芸トピ

マッキー違法薬物事件で再び捕まる。世界に一つだけの花で再起も覚せい剤使用止められず逮捕…

槇原敬之を逮捕、覚せい剤所持で2度目。元事務所社長の恋人捕まり2年後に再び違法薬物事件…

シンガーソングライターの“マッキー”こと槇原敬之容疑者(まきはら・のりゆき 50歳)が13日、覚せい剤取締法違反(所持)と医薬品医療機器法(旧薬事法)違反容疑で警視庁に逮捕されたことが明らかになりました。

警視庁の発表によると、槇原敬之容疑者の逮捕容疑は2018年3~4月に、当時暮らしていた東京都港区内の自宅マンションで、覚せい剤を含む粉末0.083グラム、危険ドラッグ「RUSH(ラッシュ)」を所持していた疑いとのことです。

<↓の画像は、槇原敬之容疑者の逮捕報道写真>

槇原敬之容疑者は1999年8月に、自宅で覚せい剤や合成麻薬・MDMAを所持していたとして同棲していた恋人の男性O氏とともに逮捕され、この薬物事件で懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決が下されており、今回で2度目の逮捕となります。

1999年に槇原敬之容疑者と共に逮捕されたO氏は、後に槙原容疑者の個人事務所『ワーズアンドミュージック』の代表に就任しましたが、2018年に再び覚せい剤の使用容疑で逮捕・起訴されています。

警視庁によれば、2018年にO氏を逮捕した警視庁は槇原敬之容疑者の動向に不審な点が無いか調べていたといい、そうした中で覚せい剤の所持を裏付けることができたため、13日に逮捕したようです。

O氏の裁判では2013年ごろから覚せい剤の使用を再開していたことが明らかにされ、懲役2年・執行猶予3年の有罪判決が下されました。

<↓の画像は、2018年に有罪判決を受けたO氏の写真>


槇原敬之容疑者とO氏は1999年に逮捕された際、それぞれ「今後会うつもりはない」などと裁判で述べていたものの、2000年には同棲生活を再開させていたことを週刊誌にスクープされており、2006年にはO氏が槇原容疑者の事務所代表に就任しました。

その後も公私ともに支え合い、2010年にも2人で仲良く買い物をしたり、犬の散歩をする姿などが近隣住民によって目撃されていました。

しかし、2018年春に槇原敬之容疑者が同居先のマンションから出ていき、その後O氏は事務所の代表を解任され、薬物事件で2度目の逮捕となっていました。

なお、O氏が逮捕された当時事務所側は週刊誌の取材に対して、「当社としては全く預かり知らないことです」とコメントしており、薬物事件と社長の解任は関係ないとしていました。

それから2年後に槇原敬之容疑者が2度目の逮捕となり、衝撃を受けている人も多いようなのですが、槙原容疑者らしき人物が再び薬物を使用し、逮捕間近との情報は以前から流れていました。

つい最近も『東京スポーツ』(東スポ)が、「ミリオンヒット曲を持つベテラン歌手X」に薬物使用疑惑が浮上していることを報じており、その人物の特徴からネット上では槇原敬之容疑者の名前が挙げられていました。

槇原敬之容疑者は一度目の薬物事件で多くのものを失ったものの、事件から1年後の2000年11月に音楽活動を再開し、2003年にSMAPへ提供した『世界に一つだけの花』の大ヒットによって再び高い評価を受け再起していただけに、またしても薬物事件で逮捕されてしまったのは非常に残念です。

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