昨年8月、2度目となる違法薬物事件で懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を下された歌手の“マッキー”こと槇原敬之さん(まきはら・のりゆき 51歳)の現在の様子を週刊誌『女性自身』が伝えており、事件によって発覚した男性の恋人との交際は順調に続いているようです。
『女性自身』によれば、1月下旬に東京都内の繁華街近くの駐車場に停まった車の助手席から、槇原敬之さんが姿を現し、続いて運転席から槇原さんとお揃いのマスクを着用した男性が出てきたといいます。
<↓の画像が、『女性自身』撮影の槇原敬之さん&恋人男性の2ショット写真>
槇原敬之さんは昨年2月に、危険ドラッグ「RUSH(ラッシュ)」や覚醒剤を所持していた罪で逮捕、起訴され、裁判では男性パートナーとの同棲を明かすとともに、その男性と一緒に違法薬物を使用したことは一度も無いとし、今後また薬物を使用する可能性についても、「辛いことや大変なことがあっても、今は周りに素直に相談できるし、パートナーの彼とも色々なことを分け合ってやっていけるから大丈夫だと思います。今は薬を使わなくても、十分幸せだと感じているからです」
と語っていました。
そんな槇原敬之さんと男性パートナー・Aさんの買い物デート現場を『女性自身』の取材班がキャッチし、記者が「お元気そうで何よりです」と槇原さんに声を掛けたところ、「はい、おかげさまでとっても元気です」と笑いながら答えたといいます。
記者がさらに質問しようとすると、パートナーの男性が「すみません、それ以上は……」と制止したとのことですが、最後に「もう2度と薬物はやりませんよね?」と質問したところ、「ええ、もうしません」とキッパリ答えたとのことです。
2人の関係について槇原敬之さんの知人は、「Aさんと槇原さんはSNSで知り合い、2018年の春ごろから交際を開始したといいます。逮捕前から同居していた都内の豪邸で今も2人で生活しているそうです」
と明かしています。
<↓の画像は、槇原敬之さんとパートナー男性が同棲生活している豪邸の写真>
また、槇原敬之さんの現在の生活や今後については、「早期の音楽活動再開を希望するファンも多いですが、槇原さんはしばらく“人間活動”に専念するそうです。公判中も同居する自宅の手入れをするなど献身的に支えたAさんを“絶対に悲しませたくない”という思いでいるといいます」
と語っています。
そして、この報道を受けてネット上では、
- 薬は違法という事は大前提ですが、それだけで潰されてしまうにはあまりにも勿体ない才能の持ち主だと個人的には思っています。応援してますよ。
- 悪い見方をすれば、このAさんと別れたら三度の可能性も有るって事だよね。槇原さんと繋がりのある方。友人・仕事の関係者も連絡は定期的にした方が良いと思う。言葉は悪いけど監視の意味も込めて。
- SNSで知り合って交際てすごいなあ。幸せに暮らして欲しい。しかし、逆に彼みたいな大物芸能人でもSNSで交際出来るくらいだから、色んな誘惑があるんだろうし、くれぐれも三度目がない様に!
- フラれた元パートナーが逆恨みして仕掛けたんじゃないかって話なかったっけ?それにしてもやはり今までしてきたことの結果として歯はボロボロ。
見えないとこも蝕まれていそう。薬物に1度でも手を出したらいけないのはそういうとこ。幸せだから大丈夫なんじゃなくて幸せを見失っても壊れても薬物はだめ。 - この先また薬をやるかやらないかと考えてみると、やはりやるだろうなと考えざるを得ません。
長年ファンクラブの会員でしたが、どうにも会誌のコメントに反省の色が感じられず退会しました。
それでもこの人の今まで作った曲はどれも好きなので、もし本当に変わったなと思える時期が来たらまた入会したいと思っています。 - 本当ならこういうコロナの時こそ音楽で力や元気を与えてくれそうな歌手なだけに、個人的には復活を願ってるよ やっぱ曲がいいからね
- 「ええ、もうしません」そりゃそう言うだろうってだけの話で、そういう人がまた手を出すのが覚せい剤の怖い所。
何度も何度も手を出した人が芸能人としてメディアに出て来るのはやはり子供達に誤解を与えかねない。
何度やっても刑務所から出たら許されると安易に薬に手を出させない為にも、この人には歌が良かろうがファンが泣こうが社会の為に完全引退して欲しい。 - 2回目の逮捕でもう信じられなくなりました。逮捕後の曲は自分の中でフィルターがかかっちゃってまともに聴けなくなりました
やはり1度目の逮捕の時点ですべてが終わっていたんだと思います。芸能人の薬物逮捕は残念ながらそこで全てが終了だと思います
薬物はそういうもの、マスコミもこういう記事ではなく薬物は決して許されないという報道をしてほしい
などの声が上がっています。
槇原敬之さんは20歳の時から、当時違法ではなかったラッシュを入手・使用し、遅くとも1999年から覚醒剤も使用しており、同年に当時交際していた男性パートナーで、元事務所社長の男性と逮捕され、懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決を受けた際には、「法を犯すことの重大さを痛感いたしております。今後は、絶対にこの様な事を起こさないことを、堅くお約束いたします」
とコメントしていました。
また、それぞれ「今後会うつもりはない」としていましたが、有罪判決を受けた後も2人の交際は続いており、2006年には槇原敬之さんの事務所社長に元恋人が就任、2018年に2人の関係は解消し、元恋人は覚醒剤を所持・使用の罪で2度目の逮捕となり、懲役2年・執行猶予3年の有罪判決が下されました。
この事件を捜査する中で槇原敬之さんにも違法薬物の所持疑惑が浮上、昨年2度目の逮捕となりましたが、違法薬物検査の結果は陰性だったため所持の罪に問われました。
槇原敬之さんは裁判で、違法薬物はここ数年使用していないと主張したほか、今後2度と手を出さないとも語っており、薬物を辞めた理由については、「(1人で薬物を使用しても)全然楽しくないし、警察にずっと怯えて生きていくのもバカバカしくなった。薬自体が嫌になってやめた。」
などと語っています。
ただ、槇原敬之さんの違法薬物使用歴は約30年と長く、そう簡単に止められるほど薬物依存は甘いものではないと思いますが、槇原さんはこれまでに数多くの名曲、ヒットソングを生み出してきた方なので、いつかまた音楽活動を再開させて欲しいとの思いもあります。
現在のパートナーが心の支えになっているようで、今後別れた場合に再び薬物に手を出してしまうのではないかとの心配もありますが、現在も槇原敬之さんを応援しているファンや親、関係者を2度と裏切ることのないようにしてもらいたいですね。