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吉本興業元会長・大崎洋が松本人志のアンバサダー復帰否定か。性加害疑惑の裁判取り下げ、活動再開目指すも…

松本人志の万博アンバサダー復帰は絶望的? 大崎洋が「難しい」と語る。催事検討会議・共同座長の発言巡り物議

公益社団法人『2025年日本国際博覧会協会』のシニアアドバイザーで、『大阪・関西万博催事検討会議』の共同座長を務めている『吉本興業』の元会長・大崎洋さん(おおさき・ひろし 71歳)が、ダウンタウン・松本人志さん(61)の万博アンバサダー復帰について言及しました。

大崎洋さんは10日に第7回催事検討会議に出席し、万博で歌手・Adoさんらのライブが行われるEXPOアリーナ『Matsuri』、EXPOホール『シャインハット』を視察しました。

今回の会議では、コンビ揃って万博のアンバサダーに就任するも、今年1月から芸能活動を休止している松本人志さんの復帰について質問を受け、「悩ましい問題で、僕の立場でこうですと言えない」としながら、「活動休止中なので、なかなか難しいんじゃないかと思う」と語りました。

<↓の画像が、大阪・関西万博のアンバサダーを務めるダウンタウンの写真>

また、大崎洋さんはダウンタウンを見出した初代マネージャーで、ダウンタウンとは非常に深い関係にありますが、松本人志さんとは現在「基本的には連絡は取っていない」と意味深に笑い、「ニュースを見て、ひとり悶々としながら『何ができるか』と個人的には思っているけど、吉本興業がまず考えることだから。もう離れてしまったし」と語っています。

<↓の画像が、松本人志さんの復帰に言及した大崎洋さんの写真>

この発言を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

大崎洋さんは1月の第4回会議終了後の記者会見で、同月に芸能活動を休止した松本人志さんについて問われると、「(松本のことは)高校を卒業した時から知ってるものですから、マネージャーをしておりましたから、今の僕にできるのは遠くから寄り添うというか、それしかないかなと思っています」と語るにとどめました。

4月に外国特派員協会で開催した記者会見でも、松本人志さんに関する質問がありましたが、「係争中なのでコメントはちょっと差し控えるしかない」と語るなど、これまで言及を避けてきました。

しかし、性加害疑惑報道を巡る週刊誌『週刊文春』との裁判を終えて、今後の仕事復帰に関する報道も飛び交っていますが、現在の状況を鑑みてなのか「復帰はなかなか難しい」と語り、松本さんの表舞台への完全復帰はさらに遠のいたのかもしれません。

各スポーツ紙は松本人志さんの今後について、年明けから芸能活動を再開したい意向を示しているとし、舞台やテレビ番組などへの復帰を経て、来年4月13日開幕のアンバサダー復帰を目指すとみられるとしていました。

ですが、性加害問題に対する世界の目は厳しく、ジャニー喜多川さんの性加害問題は海外でも大きな波紋を広げて大騒動に発展していていただけに、裁判で白黒つけず、ウヤムヤにした松本人志さんのアンバサダー復帰が困難というのは当然の話ではあります。

松本人志さんサイドは万博のアンバサダー復帰を目指して、週刊文春に対する訴訟を取り下げたのではと見られていましたが、アンバサダー復帰は不可能となった場合に、これからどのようにして表舞台への完全復帰をするのか見ものですね。

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