昨日、国立劇場で行われた歌舞伎公演中にトラブルがあり一時騒然となりました。
今回トラブルを起こしたのは、歌舞伎俳優の松本幸四郎(71)さんで、同じく歌舞伎俳優の市川染五郎さん、女優の松たか子さんのお父さんです。
昨年2012年8月27日にも同じ国立劇場で、息子の市川染五郎さんが3メートル下の奈落に転落するトラブルがあり、右半身打撲と右手骨折しています。
そして今回松本幸四郎さんも公演中に客席に転落してしまったようで、近くの観客は「キャッ!」と小さな悲鳴が上がり、動揺した客席のざわめきはしばらく収まらなかったという。
スタッフの話では病院には行かず、そのまま都内にある自宅へ戻ったといいます。
また、今後の公演予定について、予定通り出演するという。
これにネットでは、
「息子のようにならなくてよかったよ」
「2.5メートル上から落下とか恐いわ」
「やっぱり呪われてますよ」
「これ以上続くようだと歌舞伎座タワーを潰した方が良いかもね」
「前田敦子と尾上松也の交際も呪いかもな…」
などのコメントがありました。
怪我が無かったようで安心しました。
市川染五郎さんのような大ケガをしなくて本当によかったですね。
それにしても歌舞伎界にトラブルが相次いで起こりますね…。やはり歌舞伎界は呪われてしまっているのでしょうか。
歌舞伎俳優の高齢化もありますが、中村勘三郎さんが急に亡くなったり、市川団十郎さんが亡くなったり、坂東三津五郎さんが膵臓ガンになったり、今月に入り片岡仁左衛門さんが右肩の手術、中村吉右衛門さんは味覚障害を発症し体重が激減、そして今回の松本幸四郎さんの転落事故。
劇場の歌舞伎座裏に建てられた、29階建ての歌舞伎座タワーが神の降臨を邪魔しているとか、歌舞伎座タワーは、かつて劇場脇に祀ってあった『歌舞伎稲荷』の上に建てられており、お社は建物の最上階におまつりすべきと言われていたり、美輪明宏さんも慰霊碑を作りなさいなどの助言をしています。
新生歌舞伎座になってから悪いニュースばかりでこれからが不安になりますね。
もう一度しっかりお祓いをした方がいいのではないでしょうか…。