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梅宮辰夫のビル看板でトラブル。娘の梅宮アンナがインスタグラムで敬意欠ける対応に悲痛。有名骨董店の対応が波紋呼ぶ

梅宮アンナが梅宮辰夫の顔黒塗り屋上看板に激怒。骨董品店の対応が物議、ネットでも批判噴出…画像あり

タレント・梅宮アンナさん(49)が18日にインスタグラムを更新し、2019年12月に亡くなった父親で俳優・梅宮辰夫さん(本名=梅宮辰雄 享年81)を広告塔に起用していた骨董品店の配慮等に欠けた対応に対して、悲痛な思いや怒りをあらわにしています。

梅宮アンナさんはインスタグラムに、鑑定・買取などを行っている有名骨董品店『本郷美術骨董館』の屋上看板の写真を複数枚投稿すると共に、「今日は、余りにも、悲しい出来事をお話しです。余りにも残酷で、余りにも酷い行為に。。。涙が出て。。。悲しくて。。」と書き出し、梅宮辰夫さんの肖像写真が顔だけ“黒塗り”されていることを報告しています。

<↓の画像が、梅宮アンナさんがインスタグラム投稿の写真>

これについて梅宮アンナさんは、「こちらの会社様との契約は、生前ありまして、契約は2020年で終了していまして、父が、他界した事により、渋谷区、港区、首都高沿いは、随分前に、取り下げています。こちらだけは、中々無くならなくて。。私自身がずっと思っていた事がありました。個人的には、写真を見るたび、心は、ほっこりもしますが。。この世に存在しない人は、どうなのかな?と。この様な使い方は、ちょっと。。と。やはり、モノには、限度がありますし。先週の事でした。。」と説明しています。

<↓の画像は、『本郷美術骨董館』の広告塔を務めていた梅宮辰夫さんの写真>

続けて“黒塗り”された経緯については、「父の所属していた事務所の社長さんから、連絡がありまして、なにやら、チラシや、WEB、看板をいまだに、父を使っていると。。この先、まだ、使用したいのであれば、キチンと契約するか、写真を取り下げるか。と。。弁護士さんを通し先方にお伝えして、、そもそも、契約が切れているにもかかわらず、無許可で父を使っていました。これは、問題です。気になり、様子を見に行ってきまして、、5日前は、普通の通常の看板でした。そして、昨日、この様な!!顔だけ黒塗りになった父を見つけて。。びっくりでした。しかも、顔だけ黒のガムテープらしきもので。」と説明しています。

<↓の画像が、梅宮辰夫さんの顔が“黒塗り”された屋上看板の拡大写真>

この対応に対して梅宮アンナさんは、「なんか、縁起でもなくて、怖かった。。なんて酷い事をするのだろう。。何故顔だけ??慌てて、急ぎでやった事でしょうが、やるなら、右半分をキチンと隠せばよいですし、周りの雰囲気も悪くなりますし、周りの住民の方々にも、気を遣っていないですし。。自分のビルだから、何やってもいいって考えなのかな。。言われたから、顔だけ隠せば済むと言う考えなのでしょうか。。。何から何まで自分の都合ばかりに思えて。。広告看板は、基本ルールがあるはずですし。。人の写真を黒く塗り潰す行為は、良くありません。どんな事があっても。。特に今回の様に死者に対してでは、相当な覚悟がいる事でしょう。」と、『本郷美術骨董館』側の対応に苦言を呈しています。

最後に、「わたしは、人を雑にしたり、人を甘く見る人が苦手です。。人は、人に対して家族であっても、他人であっても。敬意を払って生きて行くべきだと私は思っています。この風景が、イチニチも早く変わる事を切に願います。。私自身が、もっと早くにキチンと対応をしていたら、この様な結果にならなかった。もっと早くに父と、この会社様をキチンと綺麗に切り離すべきでした。」との思いを綴っています。

そして、梅宮アンナさんのインスタグラム投稿に対してネット上では、

などの声が上がっています。

梅宮辰夫さんを広告塔に起用していた『本郷美術骨董館』は、美術・骨董品の買取実績が3年連続で業界トップという有名骨董品店で、テレビ番組などでも取り上げられているほか、10月からスタートしたTBS・安住紳一郎アナウンサーが司会を務める情報番組『THE TIME,』ではスポンサーを務めています。

そんな『本郷美術骨董館』のSNSを確認すると、梅宮辰夫さんは2013年から「名誉館長」という肩書きで広告塔を務めており、それにあたって屋上看板が設置されたそうで、梅宮さんは生前、同店の様々なイベントに出席していたほか、梅宮さんの顔写真を使用した団扇(うちわ)などもグッズとして制作されていたようです。

<↓の画像は、『本郷美術骨董館』のツイート写真>

<↓の画像は、梅宮辰夫さんの顔写真を使った団扇の写真>

そして、梅宮辰夫さんが亡くなった際にはフェイスブック上で、「当館名誉館長である梅宮辰夫が、12月12日、慢性腎不全により逝去いたしました。ここに生前のご厚誼に深く感謝いたしますとともに、謹んでお知らせ申し上げます。生前、お宝鑑定会を見に行きたいと連絡があり、北海道や九州まで足を運び、お宝の由来・鑑定士の話に耳を傾けていた姿が印象的でした。特に刀や甲冑に興味を示していました。また夜は『食いしん坊万歳』で培われた、その地の名店によく連れて行っていただきました。ご冥福をお祈り申し上げます。」との追悼コメントを投稿していました。

<↓の画像は、『本郷美術骨董館』の梅宮辰夫さんへの追悼投稿写真>

梅宮辰夫さんとは生前、こうした関係にあったにも関わらず、契約終了後も無許可で肖像写真を屋上看板に使用したり、弁護士からの通知を受けての対応が、顔を“黒塗り”するだけというのはあまりにも酷い対応で、故人を冒涜するものだと梅宮アンナさんが怒り、悲しみの声を上げるのも当然だと思います。

その後、骨董品店側からは謝罪などあったのかはどうかは分かりませんが、梅宮アンナさんの訴えを受けて看板の早急な撤去など、誠意ある対応をしてほしいですね。

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