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安楽智大が後輩に悪質なイジメで自宅謹慎状態、解雇の可能性ありか。済美高校時代にもトラブルで疑いの目

楽天・安楽智大投手が後輩選手にパワハラ・イジメ疑惑で炎上。田中将大は問題行為を目撃も注意せず?

プロ野球『東北楽天ゴールデンイーグルス』の複数の若手選手が、安楽智大投手(あんらく・ともひろ 27歳)からのパワハラ被害を球団に訴えていることが判明し、大炎上騒動に発展しています。

安楽智大投手のパワハラ問題は25日に各スポーツ紙が一斉に報じ、関係者への取材を元に様々な問題行為を伝えています。

各報道によると、今シーズンを終えて契約更改交渉のタイミングなどで、複数の若手選手たちから「(安楽投手から)イジメを受けている」との告発が相次いだといいます。

スポーツ紙の取材に楽天の森井誠之・球団社長は、「大前提としてハラスメントということはどんなことがあっても許してはいけない。私の耳にも入ってきているので、事実関係の調査はしっかりやる」「(被害者の)声に対して誠実に対応しなければいけない。まずは本人(安楽投手)と話をして、派生する人にも話を聴かないといけない」と語っています。

その後、安楽智大投手から話を聞いたことを明かし、本人がどういった説明をしたのかは現時点で明らかにしていないものの、25日午後に予定の安楽投手との契約更改交渉は無期限延期とすることを決定し、安楽投手はいま自宅謹慎状態にあるとしています。

また、安楽智大投手によるパワハラ、イジメの実態を調査するため、全選手と監督・コーチにアンケートを行うことも明かしています。

パワハラ被害を訴えている一部の若手選手やOBはスポーツ紙などの取材に応じ、安楽智大投手のパワハラ、イジメ行為の実態を明らかにしており、ある選手は『千葉ロッテマリーンズ』との試合前の球場ロッカールームで、倒立するように命令され、「身動きがとれない状態でズボンとパンツを取られて下半身を露出させられた。陰部に靴下をかぶせて笑いものにされて恥ずかしかったし、精神的な苦痛を受けた。同じ被害を受けた選手は別にもいる」「あれは明らかにイジメだった」と明かしています。

『スポーツ報知』によると、こうしたイジメが行われていた現場に田中将大投手(35)が居合わせたこともあったという証言もあるといい、「その状況を見て笑っていた」と話す選手もいたとしています。

<↓の画像は、田中将大投手と安楽智大投手の写真>

他の選手は、安楽智大投手から「アホ」「バカ」などの罵声を浴びせられたり、食事などの誘いを断ったり、電話に出なかったりした際には「だからお前はダメ」といった人格否定や無視をされたり、1ヶ月先のスケジュールまで確認して食事などに行くことを強要されたこともあったといい、誘いを断った日の深夜に何度もしつこく電話をかけるなどの嫌がらせ行為もあったと明かしたとのことです。

また、“罰金”と称して金銭の支払いを強要するなどの行為もあったといい、これらのやり取りはLINEなどに証拠が残っているそうです。

すでに球団を退団している選手も、2年前の春季キャンプ中にビンタされて負傷したと語り、「練習に影響が出て、トレーナーさんに相談したくても(逆恨みが怖くて)言えなかった」と明かしています。

安楽智大投手はロッカールームでパワハラ、イジメ行為をすることも多かったことで、これらの問題は表面化することは無かったものの、チーム内ではかねてから問題視されていたようで、「周囲が注意しても安楽は『そんなことはしていない』とか『あいつだって悪い』と聞く耳をもたなかった」と中堅選手が証言しています。

これらの証言を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

安楽智大投手は愛媛・松山の甲子園常連校・済美(さいび)高校出身で、高校1年時からエースナンバーである背番号1を背負い、2年時の選抜高校野球大会(春の甲子園)ではチームの準優勝に大きく貢献し、3年時にはAAA世界野球選手権でU-18日本代表に選出され、大会の最優秀防御率と最高勝率によりオールスターチームの先発投手にも選出されました。

このように高校時代から活躍していた安楽智大投手は、2014年のプロ野球ドラフト会議で楽天などから1位指名を受け、交渉権を獲得した楽天に入団(契約金1億円・推定年俸1,200万円)し、先発投手を経て現在は中継ぎ投手として活躍しています。

そんな安楽智大投手が複数の後輩選手に対するパワハラ、イジメ疑惑が浮上し、多くの野球ファンから驚きの声などが上がる一方で、学生時代から後輩イジメを繰り返してきたのだろうとの声もあります。

安楽智大投手が高校3年時の2014年に、当時2年の部員6人が1年生の部員19人に対して、悪質なイジメ行為をしていたことが明らかとなり、この問題で野球部は1年にわたり対外試合禁止という非常に重い処分を『日本学生野球協会』から下されました。

当時明らかにされた問題行為は、「死んだカメムシを食べるか、灯油を飲むか」と1年生部員の1人に迫り、数秒にわたって虫を口に含ませたり、ある日の練習前に2年生が1年生同士で殴り合いのケンカをするよう指示し、その様子を複数の2年生が傍観していたそうです。

この他に、練習中の態度が悪いとして尻バットをしたり、至近距離から硬球を投げつけるなどの暴力行為を日常的に繰り返していたといいます。

安楽智大投手はこれらのイジメには関与していないとされていましたが、安楽投手は当時チームのキャプテンを務めており、今回のイジメ・パワハラ疑惑報道によって学生時代からイジメ、パワハラ行為をしていたのではないかとの疑いの目を向けられています。

実際のところはどうなのかは不明ですが、もしそうであれば今後さらに複数の被害証言が表に出てくるでしょうし、現時点で被害を主張している現役選手やOBは10人を超えるとも報じられており、球団サイドはこの問題についてキッチリと調査を行い、悪質なイジメ・パワハラが事実であれば解雇するなど厳しい処分を下してほしいものですね。

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