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同性愛者疑惑の橋爪遼の覚せい剤事件の裁判で執行猶予付きの判決内容。深刻?な薬物依存で再犯の心配も…

橋爪功の息子・橋爪遼に有罪判決、覚せい剤使用で逮捕され懲役1年6ヶ月…2度目の薬物事件で刑が軽過ぎるの声

ベテラン俳優・橋爪功さん(はしづめ・いさお 76歳)の息子で、今年6月に覚せい剤取締法違反(使用 ※所持容疑は不起訴処分)で逮捕・起訴された橋爪遼さん(りょう 30歳)の判決公判が13日に開かれ、東京地方裁判所は懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。

裁判官は「覚醒剤の使用歴からは親和性も否定できず刑事責任は軽くないが、社会的な制裁を受け反省の様子がうかがえる」と量刑の理由を語りました。

橋爪遼さんはネット上で一緒に覚せい剤を使用する相手を探し、今年6月2日にネット上で知り合った初対面の男性(46)に現金2万円を支払い、埼玉県新座市内にある男性のアパートで腕に覚せい剤を注射してもらった容疑で起訴されていました。

<↓の画像は、7月に保釈された際の橋爪遼さんの写真>

その後10月に行われた初公判では、橋爪遼さんが遅くとも2011年ごろから断続的に覚せい剤を使用し、2011年にも麻薬等取締法違反容疑の前歴(嫌疑不十分で不起訴処分)があることが検察側から明らかにされており、「規範意識が鈍磨(どんま 意味:感覚がにぶっていること)し、再犯の可能性が大きい」としていました。

一方の橋爪遼さんは起訴事実に対して「間違いありません。」と認め、覚せい剤の使用を今後止められるかどうかを問われると、「もう2度と手を付けることはありません」「本当にご迷惑をおかけした。このようなことは2度としない」「関係者の皆さんにご迷惑をお掛けしてしまったことを、本当に反省しています」などと述べていました。

そんな橋爪遼さんに対して、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決が言い渡されネット上では、

などのコメントが寄せられています。

裁判官は量刑の理由について「社会的な制裁を受け反省の様子がうかがえる」としているのですが、橋爪功さんの息子で俳優として活動していたことから多くのメディアによって事件が報じられたほか、昨年から所属していた芸能事務所『ワタナベ・アクトゥール』を解雇処分されるなどの制裁を受けています。

<↓の画像は、橋爪遼さんの父親・橋爪功さんの写真>

しかし、2011年ごろから約6年もの間にわたって覚せい剤を使用し、不起訴処分にはなったものの過去にも麻薬事件を起こしており、自ら一緒に覚せい剤を使用する相手を探すなどの行動もあったことから、今後また薬物に手を出す恐れが十分あるかと思います。

各報道によれば、橋爪遼さんは東京・北新宿や新宿2丁目にある同性愛者たちが集まる場所に出入りし、薬物を使用した状態で性的な行為をしていたという話があるため、その時の快楽が忘れられずに…ということも考えられるので心配ですね。

もうこれ以上、橋爪功さんの顔に泥を塗るような行為をすることなく、しっかりと更生していってほしいと思いますが、法務省発表の2009年版犯罪白書によると、4年以内に覚せい剤事件を起こした人の再犯率は24.7%(戦後約60年のデータでは29.1%)となっており、本人が強い意志を持ち、周囲のサポートなども無ければ完全に薬物を断つのは難しそうです。

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