『ロサンゼルス・ドジャース』の大谷翔平選手(29)の元専属通訳で、銀行詐欺と脱税の罪を認めた水原一平被告(39)が、ヒッソリと『Uber Eats(ウーバーイーツ』の配達員に“転身”していたことが判明し、ネット上で物議を醸しています。
アメリカのニューヨーク・ポストは日本時間7日に【大谷翔平の元通訳、水原一平が詐欺事件後にウーバーイーツ配達】と題して、水原一平被告がロサンゼルス近郊でウーバーイーツの配達員をしているところを目撃されたと報じています。
ニューヨーク・ポストは、黒のキャップをかぶりパーカーに短パン姿の水原一平被告が飲食店で商品を受け取り、注文者のもとに届けている様子や、スマホをいじりながらタバコを吸っている姿などを公開し、これは罪を認めて以降に撮影されたものと説明しています。
<↓の画像が、ウーバーイーツ配達員に“転身”した水原一平被告の写真>
<↓の画像は、サンダル履きでタバコを吸う水原一平被告の写真>
そして、水原一平被告のウーバーイーツ配達員転身報道に対してネット上では、
- 一平に配達してもらったら盗み食いされてそう
- ウーバーで26億返す気なの?
- ウーバーで貯めた金でギャンブルやって返金するんや
- 収監されるまでのあいだのアメリカ人生最後の罪滅ぼ仕事か
- イメージ戦略か保釈条件のなにかとかそんなところでしょ
- 奥さんは? 奥さんのその後を知りたいなぁ️
- 返済はともかく生きていくのに収入が必要で、実家というか父親の店で働くのは迷惑かかるだろうし、別に資格があるわけでもないし
コンサルだのなんだので個人事務所構えて顧客集めるようなスキルはないだろうし、って考えたらこれもありだろ - どうみたって、一生懸命働いてますアピールだな 贅沢三昧のコイツが続くはずがないっしょ
などの声が上がっています。
水原一平被告は日本時間5日に行われた裁判で、スポーツ賭博で抱えた多額の借金返済のために、大谷翔平選手の銀行口座から無断で約1,700万ドル(約26.3億円)を盗み取ったことや虚偽納税申告による脱税、さらに最終学歴は高卒として学歴詐称も認め、日本時間10月26日に判決が言い渡される予定となっています。
そんな水原一平被告がウーバーイーツ配達員に転身したとの報道に驚きの声と共に、このタイミングで仕事を始めた理由を巡り様々な憶測が飛び交っているのですが、保釈条件の1つに勤労が含まれていることから、単に生活費を稼ぐなどの目的ではなく、保釈条件を理由に働いているものと推測されています。
ちなみに、水原一平被告は5月にも飲食店に出入りしたり、2度目の引っ越しをする姿などが目撃されていて、フジテレビが直撃取材を敢行したものの、小声で「すみません」と言って去っていきました。
水原一平被告の判決が出るまであと5ヶ月近くありますが、今後もウーバーイーツ配達員を続けるのか、それとも別のまた新たな仕事を始めるのか、引き続き動向に注目していきたいです。