芸トピ

宇宙戦艦ヤマトの主題歌歌うささきいさおが病気で休養発表。間質性肺炎の原因や症状、現在の病状は…

歌手・ささきいさおが間質性肺炎急性増悪で緊急入院、芸能活動休止に心配の声。退院後も一進一退の状態と明かす

歌手・俳優のささきいさおさん(本名=佐々木功 82歳)が、「間質性肺炎急性増悪」を発症し1月に緊急入院していたことや、現在の一進一退の状態が続いているとして芸能活動休止を発表しました。

ささきいさおは自身の公式サイトで【あっという間に3か月が過ぎ去りました…】と題して、1月にタイから帰国後に調子が悪くなり、病院で検査を受けたところ血中酸素濃度が極端に低く「間質性肺炎急性増悪」と診断され、1月中旬から緊急入院することになったと明かしています。

その後、2月末には無事退院となったものの、現在も自宅療養していて一進一退の状態が続いているといい、「何もできないと時間が経つのが早いですね。というわけで、詳しい状況はお知らせできないのですが、少なくとも4月いっぱいは仕事はさし控えるように病院から言われています。今から考えれば、生きていられるのが不思議に思えます。病院で治療に当たられた先生方や、看護に当たられた皆さんの、何とか命だけは…という祈りが天に届いたとしか思えません。与えられた命を大切にしていこうと努力している毎日です。」と、芸能活動を一時休止することを報告しています。

所属事務所『長良マネジメント』(長良グループ)も公式サイトでささきいさおさんの活動休止を伝え、4月5日に出演予定だった音楽イベント『第22回 長良グループ 夜桜演歌まつり~熱唱 春の祭典スペシャル~ 都内23区・23年をかけて…』は出演を見合わせるとしています。

そして、ささきいさおさんの病気公表と活動休止発表を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

ささきいさおさんは、『宇宙戦艦ヤマト』『銀河鉄道999』『ゲッターロボ』『ガッチャマン』など数多くのアニメの主題歌を歌唱し、“アニメソング界の大王”の異名を取り、そして水木一郎さん、堀江美都子さん、大杉久美子さんと共に「アニメソング四天王」とも言われ、『元祖!大食い王決定戦』(テレビ東京系)のナレーションなども担当していました。

『宇宙戦艦ヤマト』歌唱映像

そんなささきいさおさんが「間質性肺炎急性増悪」によって2月末まで入院し、現在も一進一退の状態が続いているとのことから、ささきさんの年齢的にも心配の声が相次いでいます。

ささきいさおさんが発症した「間質性肺炎」は肺が炎症を起こすことにより、肺の組織が硬化(線維化)を引き起こして機能が低下、それによって息切れやせきなどの症状がみられ、急性憎悪は急激に症状の悪化が見られるものを指し、激しい息切れや発熱などの症状が出ることもあるそうです。

間質性肺炎は複数の種類があり、多くは原因不明の特発性で、他に関節リウマチなど膠原病による合併症で発症するケースや、薬(抗ガン剤や抗不整脈薬など)の副作用、カビ、ペットの毛、羽毛布団、タバコの煙などが原因で発症するケースもあるといいます。

間質性肺炎急性増悪の場合、速やかな処置を行わないと命に関わる恐れがあるといい、ささきいさおさんは先月に退院し、現在は自宅療養中とのことで症状は多少落ち着いているものと思われますが、間質性肺炎は完治が難しい病気で、急性憎悪は特に治療が難しいとされていることから心配ですが、何よりも体調の回復を最優先にしてゆっくりと休み、またいつか元気な姿を見せてほしいと思います。

関連記事

カテゴリー

  1. 噂・疑惑
  2. 事件・事故・トラブル
  3. テレビ番組・映画
  4. 熱愛・結婚・妊娠
  5. ジャニーズ
  6. 音楽
  7. アイドル
  8. スポーツ
  9. 不倫・浮気
  10. 破局・離婚
  11. アナウンサー
  12. 出産・ママタレ・子育て
  13. 雑ネタ
  14. 暴露
  15. 訃報
  16. 海外