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松本人志がM-1グランプリ審査員務め活動再開か。週刊文春との裁判が決着間近と噂、和解条件は…

松本人志が週刊文春と和解し芸能活動再開か。性加害は事実無根と完全否定も真相不明のまま復帰へ?

性加害疑惑を報じた週刊誌『週刊文春』と裁判中のダウンタウン・松本人志さん(61)が、訴えを取り下げて年内にもテレビ復帰する可能性を週刊誌『女性自身』が伝えています。

松本人志さんは昨年末から週刊文春によって性加害疑惑を報じられ、所属事務所『吉本興業』は第一報が出た昨年12月27日に声明を発表し、「当該事実は一切なく、本件記事は本件タレントの社会的評価を著しく低下させ、その名誉を毀損するものです。(中略)今後、法的措置を検討していく予定です。」と、事実無根の報道だと完全否定しました。

一方の松本人志さんは翌日にX(旧ツイッター)で「いつ辞めても良いと思ってたんやけど…やる気が出てきたなぁ〜。」とつぶやき、そして芸能活動休止が発表された1月8日には「事実無根なので闘いまーす。」と宣言し、同22日に週刊文春の編集長と発行元の『文藝春秋』を相手取り、約5.5億円の損害賠償を求めて民事訴訟を起こしました。

松本人志さんはその後、7月14日にXで「ポスト、リポスト普通にしょうと思ってます。当たり前の権利やし。」と綴り、SNSの更新再開を発表しましたが、投稿は8月3日が最後となっており、毎年恒例だった誕生日(9月8日)投稿も無いなどの異変がみられ、これを巡って様々な憶測が飛び交っています。

<↓の画像は、還暦を迎えた昨年の誕生日投稿>

女性自身がその裏側を取材したところ松本人志さんの知人は、「もともと松本さんは裁判をすることまでは考えていなかったそうです」「ところが、“身の潔白を証明すべきだ”と周囲から裁判を勧められ、踏み切ったと聞いています。しかし裁判では双方の主張が平行線をたどり、早期決着は望めない状況です。また出演していた番組が、松本さんが不在であっても成立しているという現実に次第に焦りを覚えていったそうです。現在、自宅に後輩芸人たちを呼んで自身の復帰プランについて話しているそうですから、『一日も早くお笑いがしたい』という気持ちは強まっているのでしょう」と証言したとしています。

週刊文春との裁判でも気になる動きがあり、8月14日に予定していた弁論準備手続き(争点と証拠の整理手続き)が急遽延期となり、現在も期日は決まっていない状況にあります。

これについて週刊文春側の喜田村洋一弁護士は、裁判所が延期を決定したと説明しており、女性自身によると、これが事実ならば松本人志さん側に延期の理由があるといいます。

また、水面下では和解に向けた話し合いが行われているのではないかと推測されており、もし和解する場合の条件について法曹関係者は、「松本さん側からすれば、訴えを取り下げた後に、被害女性たちから逆に提訴されることは絶対に避けなければなりません。女性たちがこの件に関して今後は証言しないという約束を取り付けるための交渉を進めていると思われます」としています。

一方、週刊文春側もこのまま裁判を続けても何のメリットがないため、和解に対しては後ろ向きではないといい、女性自身の取材に週刊文春の関係者は、「編集部のスタッフも疲弊しており、和解もやむなしという雰囲気だと聞いています」と語っています。

さらに吉本興業に近い芸能関係者は、「私も松本さんが裁判から撤退する方向で動いていると聞いています。訴えを取り下げた後には、松本さんの年内でのテレビ復帰が発表されることになるようです。松本さんは記者会見を行うことも検討しているそうですが、真相が解明されないままの復帰に視聴者や番組スポンサーがどんな反応を示すのかを測りたいという意図もあるのでしょう。」と証言しています。

女性自身は真相を確かめるため、松本人志さんの代理人・田代政弘弁護士が代表を務める『八重洲総合法律事務所』に複数回取材を申し込んだそうですが、「個別に回答はしません」との対応だったとしています。

この報道を受けてネット上では、

などの声が上がっています。

松本人志さんと週刊文春の和解説は、8月の弁論準備手続きが突然延期になって以降囁かれはじめ、ニュースサイト『ピンズバNEWS(双葉社)』は早ければ9月中にも結論が出るのではとの情報もあるとしていました。

ただ、松本人志さん自身は裁判が始まる3日前の3月25日にXで、「人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです。」との思いを綴っており、裁判で真実を明らかにしたうえで復帰すると宣言していただけに、和解にて決着というのは納得できないとの声が多く上がっています。

週刊文春と和解となったとしても、松本人志さんが性加害をしたのかどうか真相は不明のままで、もし被害を主張する女性の口封じも和解条件となるようであれば、松本さんに対する不信感はさらに増すでしょうし、そうした状態の中でテレビ復帰となれば再び大炎上するのではないかと思います。

松本人志さんは、審査員を務めている年末の『M-1グランプリ』までに復帰することを望んでいると噂されていて、ファンからも早期復帰に期待する声は上がっていますが、性加害疑惑をウヤムヤにしたまま活動再開というのは解せないです。

松本人志さんの性加害疑惑を巡っては、スピードワゴン・小沢一敬さん、“たむけん”ことたむらけんじさん、『クロスバー直撃』の渡邊センスさん、『パンクブーブー』の黒瀬純さんなど、複数の後輩芸人たちにも性加害への関与疑惑が浮上し、小沢さんに関しては1月から芸能活動を休止しており、こうした後輩芸人たちの潔白を証明するためにも、事実無根と言ったからには裁判に勝利し、堂々と復帰してほしいものです。

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