氣志團のボーカル・綾小路翔の手首が動かない病気に!「橈骨(とうこつ)神経麻痺」に!?『氣志團万博2014』は大丈夫!?
今年4月から6月にかけて放送された月9ドラマ『極悪がんぼ』(フジテレビ系)で、主題歌『喧嘩上等』を担当したロックバンドの氣志團。
このバンドのボーカルで、『極悪がんぼ』の第6話にゲスト出演を果たすなど、多岐に渡る活動をしている綾小路翔さん(本名=馬場直 35歳)が、今月2日から突然手に力が入らなくなる症状が出ていることを自身のツイッターで明かしました。
現在、カイロプラクティックやハリなどを施術をしているそうですが、手首に力が入らず翌日のライブにも支障が出ているようです。
それでも「固定さえすれば何とかマイクを握るぐらいまでの握力には復活」したものの「手首には全く力が入らないため、かなりの不恰好ではありましたが、どうにかこうにか本番を乗り越えることができました」という。
橈骨神経麻痺(とうこつしんけいまひ)が疑われましたが「驚くべきは己の驚異的な治癒能力。現在かなりの勢いで回復中です。完治するには、通常2カ月以上かかると言われていますが、お医者さまからも『凄いな。この回復力ならすぐ治るかも』と太鼓判」と報告。
最後には心配するファンに「そんなわけで、ご安心ください。この度は大変お騒がせいたしました」と呼び掛けました。
これにネットでは、
- 酒飲んで無理な体勢で寝てると神経麻痺するね、手に力が入らないほどって結構きつい
- 主に酔っ払っての自分腕枕(手首枕)はヤバい。神経麻痺の原因。
- 針治療は置いといて、カイロなんとかって国家資格じゃないだろ。ど素人でも名乗れるし開業できるぞ、んなとこ通ってるからおかしくなるんでねーのか大丈夫か
- 色んなバチがあたった
- くれぐれも安静に。一刻も早い回復を願っています!!
などのコメントがありました。
橈骨(とうこつ)神経麻痺は、文字通り橈骨神経が麻痺してしまうものなのですが、この橈骨神経とは手首を伸ばしたり、指を伸ばしたりするなどの動きをするために必要な神経で、この部位が麻痺してしまう原因は骨折などの外傷、脱臼、注射、また睡眠中に腕を枕代わりにし長時間その状態を保つことでもなるケースが多く、腕枕症候群、ハネムーン症候群、サタデーナイト症候群などとも呼ばれているそうです。
そしてこの麻痺の治療は原因にもよりますが、手術は必要の無い場合がほとんどで、薬を飲んだり鍼(はり)治療を行いリハビリをして、1~3ヶ月ほどで回復するとのことです。
氣志團は今年も、豪華アーティストが多数出演するロックフェスティバル『氣志團万博2014』を、9月13~15日までの3日間開催することから、それまで完全に回復するようにリハビリに努めてもらいたいですね。
関連記事
- 氣志團でクラスター発生か…早乙女光&西園寺瞳が綾小路翔に続きコロナ陽性。制作作業中に感染者が続出トラブル(2020年12月16日)
- 氣志團ボーカル綾小路翔も新型コロナ陽性、感染経路や現在の状態は…東京都は過去最多人数、音楽業界も感染者増加傾向(2020年12月12日)
- 氣志團万博2019に新しい地図が出演し田原俊彦とも対面。稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾が初フェスで6曲披露。画像あり(2019年9月16日)
- 『極悪がんぼ』が大コケして尾野真千子が打ち上げで号泣!!氣志團の綾小路翔がTwitterで明かしたことで判明!(2014年6月24日)
- 氣志團のドラム白鳥雪之丞(ユッキ)が、職業性ジストニアを完治させるためにバンドから無期限休学(離脱)!(2014年3月12日)