『ユニクロ』の「ブラトップ」CMなどで知られるモデル・女優の松島花さん（まつしま・はな 30歳）が、自宅マンションの階段で転倒してアゴの骨2ヶ所を骨折、下アゴ裂傷の大ケガを負っていたことを明らかにし、少しの間活動を休止することをインスタグラムで発表しました。
松島花さんはインスタグラム上で、「先週の金曜日の夜、自宅マンションの階段から転倒し、顎（あご）の骨2箇所の骨折と下顎を裂傷し、生まれて初めて救急車に乗るという経験をしました。」
と階段での転倒事故で大ケガを負ったことを明かし、「手足は打ち身程度で済み、顔の腫れもだいぶひいたので、見た目はそれほどでもないのですが…顎の骨折が2箇所あるため、口の中をワイヤーで固めてあり、口を開くことができません。」
と現在の状態を報告しています。
そのため、今後少しの間仕事を休止するとし、「キャンセルし、ご迷惑をお掛けしているクライアント、スタッフの皆さま本当に申し訳ありません。」
と仕事関係者に謝罪しています。
＜↓の画像が、松島花さんのコメント全文の写真＞
松島花さんは11歳の時に東京・原宿でスカウトされ芸能界入りし、12歳からモデル活動をスタートさせ、ファッション誌『Oggi』『25ans』『Domani』『non-no』『CLASSY.』『BAILA』などでモデルを務め、『ユニクロ』『マクドナルド』『江崎グリコ』『シャープ』『資生堂』『ケンタッキー・フライド・チキン』『日清食品』『ABCマート』『スズキ』など、様々な大手企業のCMにも出演していました。
モデルだけでなく女優としても活動しており、米倉涼子さん主演の『ドクターX～外科医・大門未知子～』（テレビ朝日系）のほか、『ミステリなふたり』（名古屋テレビ放送）、『37.5℃の涙』（TBS系）、2015年公開の映画『天空の蜂』などに出演しています。
今年に入ってからは、『天才!志村どうぶつ園』（日本テレビ系）、『情熱大陸』（TBS系）、『世界ナゼそこに？日本人～知られざる波乱万丈伝～』（テレビ東京系）、『超問クイズ！真実か？ウソか？』（日本テレビ系）、『あさイチ』（NHK）、『ポツンと一軒家』（テレビ朝日系）、『グータンヌーボ2』（関西テレビ）など、各局の情報・バラエティ番組などに出演しています。
一方のプライベートでは、令和初日の5月1日に令和婚を発表しており、結婚相手は2歳年上の一般男性で、「私は平成元年生まれなので、令和に変わるこの日に入籍したいと思いました。今までと変わらず大好きなお仕事と、保護猫・保護犬活動を頑張っていきたいと思いますので、これからも応援して頂けたら嬉しいです」
と結婚報告をしていました。
＜↓の画像が、令和婚を発表した松島花さんの写真＞
それから3ヶ月後の8月5日には30歳の誕生日を迎えたばかりで、誕生日のインスタグラム投稿では、「30歳まで楽しく変わらぬ気持ちで続けることができたのは、ファンの皆さん、スタッフの皆さんの応援と家族の支えがあったからこそです。いつも本当にありがとうございます。30代楽しみだな～」
と綴っていました。
それから10日が過ぎた16日に自宅マンション階段で転倒し、大ケガを負ったことで一時活動休止することが明らかとなり、これに対してネット上では、
- ひぇぇ…痛そう…早く痛みが引くといいですね、お大事になさってください
- 口の中をワイヤーで…お食事はどうされているのでしょう。早く良くなりますように
- もしやDVではないですよね。
- 本当の怪我なら良いですがね。DVに起因するものと疑われる可能性もありますよね、、
- 普通に考えれば、顎からは落ちません。無意識に手が出ます。
- DVじゃないことを祈ってます。お大事に
- 階段から落ちて顎の骨折は珍しいですね。腕とか足の骨折はよく聞きますが…
- 普通は転倒したら先に手足をつくから顔面を骨折するほど打ち付けることはないような…お大事にされてください
- これ痛いんだよ。階段から落ちて私も頭と左半身打撲したんだけど全治3ヶ月。内出血もあるだろうし、それが体の下の方に順番に降りてくの。
その時体の各所が痛むの。花ちゃんもゆっくり治して欲しいなあ
などと心配の声が多々寄せられています。
階段から落ちたにも関わらず手足は打ち身程度で、アゴだけ大ケガを負ったとのことから夫によるDVを疑う声も少なくないのですが、確かに怪しいとは思うものの、両手に荷物を持った状態での転倒など、とっさに手が出せない状況だった可能性も十分あり、夫のDV説は憶測に過ぎません。
松島花さんは5月1日に結婚してまだ3ヶ月しか経っておらず、それも30歳になってから間もなく仕事を休まなければならないほどの大ケガを負い、精神的なショックは相当大きいかと思います。
顔の腫れはだいぶひいていて、見た目はそれほど酷くないというのが不幸中の幸いで、今後少しでも早く復帰できるよう治療に専念し、またテレビや雑誌で活躍する姿を見せてほしいですね。