女優・モデルの水原希子さん(本名=オードリー・希子・ダニエル 27歳)が20日朝、朝から涙を流していることを自身のツイッターで明かしネット上で話題になっています。
水原希子さんは20日朝に、「朝から涙が出る。今日は何だか弱いな私。自分らしく、正直に生きるってこんなに大変なんだ。でも嘘は嫌だよ。そんな時は音楽を聴いて、力を貰おう。HateよりLoveの方が気持ちが良い。そんなに嫌いにならないで。私も皆と一緒。この世界に生きる1人の人間。」と意味深な言葉を綴り、アメリカのファンクバンド『WAR』が1975年にリリースした代表曲「Why Can’t We Be Friends?」の動画を添付しています。
<↓の画像が、水原希子さんの意味深ツイート>
「Why Can’t We Be Friends?」は、差別などを無くしてみんな仲良くしていこうといったことを訴える楽曲なのですが、水原希子さんは父親がアメリカ人、母親が在日韓国人という出自から、批判を浴びることが多々ありました。
9月にも、水原希子さんをイメージキャラクターに起用している「サントリー・プレミアムモルツ」がCM動画付きのツイートをしたところ、一部のツイッターユーザーから差別的な批判が寄せられて大きな騒動に発展しました。
それから特に大きな騒動は起きておらず、今回の意味深ツイートの真意は不明ではあるものの、恐らくそうした批判に対するものだとみられるのですが、これに対してネット上では、
- 申し訳ないけど、自業自得では…?
- こういう人って、自分が原因ということもあるのに自分は悪くないのになんでみんなはと周りが悪いように言ったり思ったりするのが多くて、なんなのだろうという気もする。
- なんで嫌われてるか考えたほうが良い
- 嫌われている原因を人種差別と逃げてる限り解決しないよね
- 自分がこれまでしてきたことの結果だから仕方ない
- 差別とか複雑な問題じゃなくて単なる性格の問題だって
- この世界で食っていく以上、批判にあうのは必然。特に彼女は、批判される要素が多い。それを上回る強さがなければやっていけないと思う
- ネットが世論の代表だと思う必要はないかと。嫌いな人は嫌いだと声をあげるが、なんとも思ってない人はわざわざ声をあげないのがネットだと思ってる
- 100人中100人に好かれるのは誰だって無理だし、99人が好きって言ってたとしても、たった1人が発する悪口のほうが気になってしまうのは人間の心理だと思うので、自分のことを好きって言ってくれてる人をこれでもかって大事にすればいいと思う。
などのコメントが寄せられています。
水原希子さんに対する批判は、日本国内の嫌韓感情の高まりも多かれ少なかれ関係しているかと思いますが、かと言って韓国系の芸能人全員が嫌われているというわけでもなく、結局のところ人間性に問題があると思われてしまっているからだと思います。
水原希子さんは奔放な性格をしていて、これまで他人を不快にさせるような言動も多々あり、その蓄積によって水原さんに対して良いイメージを持っていない方がネット上には多くいます。
そのため、水原希子さんが何をしても批判する人はいるでしょうし、今後もそれは続くことになるとみられるのですが、今後も「自分らしく正直に生きていく」ことをポリシーとするならば、世間からの批判は気にすることなく前に突き進んでいくしかないかと思います。
そして、これから強い心を持ち、今回のような意味深ツイートは控えていってほしいですね。