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永山絢斗が大麻・違法薬物使用疑惑も…週刊文春が裏側や事務所トラブルで独立説も

永山絢斗が大麻所持で起訴、保釈へ。長年使用も重度の依存状態でやめられず? 尿鑑定の結果は…

俳優・永山瑛太さんの弟で、現在公開中の映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』に出演している永山絢斗被告(ながやま・けんと 34歳)が、大麻所持の罪で起訴され保釈請求をしています。

永山絢斗被告は6月15日に東京・自由が丘の自宅マンションで、乾燥大麻約1.694グラムを所持していたとして逮捕され、その後の取り調べで永山被告は「数年前から大麻を使用していた。やめようと思ったがやめられなかった」などと供述し、容疑を認めていました。

ただ、尿検査の結果は陰性で、大麻やその他の違法薬物の成分は検出されませんでした。

東京地方検察庁は7日に大麻取締法違反で起訴し、永山絢斗被告側は東京地方裁判所に保釈請求を行っており、特に問題が無ければ7日以降に勾留先の原宿警察署から保釈となります。

そして、永山絢斗被告の起訴を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

永山絢斗被告の大麻所持は、自宅に出入りしていた女性が今年1月に警視庁にタレコミ、その情報を元に内偵捜査が行われた結果、自宅から出たゴミから大麻の成分が検出されたため、6月15日にガサ入れが行われて逮捕となりました。

永山絢斗被告はかねてから酒癖が悪いことや、それによってトラブルになっていたことなどを週刊誌に報じられていましたが、週刊誌『週刊文春』のWeb版『文春オンライン』の取材に地元の知人は、「絢斗は20代半ばから大麻を使用し、去年会った時は、大麻成分を濃縮させたリキッドを電子タバコのような器具で吸っていた。『半端は格好悪い。本物でないと駄目だから』が口癖でした」と証言し、10年近く大麻を使用しているとしています。

永山絢斗被告は2010年に『日本アカデミー賞』の新人俳優賞を受賞し、その後はNHK連続テレビ小説『おひさま』や、『64(ロクヨン)』、『重版出来!』、『べっぴんさん』、『ドクターX〜外科医・大門未知子〜 』、『いだてん〜東京オリムピック噺〜』、『初めて恋をした日に読む話』、『俺の家の話』などのドラマ、『藁の楯』、『クローズEXPLODE』、『アンフェア the end』、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』、『東京リベンジャーズ』などに出演し、演技力が高い評価を受けており、兄の永山瑛太さんに負けず劣らずの活躍ぶりとなっています。

それだけに長年にわたって大麻の使用を続けていたというのは驚きで、文春の報道はどこまでが事実なのかは定かではないものの、「偽物では意味がない。本物をヤラないとカッコ悪いじゃん」という発言が本当だとすれば、「(大麻を)やめようと思ったがやめられなかった」という供述も信じることはできず、時間が経てばまた使用を再開するでしょうね。

永山絢斗被告は、大麻事件を起こす前から現在所属する芸能事務所『パパドゥ』とギャラの配分等を巡って揉め、6月末をもって退所し独立予定だったとの話も出ていて、今後を懸念する声も少なくありません。

事務所側は独立説をキッパリ否定していて、今後どうなるか分かりませんが、本気で大麻などをやめたいと考えているのであれば事務所のサポートも受け、必要であれば回復支援施設に通って依存からの脱却を目指してほしいです。

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