芸トピ

ダウンタウン松本人志が第一回口頭弁論前にコメント。性加害問題で芸能活動休止、不条理に困惑、悔しく悲しいとの思い明かす

松本人志が性加害報道巡る週刊文春との裁判前に現在の心境告白。「一日も早くお笑いがしたい」と訴えネットで賛否

週刊誌『週刊文春』に性加害疑惑を報じられ、この報道を巡って損害賠償請求訴訟を起こした『ダウンタウン』の松本人志さん(60)が25日に、約2ヶ月半ぶりに自身のX(旧ツイッター)を更新し、現在の心境を告白しました。

松本人志さんが『週刊文春』の編集長と発行元の『文藝春秋』を相手取り、合計5億5,000万円の損害賠償を求めて起こした裁判は、3月28日に東京地方裁判所で第1回口頭弁論が開かれる予定で、これを前にXなどで声明を発表しました。

松本人志さんは自身のXと、代理人を務める『八重洲総合法律事務所』の公式サイトで声明を公開し、「人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです。」と綴っています。

<↓の画像が、松本人志さんのX投稿写真>

この声明を受けてネット上では、

などの声が上がっており、賛否両論となっています。

松本人志さんは昨年12月に週刊文春によって、2015年の飲み会で芸能関係者の女性に性加害をしたとする告発記事を報じられ、その後すぐに『吉本興業』は事実無根との声明を発表、そして名誉毀損で法的措置を検討していることを表明しました。

<↓の画像は、週刊文春に性加害を告発したA子さんの写真>

一方の松本人志さんはXで、「いつ辞めても良いと思ってたんやけど…やる気が出てきたなぁ〜。」「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショー出まーす。」と宣言し、週刊文春との裁判に注力するために、自らの判断で芸能活動休止を決定しました。

<↓の画像は、松本人志さんのX投稿写真>

その発表から2週間後に、週刊文春を相手取り民事裁判を起こしましたが、当初は事実無根だと完全否定していたにも関わらず、否定しているのはあくまでも、松本人志さんが被害を告発したA子さんの意思に反して「『無理やり』性的行為に及んだとの事実を認識させる」記述で、性的な行為をした事自体は否定していません。

また、週刊文春はこれまでに複数の告発記事を出し、松本人志さんが複数の女性に暴言を吐いたり、無理やり性的な行為をしようとしていた疑いが浮上していますが、これらに関しては一切言及しておらず、会見などを開くこともなく突然表舞台から姿を消したこともあり、松本人志さんのイメージは著しく悪化しています。

そのため、今回の声明に対してもファンから応援の声が上がる一方で、世間から冷ややかな反応も多く上がっていますが、28日から始まる裁判はどういった展開を向かえるのか、引き続き動向を注視していきたいです。

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