芸トピ

槇原敬之が白金台で交通事故の原因、覚せい剤使用を疑う声が上がる理由は…

槇原敬之が都営バスに接触事故。コンサート当日に交通トラブル、違法薬物使用を疑う声も…

人気シンガーソングライターの“マッキー”こと槇原敬之さん(まきはら・のりゆき 48歳)が30日、乗用車を運転中に都営バスと接触する事故を起こしていたことが明らかになりました。

警視庁高輪署によると、槇原敬之さんは4月30日午前10時過ぎ、東京都港区白金台の都道・外苑西通りで、道路脇に停車していた乗用車を発進させたところ、後方から接近していた都営バスの左側面に衝突したとみられるといい、事故現場は見通しの良い片側2車線の直線道路でした。

この事故によって槇原敬之さんが運転する車の右前部が一部破損、都営バスは左側面に擦れた痕が残ったとのことですが、幸いにもバスの運転手と乗客、槙原さんにケガはなく、高輪署は現在詳しい事故の原因を調べているとしています。

この報道に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

今回の接触事故の原因はまだハッキリとはしていませんが、槇原敬之さんがしっかりと後方確認しないまま車線に入ったことで、後方に迫っていた都営バスに接触したことなどが考えられますね。

また、槇原敬之さんは30日17時からアクトシティ浜松(静岡県浜松市)でのコンサートが控えていたため、会場へ行く前に少し急いでたり、考え事などをしていたために確認がおろそかになった可能性もありますが、大きな事故にならず、ケガ人も出ていないというのが不幸中の幸いで、今後も車を運転する際には細心の注意を払ってほしいなと思います。

そして、槇原敬之さんの事故報道を受けてネット上では、薬物使用を疑う声も多く見受けられるのですが、槙原さんは19年前の1999年8月に、情報を得て内偵捜査を進めていた警視庁によって東京・南青山の自宅マンションを捜査され、リビングのソファの下からペンケースに隠していた覚せい剤約1グラムが発見されたため、覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕されました。

また、逮捕時に一緒に居た10年来の友人・奥村秀一さん(槇原さんの個人事務所『ワーズアンドミュージック』の現代表取締役社長)も同法違反で逮捕されています。

槇原敬之さんは当時取り調べに対して、「覚せい剤は1週間ぐらい前に、新宿区百人町の路上で友人と2万円ずつ出して買ったもの。1年ぐらい前から好奇心から使いはじめた」と使用を認め、逮捕から約1週間後には合成麻薬・MDMAの所持も発覚しました。

この事件によって、槇原敬之さんのCDなどは店頭から回収され、コンサートツアー中止などの動きがあり、一時期7億円もの借金を抱えたと後に告白しています。

槇原敬之さんは逮捕から2週間が過ぎた後に保釈金を支払い保釈され、同12月に懲役1年6ヶ月・執行猶予3年の有罪判決を受け、2000年11月にアルバムをリリースし活動を再開させ、現在に至ります。

それから2年が過ぎた2003年3月に、SMAPへ提供した楽曲『世界に一つだけの花』が大ヒットを記録するなどした結果、槇原敬之さんの評価は回復しテレビ番組などにも出演するようになり、現在も第一線で活躍しているだけに、再び薬物を使用しているということが無いと信じたいですね。

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