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園田競馬場で松本幸祐騎手が亡くなる。馬同士が衝突し3人落馬、暴れた原因は現在調査中。

松本幸祐騎手が落馬事故で急死、享年43。死因は頭部外傷。馬の暴走トラブルに巻き込まれ亡くなる。

兵庫県尼崎市の園田競馬場で、馬が暴れて他の馬2頭と衝突、騎手3人が落馬する事故が発生し、松本幸祐騎手(まつもと・こうすけ)が亡くなったことが分かりました。43歳でした。

兵庫県警尼崎東警察署の発表などによると、13日午前5時50分ごろに園田競馬場で馬同士が衝突する事故が発生し、通報を受けて現場に駆け付けると松本幸祐騎手は意識がなく心肺停止状態で、病院に搬送されてから6時間後に死亡が確認されたといい、死因は頭部外傷とのことです。

事故発生の経緯は、調教を終えた馬がコースから出ようとした際に突然暴走、制御不能状態となり、コース内を走っていた馬2頭に衝突、この事故でそれぞれの馬に乗っていた騎手3人が落馬したといいます。

<↓の画像は、事故が発生した園田競馬場の写真>

他の騎手2人は打撲などの軽傷ですみましたが、コース内を走行していた松本幸祐騎手は落馬時に頭を強く打ち、その後死亡が確認されたといい、警察は競馬関係者から事情を聞き、防犯カメラなども確認して事故発生の原因について調べているそうです。

そして、園田・姫路競馬場は公式サイトを更新し、「午前5時50分頃、園田競馬場において調教中の競走馬3頭が衝突する事故がありました。この際、騎乗していた松本幸祐(まつもと こうすけ)騎手(43歳)が落馬し、直ちに救急車で尼崎市内の病院に搬送され、治療を受けましたが、同日死亡が確認されました。謹んでお悔やみを申し上げますとともに、心からご冥福をお祈りいたします。」との追悼コメントを発表しました。

この事故に対してネット上では、

などの声が上がっています。

各報道によると、落馬した騎手3人はヘルメットやプロテクターを着用していたそうですが、松本幸祐騎手は打ちどころが悪く亡くなられたようです。

松本幸祐騎手は1981年2月4日生まれで、2002年10月に姫路競馬場で騎手デビューし、その後は『兵庫県競馬組合』の独身騎手で結成のアイドル系ユニット『ADONOS7(アドノスセブン)』のメンバーとしても活動しており、昨年の成績は446戦5勝、今年は17戦0勝で、通算成績は7,624戦261勝でした。

一方のプライベートでは2012年5月に妻・美奈さんと結婚し、2019年10月には自身のインスタグラムなどで長女(5)が誕生したことを報告していました。

騎手は常に死と隣り合わせで、レース中の落馬事故などが原因で亡くなることも珍しくはなく、昨年3月には高知競馬場で発生の落馬事故で塚本雄大騎手(享年25)が死去、同4月には阪神競馬場での落馬事故で藤岡康太騎手(享年35)が脳挫傷の大ケガを負い、その後も意識は戻らず、事故発生から4日に亡くなりました。

そして、松本幸祐騎手はレース中ではなく調教中に馬の暴走に巻き込まれ、落馬したといい、馬が暴走した原因は何なのかは明らかになっていませんが、妻と幼い子供を残し、まだまだこれからの年齢で亡くなってしまったのは残念でなりません。

松本幸祐騎手の御冥福を心よりお祈り申し上げます。

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