故・松田優作さん(享年40)の妻で女優・松田美由紀さん(まつだ・みゆき 57歳)が24日、「心筋梗塞(しんきんこうそく)」を発症し手術を受けていたことが公式サイト上で発表されました。
松田美由紀さんが代表を務める芸能事務所『オフィス作』は公式サイト上で、「過日心筋梗塞にて自宅で倒れまして入院治療に専念させていただいておりました。」と明かし、現在の状態は「カテーテル手術も終えておりまして、無事快方に向かっております。」と報告しています。
また、10月5日に予定していたバースデーライブを開催するかどうかは、本人の体調と相談の上で慎重に判断していくとしています。
これに対してネット上では、
- 若いよ。まだまだ頑張ってほしいです。
- 大事に至らず良かった。しっかり休養されて下さい。
- 優作よ 寂しいかもしれないがまだ連れてったらあかんで
- まだ優作さんのところにいくのは早いです。回復を祈ります。
- 旦那の早すぎる死のために、子供三人抱えてご苦労なさったのでしょうね。
大事に至らなくて良かったけど、少し休め、というサインだと思います、 - 無事快方に向かったら良いけど、映画にライブも体調管理が大事な年齢、多少無理もあったかも知れませんね。
- まだまだ、息子たちの活躍に負けていられない。ご回復を願っています。
- びっくりしました。ご心配ですね。お金のある方だと思うので、しっかりしたところでしっかり人間ドックされていると思うんですが、それでもこのようなことが起こるのですね。
自分ももういい歳ですので他人事とは思えず、気をつけなければなと思いました。お大事になさってほしいと思います。
松田美由紀さんは今年デビュー40周年を迎え、シャンソン歌手に挑戦するなど新たな活動をしており、15日には東京都内で行われたイベントにて初のミニライブを開催しました。
自身のツイッター上では、「初ミニライブ!大成功でしたー!!!お客座の顔が、どんどん赤く高揚して泣いている方も、、なんだかこちらまで、有り難い。本当に嬉しかった。また歌います。愛を届けます。」
と意気込んでいました。
<↓の画像は、15日にライブを行った松田美由紀さんの写真>
また、ライブ前日には、「身体はボロになってきてるけど、心の中だけはまだピカピカ。瞳が前を向いていて、好奇心に満ちてる。」「私のお母さんは、私の今の年齢で亡くなってしまったけど。私はたぶんお母さんより長く生きられる。10月5日は歌を歌う。そして新しい誕生日がくる。その分頑張らないと。何才になっても成長。成長、成長。生きてる間は成長してる」
と投稿していました。
続けて、「私の旅はいつまで続くのか分からない。でもいろんな事をやって、可能性を信じて、前を向くしかないね。」「今年は優作が、いなくなって30年の年。『お前はちゃんと生きてきたか?』そう聞いてる筈。ずっとずっとずっと言われてると思ってきた。子供達は立派になり、有り難い。今度は私だけだ。私だけだちゃんとしないと。私はまだまだ、未熟のまま。頑張らないとね。」
としていました。
しかし、松田美由紀さんはそれから数日後に体調を崩したようで、20日に出席予定だった出演映画『見えない目撃者』の初日舞台あいさつを体調不良を理由に欠席しています。
松田優作さんが亡くなってから今年11月でちょうど30年となり、このタイミングで突然の心筋梗塞発症というのはちょっと気になる部分ですが、手術が無事成功して快方へと向かっているというのは何よりですし、もしかすると優作さんが、まだこっちに来るのは早いと守ってくれたのかもしれません。
<↓の画像は、松田優作さんと松田美由紀さんの写真>
夫婦の子供である松田龍平さん、松田翔太さん、松田ゆう姫さんはそれぞれ俳優、ミュージシャンとして活動していますが、松田美由紀さん自身も女優業だけでなく歌手活動も行うなど精力的に活動しており、心筋梗塞を発症したことで今後の活動に大きな影響を与えるかもしれないものの、無事回復後はまた元気な姿を見せてほしいですね。