氷川きよしが事務所独立や新芸名「Kiina」巡り長良プロとトラブル勃発懸念。芸能界のドン2人も阻止に動き…
芸能事務所『長良(ながら)プロダクション』が水面下で、昨年末から芸能活動休止中の歌手・氷川きよしさん(別名=Kiina 本名=山田清志 45歳)の事務所独立を阻止するため、新たな芸名として有力視されていた「Kiina(キーナ)」を商標登録出願するなど、様々な手を打っていると31日発売の週刊誌『週刊文春』が報じています。
氷川きよしさんは昨年1月に、同年末をもって芸能活動を一旦休止することを発表し、このタイミングで活動を休止する理由については、「色々と報道されておりますが、事務所との確執などが原因ではなくて、とにかく22歳からファンの皆様の真心にお応えしたいという思いがエネルギーでしたが、なかなか心と身体が思うようにならなくなり、ご期待にお応え出来ないこともあり、来年からリフレッシュのためのお休みをいただくことに致しました。」
と説明していました。
この発表通り、昨年末放送の『NHK紅白歌合戦』を最後に表舞台から姿を消しましたが、9月6日にはこれまでにカバーした楽曲230曲から、氷川さんがセレクトした30曲を収録したカバーアルバム『カバー・セレクション』をリリース予定で、CDジャケットにも使われているタキシード姿の新ビジュアルも公開されました。
<↓の画像が、カバーアルバム『カバー・セレクション』ジャケット写真>
東京・渋谷のタワーレコードでは、9月5~11日の期間限定で「氷川きよし×TOWER RECORDS『カバー・セレクション』発売記念POP UP SHOP」を開催、オリジナルグッズ販売だけでなくこれまでに着用した衣装の展示などもあり、ファンからは歓喜の声が上がっています。
そうした中で週刊文春は、かねてから囁かれている氷川きよしさんと長良プロダクションの2代目社長との確執を改めて伝え、「デビュー以来、氷川を育ててきた長良じゅん会長が2012年に亡くなってから状況は一変した。これまでどおりのイメージで売りたい2代目社長と、『自分らしく生きたい』とすでに“限界突破”を宣言している氷川との間に溝が生まれました」
と事務所関係者が語っています。
また、氷川きよしさんの知人は今後について、「本人は『事務所を辞める』と話していて、少なくとも年内には退所する。移籍先の候補もすでに挙がっています」
と証言しています。
前出の事務所関係者によると、2000年のデビュー当時からマネージャーを務めていた女性社員が最近退社し、理由は家庭の都合としているものの、実際には氷川きよしさんに付いていくとも囁かれているそうです。
しかし、氷川きよしさんの事務所独立はかなりハードルが高いそうで、長良プロダクションの取締役も務めている“芸能界のドン”こと『田辺エージェンシー』の田邊昭知社長は、氷川さんに対して「独立は認めないよ」と予め告げているといいます。
田邊昭知社長はさらに、もう一人の芸能界のドンで『バーニングプロダクション」の周防郁雄社長に「氷川の件、どうにかしてくれ」と頼み込み、氷川さんと周防社長の会談も行われたそうです。
それだけでなく長良プロダクションは5月18日付で氷川きよしさんが数年前から名乗っている「Kiina」の商標登録を出願し、今月で存続期間が満了した「氷川きよし」の商標も更新申請を行っているといい、それぞれの申請が認められた場合は、2つの名前を自由に使えなくなる可能性があるとのことです。
ただ、申請が通っても氷川きよしさんが異議申し立て、無効審判をすることにより、商標登録が取り消しとなることもあるそうですが、水面下で続く氷川さんの事務所独立を巡る争いに対してネット上では、
- 散々、「氷川きよし」で儲けたんだろうし、温かく送り出してあげればいいのに。可愛さ余って憎さ100倍みたいな感じでイメージ悪い
- これも、ジャニーズ事務所の問題とそんなに変わらないんだよね。事務所側が立場を利用してタレントを抑圧する。
- 事務所を喧嘩別れの様な形で辞めるのに、氷川さんが商標出願していなかった方に驚いた。これくらいの嫌がらせは想定内でしょ。
氷川さんの周りにブレーンなり味方のスタッフなりいないのでしょうか。事務所を辞めたあとの活動に不安が残りますね。 - 芸能事務所は才能あるタレントがいないと一銭も稼げない癖にタレントに対して傲慢ですよね。
芸能事務所の社長や社員が歌って踊っても誰も見向きもしない。そこを理解していないのでは?
気持ちよく送り出して新しいタレントを育てた方が長期的に見て双方に得 - 氷川きよしさんって円満退社じゃないんだ。「Kiina」を商標登録して使えなくするのは信じられん。十分稼がせて貰ったんだから邪魔などせず送り出してやればいいのに。
9月に出るカバーアルバムも本人選曲との事だが本当かどうか怪しいな。事務所が『氷川きよし』で骨の髄まで稼ごうとしてるように見える。
などの声が上がっています。
氷川きよしさんは自身のインスタグラムのプロフィール欄でも、名前の直下に「My name is Kiina」と記し、活動休止前のコンサートでは「氷川きよしとしては最後のリリースの曲です」という発言もしていたとのことで、改名は既定路線と見られていました。
『文春オンライン』は昨年11月時点で、氷川きよしさんがKiinaに改名して再出発を図る可能性が高いと報じていたのですが、氷川さん自身がすぐこの名前の商標登録を出願しなかたったのは、大きな恩義がある事務所との今後の関係なども考慮し、事を荒立てたくないとの思いもあったのかもしれないですね。
気になる今後についてですが、氷川きよしさんの独立阻止のために、現在も芸能界で非常に大きな力を持っているとされる田邊昭知社長、周防郁雄社長が登場し、この2人も絡んでいるとなると他の芸能事務所は間違いなく敬遠するでしょうし、事務所移籍からの再出発は容易ではなさそうです。
週刊文春によれば、氷川きよしさんは周囲に「年内に復帰したい。とにかく私は歌が歌いたい」と話しているそうで、諸問題をクリアして少しでも早く活動を再開、ファンに元気な姿を見せてほしいと思いますが、果たして今後どうなるでしょうか…。
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- https://bunshun.jp/articles/-/65435
もう女性として生きているのだから、氷川きよしって名前はないんじゃないの?
もう、昔のきよしとしては生きられないし、隠しきれないし、隠しきれてないのだから、自由にさせてあげたら?
まぁやりたいように生きたらいいと思うけど、何か私は無理…
1 氷川きよこ⁇ww