芸トピ

NHK党が都知事選で立候補者のポスター掲示枠販売で供託金稼ぎ。出馬しないぱんちゃん璃奈が宣伝、話題作りに利用し批判殺到。

格闘家・ぱんちゃん璃奈が東京都知事選ポスター掲示板ジャックで炎上。詐欺事件から1年、反省ゼロで再び問題起こす

美人格闘家として人気のキックボクサー・ぱんちゃん璃奈選手(本名=岡本璃奈 おかもと・りな 30歳)が、東京都知事選挙に立候補していないにも関わらず、計200ヶ所のポスター掲示板をジャックしたことをインスタグラムやYouTubeで告知し、自身の宣伝活動に利用したことを巡って物議を醸しており、ネット上では炎上状態になっています。

公職選挙法では候補者本人以外のポスターを貼ってはいけないとの決まりはなく、「他候補への応援や虚偽の内容でない限り、原則として内容は自由」で、必須の記載事項は「ポスターの掲示責任者と印刷所の名称・住所」のみとなっているため、東京都知事選で公認・推薦候補合わせて計24人を擁立したNHK党は供託金(1人当たり300万円)を稼ぐために、「ポスター掲示場をジャックせよ。選挙ポスター掲示場の常識をぶっ壊す!」として、立候補者24人分の選挙ポスター枠を販売しています。

ポスター掲示の価格は、5月までは1口(1ヶ所)につき5,000円、6月1日~19日までは1万円、20日以降は25,000円とし、複数の人が枠を購入して選挙とは全く関係ないオリジナルポスターを掲示していて、場所によっては犬の写真や子供が描いた絵が大量に貼られており、それをNHK党の立花孝志党首は自身のSNSなどで宣伝しています。

<↓の画像が、犬のポスターでジャックした掲示板の写真>

21日には、アイドルユニット『Devilsis(デビルシス)』のメンバー・桜井MIUさん(37)が、元埼玉・草加市議会議員の立候補者・河合悠祐さん(43)の枠に、自身のほぼ全裸姿のポスターを貼り付けて大炎上し、警視庁から東京都迷惑防止条例違反の疑いで警告を受けるといったトラブルも発生しています。

<↓の画像は、河合悠祐さんと桜井MIUさんの写真>

こうした法律の穴を突いた迷惑行為に批判の声が上がる中で、ぱんちゃん璃奈選手は自身のYouTubeチャンネルで、「都内で約5,000、6,000枚、ぱんちゃんがポスターで貼られることになりました」「私が約3週間、ジャックしてしまいます」と告知し、都内の約1万4,000ヶ所のポスター掲示板のうち、200ヶ所を自身のポスターでジャックしたことを報告しています。

<↓の画像が、ぱんちゃん璃奈選手のポスターでジャックされた掲示板の写真>

<↓の画像が、ぱんちゃん璃奈選手のポスター写真>

ポスターには「生活困窮者をなくせ!」「復活!」の文字のほかに、自身のプロフィールとSNSアカウントやYouTubeチャンネルのQRコードを掲載し、ぱんちゃん璃奈選手はこのポスターについて、「お仕事で悩んでいる方とか、生活に苦しい方をサポートしてくださっている(スポンサーの)JOBitさんとタイアップさせていただきました。私も前回、初めてプロで負けて、そこからの復活という意味で、6月23日に試合をさせていただきます」と語っています。

ぱんちゃん璃奈選手のポスター掲示板ジャック告知動画

この行為に対してネット上では、

などと批判や呆れ声などが上がっており、炎上しています。

ぱんちゃん璃奈選手は昨年に、人気格闘家・那須川天心選手と武尊選手のサインを偽造し、直筆サイン入りポスターとしてヤフオク!で販売したことで詐欺容疑で逮捕され、大きな波紋を広げました。

この事件は結局、被害者との間で和解が成立したことにより不起訴処分となり、ぱんちゃん璃奈選手はYouTubeで涙ながらに謝罪し、早々にリング復帰を果たしたのですが、今回の問題によって昨年の事件が蒸し返されてバッシングの嵐となっています。

そもそも、選挙を利用して金儲けを行っているNHK党に大きな問題があり、選挙を冒涜、妨害する非常に悪質な行為だと感じますが、倫理的に問題視されるような行為にぱんちゃん璃奈選手も便乗し、自身の試合の宣伝、話題作りを行うというのはただただ呆れるばかりです。

これでは詐欺事件を全く反省していないと思われても仕方がなく、ファン離れが今後さらに加速し、活動に悪影響が及んだとしても自業自得です。

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