告が大麻使用に至った経緯について、「中学2年生の夏ごろに音楽イベントで先輩に誘われ、大麻を初めて使用した。18歳から19歳の時に再開し、事件まで継続的に使用していた」と明かし、1人の密売人・Aとは密接な関係にあり、7年ほど前から大麻を購入していたそうです。

大麻の使用頻度は、タバコと大麻を混ぜたものを月4~5本、大麻のみを月1~2本ぐらい継続的に吸引していたとし、大麻を継続的に使用していた理由は「仕事のストレスだったり、寝付けないときにリラックスするため」と語り、クラブや音楽イベントでの使用はなかったといいます。

ただ、自宅などでお酒を飲んだ際に吸引し、タバコとは違う大麻の独特なニオイに友人が気づき、大麻使用を止めるよう忠告されたこともあったとし、これまでに大麻以外の違法薬物を使用したことはないとしています。

しかし、永山絢斗被告はまさか自分が大麻所持で捕まるはずがないと考え、大麻使用を続けていたことで逮捕され、この事件を受けてこれまでの行いを反省し、携帯電話の番号を変えて大麻仲間たちの連絡先も削除したといいます。

また、先月に保釈された後は弁護士と話し合い、自らの提案で現在は母親と同居生活を送り、GPSで行動の監視もしてもらっているそうです。

気になる今後の活動ですが、「英語の勉強をしたり、体を動かすなど、そういったことをして生活していこうと思っています」「この先、仕事に生きるようなことをして生活したい。許されるのであれば、また表現の仕事をしたいと思っています。」と語っています。

そんな永山絢斗被告に対して検察は懲役6ヶ月を求刑して結審となり、判決公判は9月1日15時半に行われます。

そして、永山絢斗被告の供述などを受けてネット上では、

などの声が上がっています。

これまでに様々な芸能人が大麻や違法薬物で逮捕されていますが、さすがに中学生の頃から使用していたという話は無く、30代半ばで大麻使用歴がすでに20年、約15年にもわたって継続して使用してきたというのは驚きです。

永山絢斗被告は2007年7月期放送のピエール瀧さん主演ドラマ『おじいさん先生』(日本テレビ系)で俳優デビューし、当時年齢は18歳だったので、この時点ですでに常習的に大麻を使用していたのかもしれません。

<↓の画像が、俳優デビュー当時の永山絢斗被告の写真>

それから15年にわたって大麻使用を続け、感覚がマヒしてしまったのか商業施設の喫煙所でも不審なモノを吸引していたとの目撃情報もあります。

そんな永山絢斗被告が今日の裁判で今後2度と売人には接触せず、大麻や違法薬物も使用しないなどと語っていたものの、これまでの様々な報道や今回の裁判で出た情報などから、永山絢斗被告の大麻依存度はかなり高そうなので今後に不安はあります。

ですが、日本で活動を続けるからには今後一生使用することなく、少しずつでも信用を回復していけるよう頑張ってほしいです。

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