演歌歌手の氷川きよしさん(36)が、20代の元マネージャーに対して暴行していたとの疑惑や、それによって恐喝被害に遭っていることが東スポと週刊文春で報じられていましたが、18日にフジテレビ系のニュース番組『スーパーニュース』等によって、氷川さんが暴行容疑で今月中にも書類送検されると報じました。
一方の被害男性についても、氷川さんの所属事務所に「暴行の口止め料」として、１～２億円を要求した恐喝未遂の容疑で警視庁が書類送検する方針だと伝えています。
暴行容疑は、今年4月にコンサートを行うために訪れていた岡山県岡山市内のホテルのエレベーター内で、当時マネージャーだった20代男性の頭をカバンで複数回殴り、足を蹴るなどしたというもの。
そしてこの報道に対して、氷川さんの所属事務所が公式ホームページを通じて「一部報道機関において、氷川きよしが暴行容疑で書類送検との報道がなされてます。
元社員による恐喝未遂容疑ともども、この件については捜査機関に真相をすべてご説明し、暴行の事実はございません（原文まま）」と今回の暴行容疑について完全否定しています。
これにネットでは、
- やっと正体表しましたね。おば様方、もう騙されてはいけませんよ。こやつは凶暴です。大人しそうな顔して一番怖いタイプ
- 紅白からの永久追放決定だな
- 報道があった場合は、「暴行の事実はない」と氷川側が発表する条件で慰謝料出して示談したんでしょ。
- 虫も殺さないような感じだったのに、、仕事のストレスがマックスになってるんだな、、、紅白は無理だろうね。
- 最近は人気若手男性演歌歌手が増えてきたので、この人の天下は終わった上に、このスキャンダル。今後厳しくなるんじゃないでしょうか。
などのコメントがありました。
暴行の事実は無いと氷川さんの事務所は語っていますが、日刊スポーツが報じている記事によると氷川さん側は暴行を認めており、すでに示談が成立しているとのことで、今回元マネージャーの男性に刑事告訴されたため、書類送検はされるものの不起訴となる見通しであるとのことです。
週刊文春は以前、氷川さんがこの男性に対して暴行を行っている際の音声テープを公開しており、今さら暴行を否定するとは往生際が悪すぎますね。
今回の騒動によって、年末のNHK紅白歌合戦への出場はほぼ絶望的でしょうし、また裏の姿を暴かれてしまったためかつての人気を取り戻すのは難しいでしょう。
今回の事件を反省し、また一からスタートしてほしいと思います。