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水原一平が不正送金事件で日本へ強制送還。大谷翔平の金を私物化で歯のインプラント治療も? 稀代の詐欺師の声も

水原一平容疑者が銀行詐欺・脱税認め司法取引成立、最大懲役は禁固30年。大谷翔平選手から歯の治療費騙し取り着服も…

『ロサンゼルス・ドジャース』の大谷翔平選手(29)の元専属通訳・水原一平容疑者(39)が、銀行を騙して大谷選手の口座から約1,700万ドル(約26.4億円)を不正送金したとして銀行詐欺容疑などで訴追され、容疑を認めて有罪答弁の司法取引が成立したことをアメリカ連邦検察が9日(日本時間)に発表しました。

発表によると、水原一平容疑者は違法スポーツ賭博の借金を返済するため、大谷翔平選手の銀行口座から1,700万ドルを不正送金したことや、2022年に虚偽の納税申告書を作成し、約410万ドル(約6.4億円)の所得を申告していなかったことを認めたとのことです。

これにより銀行詐欺罪と納税詐欺罪により、合わせて最高で禁固33年と罰金125万ドル(約2億円)が科される可能性がありますが、司法取引によって量刑が軽減される見通しといいます。

司法取引には、1,700万ドルを大谷翔平選手に返還することや、アメリカの内国歳入庁に115万ドル(約1.8億円)を追加で納税することなども含まれていて、有罪判決によって国外追放となり、日本へ強制送還となる見込みとのことです。

水原一平容疑者は今後、数週間以内に有罪を認める予定となっていて、罪状認否で15日(日本時間)にカリフォルニア州の連邦地裁に出廷するといいます。

今回新たに脱税が明らかになったほか、水原一平容疑者が歯の治療費名目で6万ドル(約930万円)を大谷翔平選手から騙し取っていたことも判明しています。

裁判資料によれば、水原一平容疑者は昨年9月に歯の治療費として、大谷翔平選手も同意のもとで小切手で受け取ったそうですが、水原容疑者はそれを自身の口座へ入金し、大谷選手の口座に紐づいたデビットカードを使い、無断で歯の治療費を支払っていたとのことです。

水原一平容疑者はこの他にも今年1~3月に、大谷翔平選手の口座を使って約32.5万ドル(約5,050万円)相当の野球カードを転売目的で購入していたことも明らかになっています。

これらの行為に対してマーティン・エストラーダ連邦検事は、「被告の欺瞞と窃盗の程度は甚大である」「彼は信頼を得ていた大谷氏を利用し、危険なギャンブル欲を満たした。我々は地域で不正を働いた者に正義の鉄槌を下すことに全力を尽くす」と語っています。

そして、水原一平容疑者が罪を認めて司法取引が成立したことや、新たに判明した着服行為などに対してネット上では、

などの声が上がっています。

水原一平容疑者を巡っては、これまでに数々の悪質な行為が報じられており、違法スポーツ賭博で得た利益を自身の口座に送金していたことも明らかになっていて、それらは申告せずに脱税もしていたのではと推測されていましたが、歯の治療費名目で6万ドルもの金額を騙し取っていたというのは驚きです。

ちなみに、アメリカは健康保険制度が無く、州や地域ごとでも医療費は異なり、ニューヨークの場合だと歯1本あたりの治療費は約1,000ドル(15.5万円)かかるとされ、昨年からロサンゼルスで生活しているピン芸人の“たむけん”ことたむらけんじさんは昨年に、現地で虫歯と詰め物で2本の歯を治療したところ治療費が675ドル(10.5万円)だったと明かし、これでも安い方だとされていました。

水原一平容疑者は大谷翔平選手の専属通訳としてメディアへの露出も多く、それによって歯の治療にもお金をかけていたのか詳細は不明ながら、少し前からネット上では水原容疑者の歯が変わっているとの指摘が相次いでいて、インプラント治療でセラミックの歯を入れたのか上下真っ白の歯に変わり、歯並びも良くなっていました。

<↓の画像は、6年前と現在の比較写真>

本人から小切手で歯の治療費を受け取り、その裏でデビットカードを使って治療費を支払っていたという行為から、大谷選手のお金を完全に私物化していたことがうかがえ、司法取引によって刑はかなり減刑されるのではとみられていますが、大谷翔平選手を裏切り続けて散々利用した挙げ句、大事なシーズン開幕直前から大迷惑をかけただけに、少しでも厳しい処分を下してほしいと思います。

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