昨年11月に、過労による体調不良を理由に休養を発表したお笑いコンビ『浅草キッド』の水道橋博士(本名=小野正芳 56歳)が3日、仕事復帰したことを発表しました。
所属事務所『オフィス北野』は3日に公式ツイッター上で、「ご報告 水道橋博士復帰いたします。業界関係者の皆様ファンの皆様よろしくお願いいたします。」と仕事復帰を報告しました。
<↓の画像が、オフィス北野のツイート写真>
また、水道橋博士も自身のツイッターを更新し、3日未明に放送のラジオ番組で仕事復帰した爆笑問題・太田光さん(おおた・ひかり 53歳)との2ショット写真を添付し、「テレビ朝日で、殿に『復帰』のご挨拶。偶然にも太田総理も。『大丈夫?お互いに!』」
と、テレビ朝日で師匠のビートたけしさんに仕事復帰の挨拶をしたことを報告しています。
<↓の画像が、水道橋博士の仕事復帰ツイートの写真>
水道橋博士は今年に入ってからツイッターの更新などは再開させ、2日発売の雑誌『週刊アサヒ芸能』に掲載されているコンビの連載「浅草キッドの週刊アサヒ芸能人」に復帰しており、記事の冒頭では、「ピエール瀧と入れ替わりでシャバに復帰しました。ぜひ、大きな声で『コカインなさい!』とご唱和下さい。約半年の休業でしたが、ブランクを感じさせない、おもしろボケ、おもしろツッコミを炸裂させたいと思っております。」
と、ブラックジョークを交えながら仕事復帰を報告しています。
こうして仕事復帰を果たした水道橋博士ですが、3月には体重が15キロも増えたことや、謎の全身の浮腫(むくみ)に悩まされていることを明かしており、異常なほどパンパンに浮腫んでいる写真を投稿し、大学病院に行ってくることを報告していました。
<↓の画像は、原因不明の浮腫を明かした水道橋博士のツイート写真>
これらの原因は何かの病気なのか、服用している薬の副作用なのかは定かではないのですが、今回投稿された写真を見ても、休養に入る前に比べて若干太ったようにも見えることから、まだ体調はあまり良くないのではないかと心配ですね。
ニュースサイト『日刊サイゾー』が昨年11月に報じていた記事では、水道橋博士の体調不良は、昨年勃発したビートたけしさん(72)の事務所独立騒動が背景にあるとし、記事ではバラエティ番組関係者が、「博士は、たけしが愛人Fと暮らす等々力邸に頻繁に出入りしていたんですが、2ヶ月くらい前から、それがパタッとなくなった。その頃から精神的に不安定になったようで、“Fとの関係に悩んでいたのではないか”と言われています」
と証言しています。
また、お笑い関係者も水道橋博士の体調不良の原因について、「Fとの関係や新事務所への不安がストレスになって、精神的に不安定になったようです」
と語っています。
これは事実かどうかは定かではありませんが、ビートたけしさんの独立騒動によって『オフィス北野』の社員が激減し、現在もかなり不安定な状態にあると言われているので、仕事復帰出来たことは良かったものの、事務所の問題などまだまだ不安がありますね。