3日から公開がスタートした玉木宏さん主演の映画『極主夫道 ザ・シネマ』のプロデューサーで、読売テレビの社員・A氏(30代)が元恋人の妊娠発覚後、一方的に連絡を断ってポイ捨てしていたことなどを14日発売の週刊誌『フラッシュ』が報じ、ネット上で物議を醸しています。
フラッシュによると、読売テレビの社員でプロデューサーのA氏は、玉木宏さんと川口春奈さん共演の『極主夫道』のほか、広瀬アリスさんと滝藤賢一さんがW主演のドラマ『探偵が早すぎる』シリーズ、7月には『King & Prince』の永瀬廉さん主演ドラマ『新・信長公記~クラスメートは戦国武将~』を手掛けるなど、数多くの作品を担当する若手のエースといいます。
<↓の画像は、読売テレビのプロデューサー・A氏の写真>
そんなA氏はプライベートで、大手広告代理店の社員・B子さん(30代)と交際していたそうなのですが、フラッシュの取材に対してB子さんの友人は、「彼は、30代のB子と結婚も約束して交際していましたが、昨年10月に彼女の妊娠が分かると、態度を豹変させて話し合いに応じなくなったのです。B子はなんとか彼と連絡を取ろうとしましたが、12月に『弁護士を立てる』と言ってきたきり一切連絡が取れず、一人で苦しんでいました」
と、妊娠がきっかけでトラブルになっていることを明かしたとしています。
<↓の画像は、B子さんの写真>
A氏とB子さんは6年前から交際をスタートさせたそうですが、A氏は交際当初から突然音信不通になるなどし、B子さんは身勝手な行動に振り回されながらも、昨年7月に再会した際にA氏からプロポーズされて婚約、それから3ヶ月後に妊娠が発覚したところ、A氏の態度が豹変したそうです。
B子さんの友人は当時のやり取りについて、「妊娠を伝えると、電話口から壁を激しく蹴る音が聞こえて、『俺は2週間前から別れようと思っていた』などとめんどくさそうに言って、B子に中絶を要求したそうです。彼女はショックで自殺をほのめかすなど、心身のバランスを崩し、休職しました」
と明かしています。
また、「中絶が可能な期限を伝えていたにも関わらず、その期日までに会って話すことをAは拒みました。やっと連絡が取れても『結婚はしない。DNA鑑定をして本当に俺の子なら認知して養育費を払う』と言ったかと思えば、後日『2人で育てていく方向で』と主張を変えるなど、Aの身勝手な態度に、彼女は完全に振り回されていました」
としています。
その後、B子さんの母親がA氏の実家に手紙を送るも返事はなく、昨年末に再びA氏と音信不通状態になったため、B子さんは今年2月に知り合いを通じて、読売テレビの上司にA氏の意向を聞いてもらいたいと依頼したところ、A氏は上司に「子供は認知して、養育費や慰謝料も払います」などと語ったものの、行動には移さなかったといいます。
その翌月にA氏の代理人弁護士から文書が届いたといい、その内容は「誰かがSNSに、Aの誹謗中傷を書きこんでいるが心当たりはないか」というもので、明らかにB子さんを疑っている文面だったほか、B子さんはそうした行為を一切していないにも関わらず、子供の認知や養育費の支払いに関する話し合いは、この問題が解決してからと記されていたそうです。
A氏の不誠実な対応にB子さんはストレスを溜め、弁護士から文書が届いてから間もなく出血、死産したといい、これに大きなショックを受けたB子さんはそれ以降休職し、現在も心療内科に通っているといい、自殺未遂も図ってしまったとのことです。
B子さんの知人は、「死産について、Aに知らせることもできていないんです。B子は今回の件で自殺未遂をしており、現在も睡眠薬や向精神薬が手放せない状態です。復職も難しく、見ていて本当に辛い気持ちです」
と語っています。
このような状況の中で、6月にはA氏の弁護士から調停申立書が届き、A氏はネット上での誹謗中傷にB子さんが関与していることを疑っていて、調停でこの問題を解決して以降に、慰謝料などの話し合いをすると主張しているそうです。
フラッシュは事の真相を確かめるため、A氏に直撃取材を敢行したところ、「人違いです」と言って逃亡し、電話にも出なかったといいます。
一方のB子さんは取材に対して、「彼のぞんざいな対応に、昨年からずっと苦しんできました。今後、慰謝料請求などについては弁護士と相談するつもりです」
と涙ながらに語ったとしています。
フラッシュはこのように、『極主夫道』などを手掛ける敏腕プロデューサーと婚約者のトラブルを報じているのですが、これに対してネット上では、
- 最低な男!罰が下ればいい
- 鬼畜行為 生命をなんだと思っているの?
- 極主夫道の原作者や演者、スタッフが可哀想
- またかよ。映画界といいテレビ界といい最近やばい人多くない
- 避妊しないで中絶強要は犯罪にすべき
- 音信が途絶えるような男と結婚を考えちゃダメ
- そもそも6年付き合ってても1年のうち半年連絡取れんなる人と結婚して妊娠しよってよく思えたな
- この人の話が本当なら、付き合ってる時からドクズなの丸出しなのに、プロポーズ受けた女もどうかと思うわ。
無責任な男も、そいつと婚前交渉して、不幸な子供を作った女も、どちらも罪は重いよ。 - 付き合ってる時の、ちょっとした違和感や嫌な引っ掛かりって重要。好きな気持ちが上回って見てみぬふりしちゃうけど、自分の直感を大事にした方がいい
などの声が上がっています。
『極主夫道』では今年3月に、ドラマ・映画共にメガホンをとった瑠東東一郎監督(るとう・とういちろう 43歳)の不倫スキャンダルが『週刊文春』にスクープされており、瑠東監督は同誌の取材に対して、妻子持ちのヘアメイクとの不倫交際を否定した一方、女性の夫は2人の不倫関係は事実とし、「最低の男です。軽蔑しています」と怒りをあらわにしていました。
監督の不倫スキャンダルに続いて、今度はプロデューサーの非道行為が報じられ物議を醸しており、フラッシュの報道に対してネット上では、A氏の言動を非難する声が上がる一方で、6年にわたる交際の中で突然音信不通になったりと、不可解な行動に散々振り回されながら、プロポーズを受け入れたことを疑問視する声も少なくありません。
また、B子さんはA氏が音信不通状態の時に、親族の紹介で別の男性と交際していたとのことで、A氏がDNA鑑定を要求したことに理解を示す声もあるのですが、妊娠発覚から間もなく一方的に中絶を要求したり、その後しっかりと話し合おうともせず、弁護士を通じてのやり取りを求めるというのは理解し難い行動です。
ただ、フラッシュの記事はあくまでもB子さん側の証言がメインとなっていて、知人の話が全て事実とは言い切れないですし、A氏側も言い分があると思うので、今後は裁判で双方納得のいくまで争い、決着をつけてほしいですね。