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ダウンタウン松本人志が性加害巡る裁判の第1回口頭弁論を欠席か。週刊文春との民事訴訟前の言動巡り批判や冷ややかな声が噴出

松本人志が週刊文春との裁判前に海外滞在。第1回口頭弁論に出廷せず? 声明等も巡りネットで物議

性加害報道を巡って週刊誌『週刊文春』を訴えた『ダウンタウン』の松本人志さん(60)が、28日から始まる裁判を前に声明を発表し、その内容を巡ってネット上では賛否の声が上がる中で、松本さんが訴訟を起こした後に海外に滞在していたことや、第1回口頭弁論には出廷しないとの情報をフジテレビが伝え物議を醸しています。

松本人志さんは25日に、代理人を務める『八重洲総合法律事務所』の公式サイトや自身のX(旧ツイッター)でコメントを発表し、人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです。との思いを明かしました。

<↓の画像が、松本人志さんのX投稿写真>

松本人志さんは昨年12月に週刊文春によって性加害疑惑を報じられ、1月8日に『吉本興業』が芸能活動休止を発表し、松本さんはXで「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす。」とつぶやきましたが、『ワイドナショー』(フジテレビ系)への出演は実現せず、その後会見なども開くことなく表舞台から姿を消し、そして週刊文春の編集長と発行元の『文藝春秋』を相手取り、5億5,000万円の損害賠償を求めて民事訴訟を起こしました。

そんな松本人志さんが25日に出した声明では、「自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しい」などと綴っていたことに対してネット上では、

などと批判の声が上がっており、裁判直前の声明を巡って大きな波紋を広げています。

そうした中でフジテレビが26日に独自情報として、「関係者によると、松本さんは訴訟を起こしたあと、一時期海外に滞在していたという。現在は裁判に向け、打ち合わせなどを行っているというが、28日の第1回口頭弁論に出廷する予定はないそうだ。」と伝えており、この報道を巡ってもネット上では、

などの声が上がっています。

民事裁判に関しては原告・被告共に、口頭弁論に出廷することは義務付けられていないことから、それぞれの弁護士のみが出廷して必要な資料などを提出し、審理が進んでいくというのは珍しいことではありません。

ただ、松本人志さんは裁判に注力することを理由に、自らの判断で芸能活動休止を決定したという経緯から、裁判に出廷しないことに対して疑問の声が上がっています。

そして、裁判前には海外に滞在していたとのことで、それならば会見を行って自らの主張をするべきだったのではないか、事実無根と言いながらも詳細は語らず、逃げているようにも感じられることから、ダサいなどの声が上がるのも仕方がないかもしれません。

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