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鈴木亜美や大原櫻子に続き森七菜も親の言動問題で干され危機? アーブル退所の裏に二階堂ふみ? ブレーク中に大問題が発生か

森七菜に事務所移籍トラブル勃発、母親が現場介入し仕事NGやドタキャン情報も…イメージ悪化し今後の活動に影響懸念

歌手活動も行い、人気急上昇中の若手女優・森七菜さん(もり・なな 19歳)の事務所移籍トラブルが表沙汰となったことで大きな波紋を拡げており、現在様々な情報が飛び交っています。

森七菜さんの公式インスタグラムや、所属事務所『アーブル(ARBRE)』の公式サイトから森さんのプロフィールが削除されたことがきっかけで、ファンの間で様々な憶測が飛び交うことになり、芸能界引退説まで浮上していましたが、15日に各スポーツ紙の取材によって、『ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)』へ移籍する形で話し合いを進めていることが明らかになりました。

16日に『スポーツ報知』が報じた記事によれば、森七菜さんは昨年12月、2016年のデビュー以来所属している『アーブル』に契約解除を申し入れたそうです。

森七菜さんと『アーブル』の契約は2021年以降もまだ残っていたそうですが、年が明けてから『アーブル』との契約が終了したことが関係各所に通達されたとのことです。

その裏では、「今後の仕事の顔合わせを“ドタキャン”するなど、最近になって異変も見受けられていた」といい、「今回の性急な移籍は、円満ではなく、森サイドの強硬な意向がうかがえる。」としています。

『スポーツ報知』の取材に関係者は「金銭トラブルの可能性は低いのでは」とした上で、一番の要因として「森七菜さんの母親」を挙げています。

母親の現場介入が問題視されているとの噂は、事務所移籍トラブルが表沙汰となる前からニュースサイト『サイゾーウーマン』が伝えていましたが、『スポーツ報知』も、「森は昨春の高校卒業まで大分と東京を行き来していたが、卒業後に家族揃って上京したのを境に、母親が仕事現場に姿を見せることが目立ち、“ステージママ”ぶりが関係者の間で話題になっていた。」としています。

『東京スポーツ』(東スポ)の記事でも芸能関係者が、「今回の移籍話には“ななママ”と呼ばれるお母さんの存在があったのは間違いない。2人の信頼関係は強固で、森は何でも母親に話していた」と語っています。

また、TBS関係者は森七菜さんが主演した『この恋あたためますか』(TBS系)での出来事について、「制作サイドは森の入浴シーンを入れたかったが、事務所サイドから『母親からきつくダメと言われているので…』とNGを出されて、結局、足湯だけのシーンになった」と明かしています。

さらに、『サイゾーウーマン』が新たに報じている記事ではスポーツ紙記者が、「森は昨年、芸能活動を本格化させるため単身大分県から上京しているのですが、娘を追いかける形で母親も東京にやって来て、森と2人暮らしを始めたといわれています。母親の“現場介入”が取り沙汰されてきたのも、その直後から。母親は森の日頃の人間関係から、仕事内容についても口出ししているそうで、彼女の指示で森が仕事をドタキャンしたこともあったとか。同時期から母親は、ARBREと衝突するようになってしまい、独立や移籍も時間の問題とみられていました」と証言しています。

他にも、森七菜さんの『ソニー・ミュージックアーティスツ』への移籍を巡っては、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『エール』で姉妹役を演じた女優・二階堂ふみさんの名前も取り沙汰されていたとしています。

<↓の画像は、『エール』で共演の松井玲奈さん、森七菜さん、二階堂ふみさんの写真>

二階堂ふみさんは『ソニー・ミュージックアーティスツ』に所属しており、『エール』で共演時に森さんから事務所とのトラブルを聞き、それもきっかけの1つとなって、『ソニー・ミュージックアーティスツ』の人間を紹介したとの話があるといいます。

森七菜さんは昨年末ごろから移籍先を探し、複数の事務所が名乗りを上げる中で、二階堂ふみさんが所属する『ソニー・ミュージックアーティスツ』への移籍を決めたようですが、この事務所移籍について制作会社関係者は、「あまりに突然のことで、SMAとしては、『引き抜きしたのでは?』と疑われる危険性もあるだけに、当然二つ返事では受け入れられなかった。そこで、ARBREに所属しながら、SMAとは業務提携を結ぶといった折衷案も浮上したものの、最終的に全て母親の判断で白紙になったそう。なんとしても娘をARBREから切り離したかったのでしょうね。なんのフォローや前触れもなく、突然森が公式サイト上から削除されたことも、元事務所による“報復措置”と考えるのが妥当」と語っています。

これらの報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

母親の現場介入トラブルに関しては、どこまで事実なのか分からないのですが、これほど大騒ぎになっているにも関わらず『アーブル』サイドが無言を貫いていることなどから、円満に退所しての移籍ではないのは事実である可能性が高いです。

芸能人の親が仕事内容や待遇に対して口を出し、トラブルになったケースは過去にもあり、特に有名なのは歌手・鈴木亜美さんのトラブルで、2000年当時所属していた芸能事務所の社長等が脱税事件で逮捕され、これがきっかけで鈴木さんの父親が契約継続を拒否、そして両親は契約終了の確認等を求め、民事提訴をして裁判沙汰となりました。

この裁判で鈴木亜美さんは事務所との契約終了が認められ、個人事務所を設立して活動を再開、2005年には大手の『エイベックス・マネジメント』へ移籍し現在に至るのですが、このトラブルで鈴木さんのイメージは悪化してしまいました。

他にも、歌手・女優の大原櫻子さん、モデル・タレントの藤田ニコルさん等も、親が事務所とギャラを巡って揉めていたとの話を週刊誌に報じられており、藤田さんは現在も『オスカープロモーション』に所属していますが、大原さんは突然事務所を辞めて独立しました。

こうしたトラブルによってイメージが悪化し、その後の活動に大きな影響が及んでしまうケースは少ないことから、森七菜さんの今後も不安視されており、大手の『ソニー・ミュージックアーティスツ』へ移籍することでより多くの仕事を得られるチャンスがあるかもしれませんが、事務所移籍トラブルによって勢いは失ってしまうかもしれません。

森七菜さんは昨年から、『フジパン「スナックサンド」』『三井不動産商業マネジメント 「ららぽーと」』『大塚製薬「オロナミンC」』などのCMに出演していますが、今後これらの仕事に影響が及ぶ可能性があり、引き続き動向を見守っていきたいですね。

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