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楽しんご吉本興業辞めた理由、原因は闇営業先との事件? 恐喝まがいの行為で警察沙汰寸前? 過去には傷害事件で書類送検

楽しんごも闇営業で吉本興業クビ。刑事事件寸前トラブルで処分? 週刊女性が事務所退社の理由、裏側を報道…

整体師のほかに、現在はYouTuber、プロレスラーとしても活動しているピン芸人・楽しんごさん(たのしんご 本名=佐藤信吾 40歳)が『吉本興業』をクビになった原因が、今話題の“闇営業”だったことを週刊誌『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』などが報じています。

楽しんごさんは20歳の時にアクション系俳優事務所『ワイルドシング』に所属し、「佐藤信吾」「可愛玲」名義で活動した後、2006年には原口あきまささん、はなわさん、オードリー、ハマカーンなどが所属の『ケイダッシュステージ』へ移籍し、『エンタの神様』(日本テレビ系)などに出演していましたが、2008年には事務所を退所しました。

その後フリーでの活動を経て、2009年に吉本興業の所属となったことでメディアへの露出が増え、2011年には持ちギャグ「ラブ注入」が『新語・流行語大賞』のトップテン入りを果たすほどブレークしました。

<↓の画像は、ブレークしていた当時の写真>

しかし、2013年には元交際相手のマネージャー男性の顔などを複数回殴り、全治約1週間のケガを負わせたとして、傷害容疑で書類送検(後に示談成立し不起訴処分)されるトラブルなどがあり、これによって仕事が激減しましたが、その後も吉本興業に籍を置いて活動を続けていました。

<↓の画像は、楽しんごさんの書類送検報道の写真>

そんな楽しんごさんが吉本興業を退社したのは今年春のことで、4月1日付で吉本興業を退社して新事務所『PABLO(パブロ)』へ移籍しています。

楽しんごさんは退社前の昨年4月に、バーを経営する国士舘大学応援団OBの渋谷りゅうきさん(本名=渋谷裕貴 35歳)と共に、『おいなりさん』というコンビを結成しており、パブロにはコンビで所属しています。

<↓の画像が、『おいなりさん』として活動中の楽しんごさんと渋谷りゅうきさんの写真>

楽しんごさんが吉本興業を退社した理由は、YouTuberとしての活動に本腰を入れるためなどとも言われていましたが、実際には闇営業が原因で解雇されたようだと『週刊女性PRIME』は報じており、テレビ局関係者は、「2018年から渋谷りゅうきさんと『おいなりさん』というコンビを結成しているのですが、全国を飛び回って闇営業をしていたようです」と語っています。

事務所を通さずに仕事をする闇営業で楽しんごさんは、事件になりかけたトラブルを起こしていたそうで、同テレビ関係者はその事件について、「ペットが集まる2日間のイベントの営業だったそうなのですが、運営側は楽しんごさんに“もしかしたら無しになるかもしれない”と、あくまで仮でのオファーをしていたそうなんです。結果的に、スポンサーなどの判断もあり無しになってしまったんですが、それを伝えると彼の態度が一変。“その仕事のために、ほかの仕事のオファーを断っていたので、営業補償を払え”と、強引に迫ってきたんだとか」と明かしています。

こうした楽しんごさんの恐喝まがいの行為が運営側を中心に大きな問題に発展し、この話は吉本興業の耳にも入ってしまったとのことです。

闇営業をしようとしていたうえ、トラブルまで起こしていたことを吉本興業側は重く見て楽しんごさんをクビにすることを決めたといい、相方の渋谷りゅうきさんに関しては、吉本興業に残ってもいいと言われていたそうなのですが、楽しんごさんが「一緒に辞めよう」と強引に押し切ったことでコンビ揃って吉本興業を退社し、現在のパブロへ移籍することになったようです。

『週刊女性PRIME』だけでなく『日刊スポーツ』も、楽しんごさんが闇営業が原因で吉本興業をクビになったことを伝えており、記事では関係者が、「会社に内緒の闇営業なのに、わざわざお金を取り立てに行って、トラブルになったと聞いています」と語っているとしています。

この報道に対してネット上では、

などのコメントが寄せられています。

楽しんごさんに関しては暴行事件以外にも色々と悪評がありましたし、あの事件によってイメージが著しく悪化して仕事が激減、しばらくテレビの仕事も無かったことから、闇営業でのトラブルを受けて吉本興業もあっさりとクビを切ったのではないでしょうかね。

これがもしレギュラー番組などを持っている芸人だったら対応は違ったとみられ、厳重注意や数ヶ月程度の謹慎処分で済んだのではと思います。

カラテカ・入江慎也さんのクビ問題が発端で、芸人の闇営業がクローズアップされていますが、吉本興業も闇営業に関しては黙認していたと言われており、テレビ番組など公の場で闇営業について言及しています。

吉本興業所属の人気お笑いトリオ『パンサー』の尾形貴弘さん(42)も、IT企業社長らを相手に闇営業しているのではという噂が以前から上がっています。

パンサー尾形さんは、高校サッカーの名門『仙台育英学園高校』でエースナンバー10番を背負い、中央大学にもスポーツ推薦で進学した実力の持ち主で、吉本芸人らによるフットサルリーグ『hype』では同じくサッカー経験者のピース・又吉直樹さんがキャプテンの『鴉』に所属しています。

その特技を活かしてIT企業社長らとのフットサルの試合に参加し、5~10万円程度のギャラをもらっている疑惑があるとニュースサイト『日刊サイゾー』や『東京スポーツ』に報じられています。

同じく吉本興業所属の人気コンビで、『キングオブコント2015』の王者である『コロコロチキチキペッパーズ』のナダルさん(本名=相浦英樹 34歳)は、カラテカ入江慎也さんのクビが発表される直前の5日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、「闇営業は、ホンマ食ってかなアカンから」などと語る場面がありました。

さらに、『オスカープロモーション』に所属する福山雅治さんのモノマネ芸で知られるみっちーさん(本名=道下明広 42歳)は、昨年9月放送の『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系)に出演した際、平均月収40万円のうち約15万円は事務所を通さずに行っている闇営業だと告白しており、企業パーティーでネタを披露したり、モノマネをして結婚式のビデオレターを送るなどの闇営業で稼いでいることを明らかにしています。

みっちーさんによると、SNSの普及により芸人に直接仕事の依頼が来るようになったそうで、こうして以前よりも容易に闇営業ができるようです。

闇営業を減らすためには、やはり事務所が所属タレントをキッチリと管理する必要がありそうで、もし闇営業が発覚した場合には厳しい対応を取ることも重要なのかもしれませんね。

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