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松本人志が性加害問題で週刊文春と和解か。理由はM-1グランプリの審査員就任? 裁判に負けたと同然とネットで物議も…

松本人志が週刊文春との裁判で訴え取り下げ、芸能活動再開か。性加害疑惑報道は事実無根と否定も女性に謝罪へ…

性加害疑惑報道を巡り1月から芸能活動を休止し、週刊誌『週刊文春』に損害賠償を求めて裁判を起こした『ダウンタウン』の松本人志さんが、8日付で訴えを取り下げる方針を固め、芸能活動を再開することが明らかになりました。

松本人志さんは今年1月に、週刊文春の編集長や発行元『文藝春秋』を相手取り、合計5.5億円の損害賠償と訂正記事の掲載を求めて民事提訴し、3月から裁判が始まりました。

8月には2回目の弁論準備手続き(争点と証拠の整理手続き)が行われる予定でしたが、前日になって急遽裁判の延期が決まり、その理由は公表されていないものの、両者が和解協議を行ったと見られていました。

それから約3ヶ月後の今月11日に、延期となった第2回弁論準備手続きが非公開で行われる予定でした。

しかし、『朝日新聞』などの取材によると、松本人志さんが訴えを取り下げる方針を固め、松本さんと週刊文春側が今日の夕方にコメントを発表予定といい、「取り下げにあたって松本さん側が女性側に謝罪する」とのことです。

松本人志さんが訴え取り下げ方針の報道

これに対してネット上では、

などの声が上がっています。

松本人志さんは週刊文春の報道に対して「事実無根」と主張し、X(旧ツイッター)では「事実無根なので闘いまーす。」と宣言したうえで芸能活動を休止しました。

しかし、9月に入って和解に向けた交渉を始めたとの情報が流れ、その理由としては、裁判の長期化が予想されるなかで、松本人志さんは早期の活動を再開を希望していることが挙げられ、毎年審査員を務めている『M-1グランプリ』での復帰を望んでいるとの報道が飛び交っていました。

ただ、週刊文春サイドは和解条件として「女性への謝罪と公表などを求めている」とし、一方で松本人志さんの弁護士はスポーツ紙などの取材に対して、和解条件は「名誉の回復」とし、「相手が誰であろうと強制的な性加害はまずない」と語っていました。

そのため、和解交渉は難航していたとみられるのですが、テレビ朝日の報道によれば「松本さん側が女性側に謝罪する」ことを条件に、双方合意のうえで訴え取り下げとなったそうで、こうした結末を迎えたのは正直驚きですし、一転して非を認めて謝罪するのであれば松本人志さんのイメージはさらに悪化するとみられますが、果たして双方がどういったコメントを出すのか注目したいところです。

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