森七菜が事務所退所の裏側、仕事ボイコット計画の噂も…SMA移籍話も引き抜き禁止で契約変更? 不義理行為が物議。

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森七菜

事務所移籍を巡って様々な情報が飛び交っている人気若手女優・森七菜さん(もり・なな 19歳)が20日、ジャニーズの6人組グループ『SixTONES(ストーンズ)』の松村北斗さんとW主演する実写映画『ライアー×ライアー』(2月19日公開予定)の完成報告イベントに出席し、移籍報道後初めて公の場に登場することで大きな注目が集まっていましたが、移籍について言及はしませんでした。

また、森七菜さんが2016年のデビュー以来所属していた芸能事務所『アーブル(ARBRE)』も沈黙を続けており、インスタグラムアカウントの削除や公式サイトからのプロフィール削除から1週間が経ったものの、今もなお事務所退社や移籍に関する正式な発表はありません。

<↓の画像は、20日にイベントに出席したSixTONES・松村北斗さん、森七菜さんの写真>
実写映画ライアー×ライアー主演の松村北斗&森七菜

そうした異様な状況が続く中で、21日発売の週刊誌『週刊文春』は事務所退所の裏側を伝えており、契約解除を巡っては仕事のボイコット計画まで浮上していたとしています。

『週刊文春』によれば、各スポーツ紙は大手芸能事務所『ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)』に移籍する方向で調整していると伝え、SMA側が取材に対して「現場をサポートさせていただいているのは事実です。今後の事は整い次第ご案内させていただきます」と回答したとしているものの、事務所移籍はまだ確定したわけではないそうです。

その理由は、SMAがタレントの引き抜きを禁じている業界団体『日本音楽事業者協会(音事協)』の正会員であるためで、「アーブルとの契約期間はまだ1年以上残っていたため、このまま移籍が成立すれば不義理の謗(そし)りは免れない。SMAは正式な所属ではなく、森個人とエージェント契約を結ぶ方向で調整を進めているようです」と大手プロダクション幹部が証言しています。

森七菜さんは中学生の時に、地元・大分で母親と食事していたところマネージャーにスカウトされ、14歳で芸能界入りしたのですが、アーブルの女性社長は上京した森さんを自宅に寝泊まりさせ、仕事現場でも付きっきりで熱心にサポートしていたといいます。

それにも関わらず森七菜さん側が突然、契約解除を申し出たことに事務所スタッフたちも困惑していたそうです。

また、昨年12月に森七菜さん側が代理人弁護士を立てて契約終了を通告して以降、事務所社長と森さんが直接話をすることは出来なくなったそうですが、そうした状態の中で1ヶ月足らずで契約解除が合意に至った理由は、森さん側の“ボイコット計画”だったとしています。

映画配給会社関係者は、すでに決まっていたイベントなどの仕事をボイコットするとほのめかしたのです。事務所側が根負けした格好で計画は未遂に終わった。またSNSの削除は森側の意向でもある。決して円満な終わり方ではないが、問題を長引かせて仕事に穴を開けるわけにはいかないという判断だったのでしょう」と証言しています。

森七菜さんの知人によれば、以前から事務所の待遇に対して不満を漏らし、周囲に相談をしていたそうで、「売り出し方やギャラのことで不安もあったのでしょうが、若い彼女は自分が置かれた状況をよく分かっていない。ステージママの存在が注目されていますが、森の母親は芸能界の諸事情に疎い一般の方。後ろ盾になって相談に乗る業界人が複数いたようです」と知人が明かしています。

『週刊文春』は真相を確かめるため、『アーブル』に森七菜さんとの契約問題や今後の対応について取材を行ったそうですが、「お答えすることができません」というのみだったとのことです。

この他に『週刊女性』のWeb版『週刊女性PRIME』が伝えている情報によれば、これまで森七菜さんの活動を近くで支えてきた40代の女性マネージャーは、大分に帰省中に森さんを見て「この子はスターになる」と確信、事務所入り後は様々なオーディションを受けさせると次々に合格し、2019年公開のアニメ映画『天気の子』ではヒロイン役を勝ち取り、これで業界内でも一気に注目を集める存在になったといいます。

すると、女性マネージャーのもとに、「大手芸能事務所から高額の移籍金を提示した移籍話や、業務提携の申し出が次々と届くようになった」そうなのですが、マネージャーは「私が七菜をスターにする。周囲の大人たちから守る」としてオファーをすべて断り、森七菜さんの売り込みを続けていたとのことです。

テレビ局関係者は、「小さい事務所にはオーディションの募集自体が届かないことも多いので、マネージャーがこれまでのツテなどを辿って情報を見つけて受けさせてきた。仕事をしたスタッフにも“いかに彼女がすごい原石なのか”ということを熱心に売り込み続けていましたからね。マネージャーの努力なしでは、今の彼女のブレイクはなかったでしょう」と明かしています。

また、森七菜さんが事務所の待遇面に不満を抱き、周囲に色々と相談していたと『週刊文春』などが伝えていますが、これについてレコード会社関係者は、「森さんはまだ未成年ということもあり、女性マネージャーは“大金を渡して悪い遊びを覚えたら困る”と給料を抑えて、プライベートでの行動も含めて熱心に教育していたと聞きます。(中略)彼女を思っての行動が移籍に繋がったのなら、女性マネージャーはショックでしょう」と語っています。

このように森七菜さんの事務所退所、SMAへの移籍を巡っては様々な情報が飛び交っているのですが、これらの報道を受けてネット上では、

  • せめて契約期間は守らないとね。親も現場に来るとか面倒なタレントになってしまいましたね。
  • いろんな意見があると思うけどマネージャーさんが発掘しなかったら今のポジションにいたかどうか?
    伊藤健太郎も育てたマネージャーが事務所離れたら、あんな事になってさ。有名になっても初心を忘れたらいかんよ。
  • 伊藤くんの時もそうだったけど、売れてる人に新しい仕事持ってくるより、売れてない人に新しい仕事持ってくる方が何百倍も大変。その時の苦労を、少し売れただけで突き放すのはあんまりかと。
  • ジュエリーベストドレッサー賞の表彰式では移籍問題の事などないかのように平然とコメントしていたし、若いのに大した子だと思った。
    取り立てて演技が上手いとは思わないし、筋を通さない移籍で印象が悪くなった。
  • ここまで騒がれるほどの逸材なのかって正直思う。このまま消えても特に何も問題ないし残念とも思わない
  • メディアでは新手のスター扱いだけど、ファン以外の大多数の視聴者にとっては湧いて出てくる若手女優の一人でしかなくて、「ああ、なんか事務所と揉めた人ね」という印象だけが残る。

などの声が上がっています。

森七菜さんが事務所移籍を考えるようになった理由として、待遇面に対する不満だけでなく、音楽に対する思いも大きかったと『東京スポーツ』(東スポ)は伝えており、森さんは昨年1月に『ソニーミュージック』から歌手デビューを果たし、その後も音楽活動も続けていますが、『アーブル』との契約が1年以上残っていた中で、強引に契約終了を求めていたという話が事実とすればかなり印象が悪いです。

最近では、俳優・伊藤健太郎さんが二人三脚で歩んできた女性マネージャーが疎ましくなり、事務所の待遇にも不満を感じてデビュー時に所属していた事務所に戻りましたが、こうした不義理が表に出てしまうとイメージが著しく悪化し、仕事にも影響が及んでしまいます。

特に森七菜さんはまだまだこれからの若手で、代わりとなる女優は多くいるだけに、今回の騒動によって仕事のオファーが減少していってしまう恐れがあり、『アーブル』を退所し移籍するにしても、もう少し上手くやれなかったのかと思いますね。

参照元
  • 週刊文春 2021年1月28日号
  • https://www.jprime.jp/articles/-/19907
  • https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/284015
  • https://friday.kodansha.co.jp/article/157883
2件のコメント↓コメント投稿
  1. 1
    匿名
    ID:MjQzNjRmYm

    名前を聞いてもピンとこないくらいの小物。
    誰?あぁあの子かぁ…くらいの感覚。
    このマネージャーにスカウトされてなければ今でも一般人だったでしょう。多少事務者の待遇が悪くても、売り出し中なら仕方ない。恩を返してから移籍をするのがマナーでしょ。

  2. 2
    匿名
    ID:MjU0YWNmMG

    これからは
    下るだけ

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